2006年11月23日
スマッシュ1月号
おつかれさまです。ふぇでらです。
テニス365のブログトップページが、マイナーチェンジされたようですね。中坊庭球 -BLOG-さんでもこの件につきまして触れられています。ほぼ皆さんが出されていた意見がおおよそ反映されており(RSSの件まで!)、情報デザインもユーザビリティもよくなっていますね。スタッフの方の頑張りには、ほんとうに感服します。元店長さん? が執筆陣に入っている『突撃!! あなたの街のテニスコート』も要注目ですね。
さて、スマッシュ1月号を購入しました。
技術特集的には他誌のほうが個人的メリットがあったのですが、ナダルのインタビューが気になったもので……。今回も、気になったところをピックアップしてみようと思います。
■隠れラファファンになったかも
今月号はやはり、ナダルの独占インタビューですね~。インタビューの内容が、デリケートなトピックが多いこともあって非常に興味深かったです。しっかりと自分の意見を持っていて、かつ、全体的・長期的な視野も備えている選手だということが分かりました。テニス界についての問題についても明確な意見を持っており、それを自分の言葉できちんとコミュニケーションできています。
詳しい内容についてはここでは触れませんが、25歳に成長したときが非常に楽しみです。きっと、今のフェデラーとはまた違うリーダーシップを発揮していることでしょう。いちフェデラーファンとしてナダルのプレーだけを見てみると、たまに過剰なマイペースぶりが目に付くのですが、そういうマイナスイメージが一気に払拭されました(多分、今後私はもう気にならなくなるでしょう。←単純だな自分)。
口語調ではなくですます調で掲載されているというのもあると思いますが、ナダルは、知的で公平なものの見方が出来るスマートな人間だと感じました。プレースタイルについていろいろ言われていますが、勝つ為に出来ることは妥協せずに実行し自分の最高のパフォーマンスを観客にプレゼンスする、そういうプロ意識の表れなのではないかと。
今後、フェデラーファンの隠れナダルファンとして、微妙な立ち位置でひそかに応援していこうと思います(笑)。
■フェデラーのドラゴンボール的すごさ
58ページの、レネ・シュタウファーの記事も非常に面白かったです。フェデラーのコーチであるトニー・ローチとのやりとりが記事内容なのですが、ローチが2007年もフェデラーのコーチを引き受けたのは、年間グランドスラムの達成も理由の一つだとのこと。
しかもびっくりしたのが、フェデラーがトレーニング場所をドバイに移し現地に家も用意したこと。実際のツアーよりもハードな状況である猛暑のドバイでトレーニングすることにより、より体力的に楽に大会を戦えるようにしていくらしいです。
もう、驚きを通り越してフェデラーに怖さを感じたほどですf(^^;)。ちょっとドラゴンボールを思い出しました(笑)。しかしローチも負けず劣らずすごいです。フェデラーによると「61歳の彼に、これほどのエネルギーがあることにはいつも驚かされるよ」「40度以上の暑さになることが何度もあるというのに、ドバイで毎日4時間、僕と一緒にコートに立つんだからね」とのこと。……しかし、あのいつもかぶっている帽子は謎です……。
■錦織圭選手への期待
91ページには、10月にメキシコのフューチャーズで初優勝を飾った錦織圭の記事が。決勝は6-2、6-1の完勝だったようなのですが、記事によると
“ただ、3週前にアメリカのフューチャーズでベスト4入りした錦織は「メキシコはレベルが高くなかったので…」と冷静だったという”
とのこと。
今後の成長と飛躍が非常に楽しみです。錦織選手がATPツアーで活躍しだしたら、日本でも本格的にテニスが盛り上がりを見せていくような気がします。ただ、気になる点が……。掲載されている写真がいつのものかは分からないのですが、ラケット、nTour Two になってますね。たしか以前はnSix-Oneを使用していたと思ったのですが……。
▼P.S.
