2006年10月28日
フェデラーと話しました
おつかれさまです。肘肩歳三、もとい、ふぇでらです。いつもありがとうございます。
さて。
フェデラーと会話できました。
といっても夢でですが。
今日は少し、文学チック(なんだそれf(^^;))に攻めてみたいと思います。
こんな夢を見た。
私は近くの神社に向かっていた。境内でテニスをしている音がしたからだ。この神社にはテニスコートなどあるわけがないし、第一、打ち合うスペースすらないというのに――。
静かな、静かな中、少しの疑念と共に私は神社へと歩を進めていた。
境内に入ると、そこにはフェデラー。淡々と、しかし楽しそうにボールを打っている。
ひどく力感が伝わらないフォーム、そして、しとやかささえ感じられるフットワーク。なのに、ボールは生き物のようにみずみずしい軌跡を描き放たれ、やり取りされている。ストリングがボールとインパクトする音しか聞こえない。それ以外の音は静寂。靴と地面が擦れ合う音すらしない。
フェデラーの相手は残念ながら記憶にない。
他にも数人見学しているふうな人がいた。が、フェデラーの古くからの知り合いのような、コーチのような雰囲気。自分もその中に入っていき、コート横からフェデラーを観ていた。すべてが凛として、しかし、たおやかで優しく、まるでなにかの神道の儀式? のようにも感じた。
やがてフェデラーが休憩に入り、コート横に腰を下ろす。柔らかに笑っている。コーチのような人が私を手招きし、フェデラーと顔合わせしてくれた。少し自分の鼓動が速まったのを感じた。
「はじめまして」
とフェデラー。少し恥ずかしそうにはにかんでいる。
英語だった。そして私はそれを理解できる。今となっては不思議だが、そのときはそれが当たり前のように感じていた。
が、自分がしゃべろうとすると、どうにも英語が出てこない。
「こんなところでいきなり話しかけてすみません、集中力が乱れなければよいのですが」と話したいのだが、英語が出てこない。結果、ちぐはぐな英単語の切り貼りが、口から不規則に零れ落ちるに終始した。
だが、フェデラーは柔和な笑顔を絶やさず、じっと私を見つめ、そんなことはない、会えて嬉しいよと言ってくれた。どうやら、こちらが言わんとすることをフェデラーは察してくれているようだ。
私は、次に、フォアやサービスのスイングを見てもらってアドバイスをもらおうと考えた。が、やはり、英語がしゃべれないため、上手く話せない。フェデラーはリラックスしたふうに、じっと暖かく笑みを浮かべている。
「ごめんなさい。そろそろ時間です」
そういうとフェデラーは、コートに向かった。
いつの間にか小雨が降っている。しかし、いやな感じはなく、すがすがしささえ感じる雨だった。雨音はしない。フェデラーも、相手のプレイヤーも、傘をさしながらストローク練習をしていた。
傘は上下動せず、ずっと、流麗に平行移動している。
わたしは、それを当たり前のように見ていた。
荘厳ささえ感じるプレーを、じっとただ見つめていた。
次の休憩のときにどう話そうか――。
そう想いをめぐらしたとき。
私は、夢から覚めた。
さて。
フェデラーと会話できました。
といっても夢でですが。
今日は少し、文学チック(なんだそれf(^^;))に攻めてみたいと思います。
こんな夢を見た。
私は近くの神社に向かっていた。境内でテニスをしている音がしたからだ。この神社にはテニスコートなどあるわけがないし、第一、打ち合うスペースすらないというのに――。
静かな、静かな中、少しの疑念と共に私は神社へと歩を進めていた。
境内に入ると、そこにはフェデラー。淡々と、しかし楽しそうにボールを打っている。
ひどく力感が伝わらないフォーム、そして、しとやかささえ感じられるフットワーク。なのに、ボールは生き物のようにみずみずしい軌跡を描き放たれ、やり取りされている。ストリングがボールとインパクトする音しか聞こえない。それ以外の音は静寂。靴と地面が擦れ合う音すらしない。
フェデラーの相手は残念ながら記憶にない。
他にも数人見学しているふうな人がいた。が、フェデラーの古くからの知り合いのような、コーチのような雰囲気。自分もその中に入っていき、コート横からフェデラーを観ていた。すべてが凛として、しかし、たおやかで優しく、まるでなにかの神道の儀式? のようにも感じた。
やがてフェデラーが休憩に入り、コート横に腰を下ろす。柔らかに笑っている。コーチのような人が私を手招きし、フェデラーと顔合わせしてくれた。少し自分の鼓動が速まったのを感じた。
「はじめまして」
とフェデラー。少し恥ずかしそうにはにかんでいる。
英語だった。そして私はそれを理解できる。今となっては不思議だが、そのときはそれが当たり前のように感じていた。
が、自分がしゃべろうとすると、どうにも英語が出てこない。
