2009年02月11日
渦巻く呵責を吐露
おつかれさまです。ふぇでらです。
昨日夜、テニス教室(田舎なのでテニススクールなどなく、指導員資格? を持ったおじさんが趣味でやっているようなクラブです)で試合形式の練習をしていたときのことです。
私がサービスを打って、浮いたリターンがロブっぽく返ってきました。上からポンと落ちる弾道でベースラインのぎりぎり外に着弾、アウトとコールしました。次のサービスでも同じようなリターンがベースラインのぎりぎり外に着弾、アウトとコールしました。
が、ふと、ホークアイによるチャレンジシステムの映像が頭によぎり……。着弾によるボールの変形を考慮すれば一瞬ラインに数ミリは触れているのではないかという疑念が(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。そして、そもそも練習なのでラインぎりぎりアウトのボールはすべてイン判定すべきではなかったか、という自責の念も……(;´Д`)ハァハァ。
この場を借りて、謝罪いたします。
あのボールは、インと判定すべきでした(少なくとも私の中では)。申し訳ございません。
で、テニス365のブログの中で、全豪オープンのチャレンジシステムのホークアイ映像にからめて、一般のセルフジャッジに対する考察をされていた記事を読んだ記憶があり、それをリンクしようと思って検索したのですが見つからず……f(^^;)。すみません。
今の私の頭の中は以下のような感じで、ぐるぐると良心の呵責が渦巻いています。
昨日夜、テニス教室(田舎なのでテニススクールなどなく、指導員資格? を持ったおじさんが趣味でやっているようなクラブです)で試合形式の練習をしていたときのことです。
私がサービスを打って、浮いたリターンがロブっぽく返ってきました。上からポンと落ちる弾道でベースラインのぎりぎり外に着弾、アウトとコールしました。次のサービスでも同じようなリターンがベースラインのぎりぎり外に着弾、アウトとコールしました。
が、ふと、ホークアイによるチャレンジシステムの映像が頭によぎり……。着弾によるボールの変形を考慮すれば一瞬ラインに数ミリは触れているのではないかという疑念が(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。そして、そもそも練習なのでラインぎりぎりアウトのボールはすべてイン判定すべきではなかったか、という自責の念も……(;´Д`)ハァハァ。
この場を借りて、謝罪いたします。
あのボールは、インと判定すべきでした(少なくとも私の中では)。申し訳ございません。
で、テニス365のブログの中で、全豪オープンのチャレンジシステムのホークアイ映像にからめて、一般のセルフジャッジに対する考察をされていた記事を読んだ記憶があり、それをリンクしようと思って検索したのですが見つからず……f(^^;)。すみません。
今の私の頭の中は以下のような感じで、ぐるぐると良心の呵責が渦巻いています。
ずっと前は、パートナーのアウトジャッジを、「入ってました」と訂正してしまって動揺してプレイが乱れる私でした。(もちろんパートナーも)
ちょっと前は、パートナーのアウトジャッジを、その場では訂正せず、後でこっそりパートナーに「さっきの入ってたよ」と言って、パートナーのプレイを乱す私でした。
今は、まさにおとといだけど、パートナーのアウトジャッジ、私の目には入って見えたけど、近い人が一番、近い人絶対。
パートナーも目を合わせない私の様子に心配になったみたいで「さっきのINだった?」ときいてきて、動揺させる結果になるだけなので、「ううん、アウトだったよ」といいました。そのジャッジの瞬間に目を見ることが出来ない私、まだ甘い(パートナーを心配させてしまう)。
そう見えたんだから、そうなんです。近い人絶対です。
シングルスで相手のボール1個アウトが続いて相手に詰め寄られた経験(アウトマークで証明できたので、問題なしだったけど)から、「近い人一番」という考えになり、いままでパートナーの微妙なジャッジに「ジャッジ汚い」なんておもってごめんなさいって思ったのでした。
試合の時に、「アウト!」とジャッジされるようなギリギリのところに
打つ方が悪い。
「アウト!」とコールされたら、あきらめるしかないんです。
見えないんだから。
「イン!」と明らかにジャッジされるようなボールを打てばよいのです。
そんなギリギリ打たなくても、決まってると思うし。
もしも返されたとしても、次に来るボールはきっとチャンスボール。
と、自分が「アウト」コールされたら思うようにしてます。
あまりに「!?」って思うときには、「どのくらいですか?」って聞きますけど。
そうやって聞いておけば、次からあんまりひどいジャッジはされないと思います…。
(世間では、それを「牽制」というのかもしれませんがf(^ー^;))
だから、アウトに見えて、「アウト!」とコールしたんなら、迷う必要はないと思います。
それを迷いが生じて、何度もバウンドしたところを振り返ったりした日にゃ、
かえって不信感をもたれてしまします。
シャンとしてていいと思います。
どうしても欲しいポイントの時には、自分の都合のよいように見えてしまうものかもしれません。
でも、やっぱり、それはギリギリに打つからなんですよ。
まぁ、遊びだったらそこまでシビアにならなくても…いいのかもしれませんが。
私にとっては、アウトはアウトですからねぇ。
プロでもミスをするものです。そうおもって些細なことと流しましょう。
うわぁ~すごい渦巻き!
