2009年09月21日
テニス 丸ごとサービス DVD来た
おつかれさまです。ふぇでらです。
すいません、書くようなネタもなく、そもそもなぜか意欲もなくむしろ書きたくないような、そんな感じのシルバーウィークな今日この頃f(^^;)。
と、モラトリアムに浸っていても生産的ではないので、とりあえずリハビリがてら、書いてみようと思います。
注文していた『【DVD】テニスなるほどレッスン ~テニス丸ごとサービス~』が届きました。
まだ途中までしか観ていませんので、感想はまだ差し控えます。最終的に考えや感想が変わることを前提に現時点で言えることは、あくまで書籍のほうを補完する教材的な位置づけのDVDだなということ。別に、観ても観なくてもそう劇的な違いはなく新規性も皆無なような気がします。とはいえ、視覚的なイメージがあるのとないのでは、やはり何かが違ってくるような気も。そのあたりに魅力を感じるようなら、間違いなく買いでしょうね。
あとは、ふと素人的に思ったことを……。USオープンのセリーナ(セレナ?)対クレイステルス(クライシュテルス? クリスターズ?)の、フットフォルト云々のことです。
●元女王対決は意外な決着に◇USオープン[tennis365.net]
●セレーナ 暴言行為で約1万ドルの罰金[AFPBBNews]
●暴言行為のセレーナが謝罪[AFPBBNews]
●セリーナ:日本人女性線審に暴言 警告負け[毎日jp]
●種目別、曖昧なライン規定…これが知りたい[東亜日報]
●「バンカー」であるとは、決して謝罪しないこと[Bloomberg]
ニュースでそれを知ったときは、別に、ふ~ん……みたいな感じだったのですが、個人的な意見をば。
線審(ラインパーソン)が自らの矜持に基づいてライン判定やフットフォルト判定することは、いかなる状況においてもなんら問題はないと個人的に思います。マッチポイントであろうが、試合開始1ポイント目であろうが。審判が試合をコントロールすることはありえないとも思います。情状や試合状況で恣意的に審判するというのは、もはや賄賂や賭博といったレベルのものと同等ではないかとも、個人的には思います。
私が気になるのは一点だけ。
セリーナ(セレナ?)が、フットフォルトしたのは、マッチポイント前の1回だけなのかどうかということ。これまでにも試合中フットフォルトを幾度もしていたが、最後の最後にきて線審(ラインパーソン)が心理的な限界に耐え切れずにあの場面でコールせざるを得なくなったのだとしたら、なんだかなぁ……という気がするようなしないような。
初回からフットフォルトを犯していたなら、初回からフットフォルトをコールしておけば、少なくとも今回の顛末のようにはならなかったように思います。
そういうことを思うと、結局のところ、ルールは常に厳格かつ厳密に適応しないと、どこかでバランスをとろうと恣意的な判断が入る余地が生まれ、どんどんカオスになっていくような気が。
あの状況下でフットフォルトをとった線審(ラインパーソン)を批判する層は、まずはチャレンジシステムを批判して然るべきではないでしょうかf(^^;)。マッチポイントとかセットポイントでチャレンジシステムは使えないようにしろとか……f(^^;)。おっと、少し論理的に飛躍といいますか、蛇足でした(汗)。
とりあえず、判定システムにおける機械と人間の共存について、ツアー関係者はもう一度よく考えたほうがいいのではと思ったり思わなかったり……。そういう意味では、実はチャレンジシステムの採用はパンドラの箱を開けることを意味していたような気も……。
以上、テニス素人の思いつき記事でしたf(^^;)。
すいません、書くようなネタもなく、そもそもなぜか意欲もなくむしろ書きたくないような、そんな感じのシルバーウィークな今日この頃f(^^;)。
と、モラトリアムに浸っていても生産的ではないので、とりあえずリハビリがてら、書いてみようと思います。
注文していた『【DVD】テニスなるほどレッスン ~テニス丸ごとサービス~』が届きました。
まだ途中までしか観ていませんので、感想はまだ差し控えます。最終的に考えや感想が変わることを前提に現時点で言えることは、あくまで書籍のほうを補完する教材的な位置づけのDVDだなということ。別に、観ても観なくてもそう劇的な違いはなく新規性も皆無なような気がします。とはいえ、視覚的なイメージがあるのとないのでは、やはり何かが違ってくるような気も。そのあたりに魅力を感じるようなら、間違いなく買いでしょうね。
あとは、ふと素人的に思ったことを……。USオープンのセリーナ(セレナ?)対クレイステルス(クライシュテルス? クリスターズ?)の、フットフォルト云々のことです。
●元女王対決は意外な決着に◇USオープン[tennis365.net]
●セレーナ 暴言行為で約1万ドルの罰金[AFPBBNews]
●暴言行為のセレーナが謝罪[AFPBBNews]
●セリーナ:日本人女性線審に暴言 警告負け[毎日jp]
●種目別、曖昧なライン規定…これが知りたい[東亜日報]
●「バンカー」であるとは、決して謝罪しないこと[Bloomberg]
ニュースでそれを知ったときは、別に、ふ~ん……みたいな感じだったのですが、個人的な意見をば。
線審(ラインパーソン)が自らの矜持に基づいてライン判定やフットフォルト判定することは、いかなる状況においてもなんら問題はないと個人的に思います。マッチポイントであろうが、試合開始1ポイント目であろうが。審判が試合をコントロールすることはありえないとも思います。情状や試合状況で恣意的に審判するというのは、もはや賄賂や賭博といったレベルのものと同等ではないかとも、個人的には思います。