「こんなところでいきなり話しかけてすみません、集中力が乱れなければよいのですが」と話したいのだが、英語が出てこない。結果、ちぐはぐな英単語の切り貼りが、口から不規則に零れ落ちるに終始した。
だが、フェデラーは柔和な笑顔を絶やさず、じっと私を見つめ、そんなことはない、会えて嬉しいよと言ってくれた。どうやら、こちらが言わんとすることをフェデラーは察してくれているようだ。
私は、次に、フォアやサービスのスイングを見てもらってアドバイスをもらおうと考えた。が、やはり、英語がしゃべれないため、上手く話せない。フェデラーはリラックスしたふうに、じっと暖かく笑みを浮かべている。
「ごめんなさい。そろそろ時間です」
そういうとフェデラーは、コートに向かった。
いつの間にか小雨が降っている。しかし、いやな感じはなく、すがすがしささえ感じる雨だった。雨音はしない。フェデラーも、相手のプレイヤーも、傘をさしながらストローク練習をしていた。
傘は上下動せず、ずっと、流麗に平行移動している。
わたしは、それを当たり前のように見ていた。
荘厳ささえ感じるプレーを、じっとただ見つめていた。
次の休憩のときにどう話そうか――。
そう想いをめぐらしたとき。
私は、夢から覚めた。
と思ったら、そういうことでしたかぁ(笑)
でも、素晴らしい夢ですねぇ↑↑↑↑↑
私もみたいです・・・そんな感動的な夢を☆
夢の内容もさることながら・・・・
文学チック・・・・ フフフ
いやぁ~ 文学的才能?の豊さにビックリ!
思わず、ぐいぐいと引っ張られていきました。
夢にありがちな なんじゃこりゃ~な、内容ですらねじ伏せて納得させてしまう不思議なものを感じましたよ。
ふぇでらさんの日常をよく知らないだけにやたらな事は言えないけど、
ふぇでらさん自身が分析できるように、主な事柄の象徴は箇条書きにできます。
ご興味あれば・・・ご用命くださいね☆
魔女ならぬ夢女? ななより ヘヘッ
すみません、確信犯的にタイトルつけましたf(^^;)。
でも、やはり少し躊躇というか申し訳なく、そうそうに夢オチであることを記事先頭で明記した次第ですf(^^;)。
ただ、この夢を見たときは自分でも衝撃でした。知っている人などが出てくる夢自体、あまり見ないですし、プロテニスプレイヤーの夢など初めてだったので。しかも、起きた後もずっと鮮明に記憶に残ってますし……。
これもAIG生観戦効果でしょうか(笑)。
▼パンドラの箱さん、
文学テイストではなく、文学チックということろがミソです(笑)。
少し、夏目漱石の『夢十夜』を意識しました。
が、あちらはさすがに歴史に名を残す文豪、足元にも及びませんねf(^^;)。
学生時代、小説講座受けてましたし、ゲームのシナリオも少しやってたので多少はできると思っていたのですが、やはり、才能のなさが露呈しましたf(^^;)。
『夢十夜』は著作権切れ? でネット公開されています。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/799_14972.html
さすがに、昨今の若手作家とは、器の違いを感じます。
実は2度寝して、また夢をみて、フェデラーにご馳走する為に最高のそば屋を探す内容の夢も見たのですが、くだらないのでカットしました(笑)。
▼ななさん、
似たようなシチュエーションとしては、AIG生観戦があげられます。ほか、硬式テニスを始めそうな友達(高校時代のソフトテニス部副部長)に、フェデラーのすごさを力説した記憶が残っていたからかもしれませんf(^^;)。
これからありそうなんですかねぇ? 来年のAIGで喋れたり(笑)。
なにか、危険or重大な予兆ならば、暇なときにでもアドバイスいただければ幸いです(ななさん、私の知らないなにか?を持ってそうですし(/ω\))。
自分でも、ちょっと夢分析系のネット上の情報を漁ってみます。肘の違和感の悪化の暗示だったりして……f(^^;)。
でも、まだ思い当たることが起きていなければ、ここから先は思い当たることがあってから読んだほうが良いかな。。。。。↓
↓
↓
夢の中のフェデラーは、ふぇでらさんが(テニスとかお仕事などで)フェデラーのように尊敬する方を表しているのでは・・・
お寺;心改まる場所・神聖な場所
ボールのやり取り;言葉や表現のやり取り・コミニュケーション
英語が上手く使えなくても通じる;非言語的コミニュケーションが通じている様子
しとしと降る雨;情緒的に染み入るような思い、潤い
傘;自身を守る道具(良い意味での)
とても尊敬している方の活躍?する場面を見て、更に感心している様子
その方には上手く話せなくても、自分の良さ認め、見守っていただけている様子
その方の為に喜んでおもてなしをする様子
などが、シチュエーションとしてありそうな気がします・・・
全然違ってたら、笑い飛ばして許してくださいね~~~
失礼しました===3
わざわざありがとうございます!!