ふぇでらさん、真面目な方なんですね。
微妙なボールの判定難しいですよね。
明らかにインのものをアウトって言うのはアンフェアですけど
ふぇでらさんのコートに飛んできたボールなんですから
ふぇでらさんがアウトって思ったらアウトです。
それがセルフジャッジのルールだと思いま~す!
私の場合、シビアな試合の中で1ポイントを争う状況になったことがないのでアレなのですがf(^^;)、アウトとコールしたもしかしたらインだったかもしれない場合と、インとコールしたもしかしたらアウトだったかもしれない場合では、前者の場合は自分のパフォーマンスが落ちるケースが多く、後者の場合は自分のパフォーマンスがアップするケースが多いです。
上記は、シングルスの場合ですが。ダブルスだとパートナーとの兼ね合いもあって、両方の場合で等しくパフォーマンスが落ちるかもしれませんf(^^;)。
正直、私の動体視力とか周辺視野の狭さといった要因もあると思いますが、なかなかインとかアウトの判断は難しいですf(^^;)。
ボールの着弾地点は個人的にはあまり見ておらず、ボールのバウンド軌道をイメージでとらえそこに焦点をあわせており、着弾地点は付加的に視野に入っているように、私の中では思います(自己分析した結果)。なので着弾点は30%ぐらいシミュレーション値を入れて判断しているような(爆)。
そういうプレーヤーなので、やはり、多少アウト気味のボールはインと判断すべきなのでしょうね。疑わしきは罰せずではなく、疑わしきは罰する、みたいなf(^^;)。
プロとか強い人は、着弾点もボール軌道もインパクトも、すべてはっきり視えているんでしょうねf(^^;)。
なるほど。微妙なショットをアウトとコールされる側からの視点、参考になります。
個人的には、ラインぎりぎりな私のショットをアウトとコールされても、メンタル的にはあまり影響されません(ただし、シビアな試合の中で1ポイントが勝敗を分ける状況になったことがないので、本当のところは不明です)。逆にパフォーマンスが上がります。
が、ラインぎりぎりな相手のショットを、少し脳内スロー再生してみて多分アウトと判断しアウトコールした場合、私のパフォーマンスは落ちますf(^^;)。
まぁ、ATPツアーのラインパーソンでもジャッジミスするくらいですし、一般プレーヤーのセルフジャッジに完全性を求めるのが、アレなんでしょうね。
とりあえず、自分のジャッジにはそれに自信がなくとも毅然としていようと思います。たしかに、コールされた側にとって余計な心象を与えかねませんし。毅然とできなければ、微妙なボールは全部インにしてしまえばいいわけですし。
コールするほうにとってもされるほうにとっても、ジャッジは人のためならず、ですね。相手のボールをジャッジすることで自分自身がジャッジされている……みたいな。
プロの試合におけるラインパーソンや審判でもミスジャッジしますからね。といいますか、そもそも、ジャッジ以前に自分のショットですらミスショットしますしf(^^;)。
自分で思い通りのショットが打てないのに、相手のショットを性格にジャッジできるはずがないです(笑)。
とにかく、正確かつ公正なラインジャッジは無論絶対にやるべきですが、不完全なら不完全で、きわどいボールはイン判定、ということを今後の自己ルールにしていこうと思っていますf(^^;)。
▼花さん、コメントありがとうございます。
ぐるぐる渦巻かせますよ(笑)。本当はもっと多く渦巻かせようと思ったのですが、投稿時にエラーが出てしまい(爆)。
私はまじめではないです。どちらかといいますと、不真面目ですf(^^;)。ブログの更新もサボったりしてますし、基本的に楽して儲けたい派です(笑)。ただ、真摯ではあります。
そして、あまり切り換えとか気分転換が得意なほうではありません。そのあたりが、渦巻く呵責に繋がったのかと自己推測していますf(^^;)。
自分の側のコートのジャッジは自分がするというのは、まさしくそのとおりだと思います。呵責でプレーがグダグダになっては相手も楽しくないでしょうし、今後は微妙な判定はインにするという自分の中の方向性に従ってジャッジしていきたいと思います。