へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

過去記事『HEAD ATPに憧れるも、HEAD CHAMPIONSHIP購入』（2010年04月10日）にて購入していましたHEADのテニスボール“チャンピオンシップ”を、2時間×2回、2週間かけて打ちました。


とりいそぎ、約４年ほど前に購入していたトレトンmicroXとバウンドなどを比べてみましたところ、ほぼ同じでした。おそるべし、トレトン マイクロXf(^^;)。まぁ、フェルト（メルトン？）はかなり薄くなっているのですが。


ほか、１週間前に使用したチャンピオンシップと今まさに開缶して取り出したチャンピオンシップのバウンドを比較してみたところ、これまたほぼ同じでした。私の使用密度＆使用頻度ならば、2～3週間は新球と同じように使えそうです（無論、指でグイッと押すと気持ち微妙に、新球と旧球の内圧の差異を感じますが）。


ただし、実際に購入してみて非常に気になったことがあります。盲点だったといいましょうか、今回初めてプレッシャーボールを買ってみてようやく気づいたことなのですが……。

プラ（PET？）のボトルにアルミのプルトップ……。

廃棄時の分別が、面倒！

少なくとも私の住んでいる自治体の分別ルールでは、上記写真のようなゴミは、ボトル部分のプラ（PET？）と接着されているプルトップのリング（縁）をカッターなどを使用して分離し、分別しなければいけません……。


それならば、省資源的観点からはあまり良くないのかもしれませんがオールアルミとかオールスチールのほうが、わざわざ分別しなくて良いぶん、楽です（個人的に）。


ううーん、品質維持（内圧維持）の観点や安全上の問題もあるのでしょうけど、オールプラ製のプレッシャーテニスボール用缶、どこかの企業が開発してくれませんかね？


なお、チャンピオンシップのボールとしてのレビュー・評価・インプレ・試打感想は、個人的にはできません。ボールにこだわるほどの技量も環境も持ち合わせておりませんので、硬いだの飛ぶだのフェルトの耐久性がどうだのスピンのかかり云々は、まだ計りかねていますf(^^;)。プロでもありませんし、このボールにただ適応するだけです。


また、他のボールとの細かいコンマ数パーセント程度の違いを探すことは不毛かと（個人的に）。ハードヒットするパワープレーヤーならエアー抜けも早いでしょうし、フェルトの耐久性にしてもヘビースピナーならすぐに毛羽立ち＆ツルツルになるでしょうし。


あえて個人的な見解を申し上げるなら、普通の平均的なテニスボールで癖のない良いボール、です（私見）。なによりHEADのロゴが格好いいですし（もっと格好いいのは、HEAD ATPボール！）、そのうえ、隣のコートのボールと混ざっても識別しやすく、楽f(^^;)。缶の構造や材質以外は、満足しています。