個人的にツボだったのが、102ページの4コマ漫画。前号に引き続き今月号でも、杉山愛選手=金本選手ネタを持ってきてましたf(^^;)。先月号と同じく今月号も、最後の4コマ目が「か、金本!?」というオチの展開。ある意味、来月号が楽しみです
テニス365のブログトップページが、マイナーチェンジされたようですね。中坊庭球 -BLOG-さんでもこの件につきまして触れられています。ほぼ皆さんが出されていた意見がおおよそ反映されており(RSSの件まで!)、情報デザインもユーザビリティもよくなっていますね。スタッフの方の頑張りには、ほんとうに感服します。元店長さん? が執筆陣に入っている『突撃!! あなたの街のテニスコート』も要注目ですね。
さて、スマッシュ1月号を購入しました。
技術特集的には他誌のほうが個人的メリットがあったのですが、ナダルのインタビューが気になったもので……。今回も、気になったところをピックアップしてみようと思います。
■隠れラファファンになったかも
今月号はやはり、ナダルの独占インタビューですね~。インタビューの内容が、デリケートなトピックが多いこともあって非常に興味深かったです。しっかりと自分の意見を持っていて、かつ、全体的・長期的な視野も備えている選手だということが分かりました。テニス界についての問題についても明確な意見を持っており、それを自分の言葉できちんとコミュニケーションできています。
詳しい内容についてはここでは触れませんが、25歳に成長したときが非常に楽しみです。きっと、今のフェデラーとはまた違うリーダーシップを発揮していることでしょう。いちフェデラーファンとしてナダルのプレーだけを見てみると、たまに過剰なマイペースぶりが目に付くのですが、そういうマイナスイメージが一気に払拭されました(多分、今後私はもう気にならなくなるでしょう。←単純だな自分)。
口語調ではなくですます調で掲載されているというのもあると思いますが、ナダルは、知的で公平なものの見方が出来るスマートな人間だと感じました。プレースタイルについていろいろ言われていますが、勝つ為に出来ることは妥協せずに実行し自分の最高のパフォーマンスを観客にプレゼンスする、そういうプロ意識の表れなのではないかと。
今後、フェデラーファンの隠れナダルファンとして、微妙な立ち位置でひそかに応援していこうと思います(笑)。
■フェデラーのドラゴンボール的すごさ
58ページの、レネ・シュタウファーの記事も非常に面白かったです。フェデラーのコーチであるトニー・ローチとのやりとりが記事内容なのですが、ローチが2007年もフェデラーのコーチを引き受けたのは、年間グランドスラムの達成も理由の一つだとのこと。
しかもびっくりしたのが、フェデラーがトレーニング場所をドバイに移し現地に家も用意したこと。実際のツアーよりもハードな状況である猛暑のドバイでトレーニングすることにより、より体力的に楽に大会を戦えるようにしていくらしいです。
もう、驚きを通り越してフェデラーに怖さを感じたほどですf(^^;)。ちょっとドラゴンボールを思い出しました(笑)。しかしローチも負けず劣らずすごいです。フェデラーによると「61歳の彼に、これほどのエネルギーがあることにはいつも驚かされるよ」「40度以上の暑さになることが何度もあるというのに、ドバイで毎日4時間、僕と一緒にコートに立つんだからね」とのこと。……しかし、あのいつもかぶっている帽子は謎です……。
■錦織圭選手への期待
91ページには、10月にメキシコのフューチャーズで初優勝を飾った錦織圭の記事が。決勝は6-2、6-1の完勝だったようなのですが、記事によると
“ただ、3週前にアメリカのフューチャーズでベスト4入りした錦織は「メキシコはレベルが高くなかったので…」と冷静だったという”
とのこと。
今後の成長と飛躍が非常に楽しみです。錦織選手がATPツアーで活躍しだしたら、日本でも本格的にテニスが盛り上がりを見せていくような気がします。ただ、気になる点が……。掲載されている写真がいつのものかは分からないのですが、ラケット、nTour Two になってますね。たしか以前はnSix-Oneを使用していたと思ったのですが……。
▼P.S.
個人的にツボだったのが、102ページの4コマ漫画。前号に引き続き今月号でも、杉山愛選手=金本選手ネタを持ってきてましたf(^^;)。先月号と同じく今月号も、最後の4コマ目が「か、金本!?」というオチの展開。ある意味、来月号が楽しみです
コメント突っ込ませてもらうのは、お久しぶりになりますね^^。
スマッシュはあまり読まないんですが、ちょっと気になりますね^^。
・・・でも、受験勉強せずに読みふけてしまうんだろうなぁ^^;
今日たまたま読んだ記事でマラソンの増田明美が過酷な環境にならすため、といって沖縄でひたすらトレーニングをし、倒れてしまった・・・てのがありました。
フェデラーは大丈夫よねぇ・・・そんな事にはならないわよね・・・と祈らずにはいられないわ・・・(^_^;)
ナダルのインタビューはオレもそう思いましたよ。
「あ・・・ナダル・・・結構いいやつかも。。。汗」なんて笑
全仏での試合、そして全英での試合。
「待たせすぎだよ、アホか!!」だったんで・・・汗
おまけにリュビが
「彼は試合中にコーチからアドバイスを受けている」
なーんて犬猿の仲っぽいのをアピールするし・・・笑
昨年のマドリッドの決勝で大逆転負けした時もそういう事言っていたし・・・。
こんなことしてたけど・・・笑
http://ivanljubicicfan.xxxxxxxx.jp/photo/page_thumb584.html
まぁ、長くなってしまいましたが、嫌いだったわけですよ!!笑
ただ、今回のツアー改革などについてのインタビューではいいこと言ってますよね。
オレも隠れナダルファンで行かせていただきます・・・笑
フェデラーの記事では今年のドバイの決勝で負けたからかなーなんて思ったのですが、
決勝で負けたのは暑さが原因だったんですかね??汗
4コマ漫画も読まれていましたか笑
おもしろいですよねぇ。
P.S.
