へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。


全英オープン（ウィンブルドン）2009。デルポトロ、ヒューイットに敗退(；´д⊂）。ディミトロフ、敗退(T_T)。マレーはグルビス（ガルビス）に勝利！　(ﾟー^*)dグッ!（少し心配でしたが……）

デルポトロは（ディミトロフも）足（脚？）を痛めて精彩を欠いた模様。それを抜きにしても、ヒューイットが恐ろしく完璧だったみたいです（観ていないので分かりませんが）。これで、デルポトロの直近グランドスラム４大会連続ベスト８以上進出は、儚く潰えました。
○元王者ヒューイットが大勝利◇ウィンブルドン　［tennis365.net］
○ウィンブルドン４日目　錦織ライバル２人がそろって敗退
　［TCB編集部ブログ］
○ウィンブルドン２日目（その２）　男子最年少プレーヤー
　［TCB編集部ブログ］


しかしながら、今回書きたいネタは、錦織選手について。



6月26日、錦織圭の公式ブログが更新され『【from 錦織圭】たくさんのコメントありがとうございます！』という記事が公開されています。それを読んで、ちょっとゾクッとしてニヤリとしてしまいました。このニヤリは、面白くてではなく、少しの畏敬と内なる躍動と「この19歳の青年も、おそらく向こう側にいける確率が高いのでは」という想いの、心理的な発露からです。


以下に少し引用してみます。

“なんていうか、説明しづらいですけど、
一人ではないんだって思えたりして、心の奥底から、あたたかくなるのを感じて、
ふわーっとしました。
プレッシャーも感じますけどね。
いや、感じてないや。うそです。
プレッシャーを感じてるのを演じてるだけなのかも。
ちょっと良く分かりませんね。

たくさんのコメントを見ながら思ったのが、
「こういうとき、人間はプレッシャーを感じるのかなっ？」って。
「おまえも人間だろ」って感じですけど。
そう思うってことは、たぶん感じてないってことなんでしょうね。
無理やり感じようとしている自分もいます。
たまに自分のことなのに良く分からなくなります。笑”

予期せぬ怪我で一旦その歩みを緩めているとはいえ、現状でもここまでの才能と実績をすでに築いているプレーヤーだけに、さすがにメンタリティは凄いものをもっていると感じました。俗な言い方をすると、大物感（スケールの大きさ）を感じます。


少なくとも仕事では、人生経験上、（まともなスキルをもった）この手のメンタリティのタイプは結果を残す優秀（仕事が）な人間が多い気がします（といいますか、常にイメージを形にでき目標をクリアしていき、それを当たり前だと思っている（失敗を恐れず、仮に失敗してもなんとも思わず、むしろその経験を次に利用できる）人間しか得ることができないメンタリティではないかと）。


今後の動向が非常に楽しみになってきました。個人的に、期待して見守っていきたいと思います。