2009年06月21日
ガットライブ使用感想文
おつかれさまです。ふぇでらです。
ストリング張替えで、いつもと違うショップを利用しました。
近辺にテニス専門店などなく、かといってヘタレプレーヤーながらも普通のスポーツショップで普通の店員さんに普通に張ってもらうのも精神的にアレな感じのためf(^^;)、いつもネット通販で張替えをしています。
で、今回、『TENNIS-ONE』を利用。加えて、同社の専売特許的なオリジナル商品である『GUT LIVE』も好奇心で購入してみました。そのレビューといいますか、評価を、素人なりに独断と偏見で感想文としてまとめてみたいと思います。
『GUT LIVE』とは、ラケットのストリング間同士の潤滑剤のようなもので、同様のもので他社既成品ではミラフィット(・アクセル)などが有名かと思います(私は使ったことがありません)。
○ミラフィット [tennis365.net]
○ミラフィット [ハイパーテニスインフォメーション]
『GUT LIVE』は、高さ約8.3cm(キャップ含む)×直径約3.2cmの容器に液体が入れられており、主要成分はフッ素系溶剤、フッ素オイル、フッ素樹脂混合物となっています。製造元は、株式会社ハーベスとの記載。
『TENNIS-ONE』にて張り替えてもらうと標準サービスでガットライブ塗り上げ加工をしてもらえるようです。届いたラケットをしげしげと見たりストリング部分を稼動させてみると、やや艶やかでストリング間のすべりが異常に良いです。で、実際に貼り替えたラケットで何回かテニスをしてきたのですが、たしかに効果はありますね。
これまでと同じラケットで、同じストリング&おなじテンションというセッティングなのですが、明らかに違います。まず、スピンは確かにかかりやすくなります。劇的にかかりやすくなるというわけではありませんが、ボールの軌道や相手のリターンの仕方を見ても、確実に以前よりショットの回転数が上がっている印象を受けます。
そして、インパクトがマイルドといいましょうかホールド感の向上も、微妙に感じます。ただし、個人的には言われないと気づかない程度です。もともとマルチフィラメント系のストリングを使用しているせいもあると思いますが。
さらに、ストリングがずれません。張り替えたばかりなのでずれにくいということもありますが、それを考慮しても、これまでの経験則より間違いなくストリングのズレが軽減されます。ストリングのズレを直すときのギシギシ音も軽減されます。
そのうえ、ストリングの食い込みといいますかノッチングの進行もやや遅くなった感がします。これはストリング間の摩擦係数が小さく常に稼動しやすいため、局所的な食い込みや衝撃が発生しにくいからだと思われます。ただし、やや遅くなったというだけで、最終的にはどうしても食い込んでノッチングが進行していきますが。それでも、ストリング自体の物理的な耐久性は、かなり向上すると思われます。
しかも、私は実際に確認していませんが、説明書きを読むと、フッ素樹脂系潤滑剤のため軽度な降雨に対して防水性を発揮するようです。屋外でのプレーが多い人や、早朝や夜間の湿り気味なコートでのプレーには、安心感が高いかもしれません。
難点は、価格が高いことでしょうか(それなりの容量があり、コストパフォーマンスは高いかも)。あと、ストリングのズレを直すときに、やや手にフッ素オイルっぽいものがつきます(塗ってから時間が経っていても)。しかしながら、頻繁にストリングを張り替えない(プレー頻度やプレースタイルの関係からあまりストリングが切れない)プレーヤーの方は、一度試してみることをお勧めしますf(^^;)。テンション維持は別にして、ストリングの物理的性能賞味期限は確実に伸ばせるかと思いますf(^^;)。
ちなみに今回の記事は、日経ビジネスAssocieオンラインの『【52】お客を買う気にさせる「魔法の接続詞」』というネタを微妙に参考にして書いてみました(笑)。なお、今回記事文中にアフィリエイトリンクはございませんf(^^;)。
ストリング張替えで、いつもと違うショップを利用しました。
近辺にテニス専門店などなく、かといってヘタレプレーヤーながらも普通のスポーツショップで普通の店員さんに普通に張ってもらうのも精神的にアレな感じのためf(^^;)、いつもネット通販で張替えをしています。
で、今回、『TENNIS-ONE』を利用。加えて、同社の専売特許的なオリジナル商品である『GUT LIVE』も好奇心で購入してみました。そのレビューといいますか、評価を、素人なりに独断と偏見で感想文としてまとめてみたいと思います。
『GUT LIVE』とは、ラケットのストリング間同士の潤滑剤のようなもので、同様のもので他社既成品ではミラフィット(・アクセル)などが有名かと思います(私は使ったことがありません)。
○ミラフィット [tennis365.net]
○ミラフィット [ハイパーテニスインフォメーション]
『GUT LIVE』は、高さ約8.3cm(キャップ含む)×直径約3.2cmの容器に液体が入れられており、主要成分はフッ素系溶剤、フッ素オイル、フッ素樹脂混合物となっています。製造元は、株式会社ハーベスとの記載。
『TENNIS-ONE』にて張り替えてもらうと標準サービスでガットライブ塗り上げ加工をしてもらえるようです。届いたラケットをしげしげと見たりストリング部分を稼動させてみると、やや艶やかでストリング間のすべりが異常に良いです。で、実際に貼り替えたラケットで何回かテニスをしてきたのですが、たしかに効果はありますね。
これまでと同じラケットで、同じストリング&おなじテンションというセッティングなのですが、明らかに違います。まず、スピンは確かにかかりやすくなります。劇的にかかりやすくなるというわけではありませんが、ボールの軌道や相手のリターンの仕方を見ても、確実に以前よりショットの回転数が上がっている印象を受けます。
そして、インパクトがマイルドといいましょうかホールド感の向上も、微妙に感じます。ただし、個人的には言われないと気づかない程度です。もともとマルチフィラメント系のストリングを使用しているせいもあると思いますが。
さらに、ストリングがずれません。張り替えたばかりなのでずれにくいということもありますが、それを考慮しても、これまでの経験則より間違いなくストリングのズレが軽減されます。ストリングのズレを直すときのギシギシ音も軽減されます。
そのうえ、ストリングの食い込みといいますかノッチングの進行もやや遅くなった感がします。これはストリング間の摩擦係数が小さく常に稼動しやすいため、局所的な食い込みや衝撃が発生しにくいからだと思われます。ただし、やや遅くなったというだけで、最終的にはどうしても食い込んでノッチングが進行していきますが。それでも、ストリング自体の物理的な耐久性は、かなり向上すると思われます。
しかも、私は実際に確認していませんが、説明書きを読むと、フッ素樹脂系潤滑剤のため軽度な降雨に対して防水性を発揮するようです。屋外でのプレーが多い人や、早朝や夜間の湿り気味なコートでのプレーには、安心感が高いかもしれません。
難点は、価格が高いことでしょうか(それなりの容量があり、コストパフォーマンスは高いかも)。あと、ストリングのズレを直すときに、やや手にフッ素オイルっぽいものがつきます(塗ってから時間が経っていても)。しかしながら、頻繁にストリングを張り替えない(プレー頻度やプレースタイルの関係からあまりストリングが切れない)プレーヤーの方は、一度試してみることをお勧めしますf(^^;)。テンション維持は別にして、ストリングの物理的性能賞味期限は確実に伸ばせるかと思いますf(^^;)。
ちなみに今回の記事は、日経ビジネスAssocieオンラインの『【52】お客を買う気にさせる「魔法の接続詞」』というネタを微妙に参考にして書いてみました(笑)。なお、今回記事文中にアフィリエイトリンクはございませんf(^^;)。
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