確かにあの記事はオレとふぇでらさんの独壇場でしたね笑
すみません、何気に名前を出させて頂きましたf(^^;)。
私はあまりコメント投稿してませんが、ひそかにいろんなところを電柱の影や塀の横から覗いてます。Hirotakaさんのところもちょくちょく覗かせていただいております。といいますか、Hirotakaさんもよく、この記事に気づきましたねf(^^;)。
テニス雑誌は、スマッシュかテニスジャーナルですね~。たまに技術特集買いでテニクラです。ただ、最近はスマッシュの魅力がなくなってきてるように感じ、、テニスジャーナル派になりつつあります(笑)。
受験勉強頑張ってください。オトナはみんな通ってきている道です(;´д⊂)。勉強のお供には、ドラゴン桜とテニス雑誌で(笑)。
▼パンドラの箱さん、こんばんは。
何事も、過ぎたるは及ばざるが如しですね~。
フェデラーはもともとスイス人ですから、少し不安といえば不安です。でも、多分大丈夫ではないかと。
長時間テニスやって故障するよりは、厳しい環境で短時間集中してテニスやったほうが、いいような気もしますし。厳しい環境で長時間テニスするような愚は犯さないと思いますし、なにより、そんなことしたらローチさんが先にお亡くなりになってしまいますしオイオイ・・ (;´д`)ノ
▼イヴァンさん、こんばんは。
あのマイペースは、20歳前後の少年であるナダルなりの、必死さだと思うので、今後私は微妙に容認します。
今回のTMC準決勝でも、すこし意識したのか自分のペースを少し変えたみたいですし。
岩佐さんのブログ参照
http://www.toruiwa.tv/blog2/blog.cgi?time=1164092319&id=toruiwa&mode=disp
インタビューを読んでこれを読むと、ちょっとナダルが不憫に思えてきて(単純だなぁ、自分)。イチローもそうですし、自分の儀式(ルーティン)は最低限維持したほうがよいと思いました。アレがナダルのスタイルなら、変に迎合せずに貫いてほしいです。迎合して80%のパフォーマンスよりは、貫いて100%のパフォーマンスを、ファンとしては望みます(個人的見解です。自分のペースといっても限度がありますしねf(^^;))。
スマッシュは2002年くらいまで良く購読していました。
その頃はパソコンが使えなくて、大会の事とか選手のこととかが知りたかったからです。
(技術関連は他雑誌でも同じでしょうが、繰り返しなので買わなくってしまいました)
もちろんインタビユーも今ではネットを探せばありますし、もちろん日本語でというのは少ないですが。
岩佐さんのところはよくインタビユーを訳してくださっているので、かかさず行っています。
ちょっと影響されているかもしれませんがフェデラーの一人勝ちじゃつまらないとか、ナダルはとても好青年だとか自分もそんな気になっているのかも。(フェデラーフアンの皆様ごめんなさい)
ふぇでらさんのブログって、タイトルよりも中身のほうが奥が深いですね。
コメントのお返事がまたとてもいいですね~
今度ゆっくり過去の記事も読ませていただきますね。
ここだけの話、フェデラーの一人勝ちでも面白いです(たぶん、私がフェデラーファンだからだと思います……)。逆に、フェデラーを一人勝ちさせているほかの選手がつまらないように感じてしまいます(たぶん、私がフェデラーファンだからだと思います……)。
正直、フェデラーには、全仏のタイトルだけはなんとしても取ってほしいです。最低でも生涯グランドスラムだけは達成してほしいです(……“最低でも”生涯グランドスラムってf(^^;)……)。でも、隠れナダルファンになったので、ファン心理的には微妙なお年頃(笑)。
>タイトルよりも中身のほうが奥が深いですね。
……これは……微妙な評価ですね~。タイトルも電車の吊り広告の記事タイトル並みにひねったインパクトのあるものを考えたいんですけど、記事を書いた時点で疲れて適当にタイトルつけているのが現状です。『ブログ殺しの動機』だけ、15分ほど考えてつけたタイトルです(笑)。
奥が深いように見えるのは、長文だから錯覚しているというのも少しあると思います。ATP系の情報的にはどうしても、他のブログの孫情報になってしまいますし。なので、せめて独自視点というか自分なりの考えを記そうとは思っています。あと、WOWOW契約していませんので、GS期間中は他のネタで誤魔化すしかありませんし(汗)。