私が気になるのは一点だけ。
セリーナ(セレナ?)が、フットフォルトしたのは、マッチポイント前の1回だけなのかどうかということ。これまでにも試合中フットフォルトを幾度もしていたが、最後の最後にきて線審(ラインパーソン)が心理的な限界に耐え切れずにあの場面でコールせざるを得なくなったのだとしたら、なんだかなぁ……という気がするようなしないような。
初回からフットフォルトを犯していたなら、初回からフットフォルトをコールしておけば、少なくとも今回の顛末のようにはならなかったように思います。
そういうことを思うと、結局のところ、ルールは常に厳格かつ厳密に適応しないと、どこかでバランスをとろうと恣意的な判断が入る余地が生まれ、どんどんカオスになっていくような気が。
あの状況下でフットフォルトをとった線審(ラインパーソン)を批判する層は、まずはチャレンジシステムを批判して然るべきではないでしょうかf(^^;)。マッチポイントとかセットポイントでチャレンジシステムは使えないようにしろとか……f(^^;)。おっと、少し論理的に飛躍といいますか、蛇足でした(汗)。
とりあえず、判定システムにおける機械と人間の共存について、ツアー関係者はもう一度よく考えたほうがいいのではと思ったり思わなかったり……。そういう意味では、実はチャレンジシステムの採用はパンドラの箱を開けることを意味していたような気も……。
以上、テニス素人の思いつき記事でしたf(^^;)。
ぜひ全編見終わった後の感想を教えていただきたいです。
【大まかな私的結論】
DVDではなく書籍のほうを既に購入済みで、自身のサービスにおいて直すべきところがすでに認識できているのならば、DVDは不要かと思います(個人的な見解です)。
【書籍の良さ】
なぜなら、わからない部分をすぐに見直すことがDVDだと困難だからです。書籍なら、パラパラめくってすぐに目的のページが書かれている部分を見直したり、開きっぱなしにできます。また、書籍のほうが細かい部分まで解説してあります(DVDは、細かいことよりもサービスの流れなど大局的な見地での解説のような気がします)。
【DVDの良さ】
ただし、一連の動きの中でのモーションやタイミングやトスの位置や角度など細かい部分はDVDなどのほうが良いです。視覚でしっかりわかりますし。センスや才能があり、他人のプレーやモーションを見ただけでおおよそそのプレーを自分ですぐに再現できるような人は、DVDだけをぱっと見たほうがよいかもしれません。ただ、そういう人は、ATPツアーの試合をTVやPCで観戦したほうがよい気がしますが。
【私的結論】
書籍を買ってなおかつイメージ的により理解を深めたいならば、DVDはおすすめです(高速度撮影、多角度撮影、グリップ違いによるモーション変化比較などが収録されています)。ただし、書籍を買わずにDVDだけを(分かりやすいだろうという誤解のもとで)買うというのは、ありえない気がします(DVD自体は免許更新時や放送大学?などの教材ビデオのような感じで、まったくエンターテインメント性はありません)。書籍で薄いグリップでのサービスにおけるおおよその原理原則が理解できているなら、DVDはよほどのマニアか向上心の塊でなければ不要かと。
以上、すべて私見です。
モーションイメージは雑誌の付録についてた鈴木貴男のスーパースローでつかめてきました。本人の解説を堀内流に読み替えればなんとかなりそうです。
DVD代は練習費用に充てることにします…といいつつ、ラケット買っちゃいそうです(><)
>鈴木貴男のスーパースロー
スマッシュの、スイングの神髄ですね(たぶん)。私も持っています。あれがあれば、ある程度堀内メソッドサービスを理解している人なら読み替えて役立てられると思います。
ただ、鈴木選手のサービスはモーションの前半がやや特殊なので、そういう意味では、出演者全員が同じスイング(微妙な差異はあるにせよ)のテニス丸ごとサービスDVDは、分かりやすいと言えば分りやすいです。スイングの神髄DVDとテニス丸ごとサービスDVDの2つだけを比べると、テニス丸ごとサービスDVDのほうが理解しやすいです。テニス丸ごとサービスの書籍があるなら別ですが。
グリップがコンチネンタル(包丁持ちはイースタン)で、膝を曲げるときに気持ちお尻が相手コートに向き、爪先立ちで、スイング軌道は斜め後ろから斜め前(後ろから前ではない)、インパクトは小指からラケット側面をボールに当てるイメージで(あくまでイメージ)さえ理解できていれば、私レベル(初中級レベル)ではOKな気がします。
といいますか、タチオさん、上級者のような気が(たぶん)。
上級者なんてとんでもないっす! 実力が伴わない頭でっかちなテニスをしております。スクールの体験に行ったときに「頑張れば初中級かな」と言われた程度です。
丸ごとサービスははじめに出たムックを持ってますので、一応理屈はわかっているつもりです。が! ビデオ撮って見ると全然できてないんですよね。今はまず上半身限定で、正しい動作を身につけようとしてるところです。
ちょうど今月のテニスマガジンで、鈴木貴男が出てました。スマッシュDVDの解説と言ってること違うぞ、と突っ込み入れつつ読みました(^^)
都会のスクールの初中級はやはりすごいと思いますよ。
>が! ビデオ撮って見ると全然できてないんですよね。
これは、私もまったく同じ状況ですf(^^;)。特に、下半身と上半身の運動連鎖が連携できておらず、四苦八苦しています(;´д⊂)。
テニスマガジン、ちょっと立ち読みしてみます。
蛇足ですが、テニマガのムック『トッププレーヤー ベストショット2010』も購入して損はないと思っています。