似たようなシチュエーションは、思い当たるふしがあります。
市のシングルステニス大会を観戦していたときに、土曜のテニス教室(私も教わりに行っています)にボランティアでコーチに来ている方に話しかけられ(この大会でもベスト4以上に行ったようです)、なんならサークルやクラブ紹介してあげるしいつでも言ってと話かけられたのです。
あなたぐらいなら試合慣れすればすぐに勝てるようになる、というふうなお世辞を言われました。
たぶん、この状況の記憶や印象が夢の中で読み込まれたのかなぁと考えています。
でも、個人的には、これから起こる事として期待したいところではありますf(^^;)。
そうですか!?良かった・・・
その時、ふぇでらさんは、ふぇでらさんが思っている以上に、「潜在意識的にストライク!」って感じで、嬉しかったのではないかなぁ。。。
ちなみに、夢って大げさに表現されますから、現実はそこまでたいそうな感じがないというのがほとんどです。
そしてもっと拡大解釈すると・・・
言われたことはけしてお世辞ではないと思う。
ふぇでらさんのモチベーションが上がると同時に、練習の場が拡大しそうな予感がします。
コメントをいただいて、似たような記事があったことを思い出し、行ってきましたが・・・
そのボランティアコーチって、15日の記事の協会理事長と同一人物ですか?
それが、別の人なんです。
なので、びっくりしたことを覚えています。
ななさん風に言えば、「潜在意識的にストライク!」でした。
私が事前情報として説明すべきことを(たとえば、土曜日(初心者が多い)はとにかく週一の火曜以外にもボールを打ちたいが為に参加している、など)、すべて前提の上で話しかけられているという感じを受けたのです。
たぶん、市テニス協会理事の人からテニス中の雑談などでなにかしらの情報がその人に伝わっていたのだと思いますが……。
ちなみに、その人は、準決勝前で、バナナを食べながら話しかけてきました。プロ以外でテニスプレイヤーがバナナを食べてるのを現実世界で見たのは初めてだったので、「うわぁ、バナナ食ってる姿に違和感がない」と感心したのも覚えています(笑)。
うーん、やはり、この出来事が夢に繋がったのでしょうかf(^^;)
今後に期待したいのですが……(しつこいですねf(^^;))。
練習の場の拡大については……、どこかに入るより自分でサークルを立ち上げようなどと大それたことを考えているので、人数も集まらないと思いますし、微妙な情勢です(笑)。
協会理事とは別のコーチにも・・・ってことですよね~?
上手くなるって言われてるって保証されたようなものだわぁ~♪
そのために良い練習の場を求めるよう言われている・・・のかな?
なかなかそんな方(しかも2人も・・)からそんな声をかけてもらえるなんてすっっっっごい稀だと思うし、最高じゃないですか!
ガンバですっ☆
私も頑張ります。。。
そうです。別の人です。が、たぶん、お二人は同じサークルに所属している人なので、勧誘だと思いますf(^^;)。
私は実際に上手くありませんし(高校時代のソフトテニス部ではレギュラーではありませんでした)、あまりここで自分を美化しすぎると、テニス365ブログの方といつかテニスオフをしたときに失望と嘲笑されてしまいますのでf(^^;)。試合にも出たことありませんし。
でも、話しかけてもらえたのは、素直に嬉しいですし、ありがたかったです。
地道にプチ・フェデラー目指してがんばっていこうと思います。
ななさんも体をいたわりつつ、ガンバってくださいねσ( ^ー゜)