へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

ブログ『テニスについて研究中。』さんの記事を目にしまして、アディダスラケットがふと気になったのでTennisWarehouseを覗いてみましたら、いつの間にか発売開始されていました(^_^;)。気づきを、ありがとうございます(^_^;)。

○adidas Tennis Racquets　［TennisWarehouse］


昨年『アディダスラケットのプレ試打動画』（2008年10月17日）という記事を書いていますが、ようやく正式なスペックも公表されたことなので、改めて駄文を以下に記してみます。

○バリケードツアーの各種画像　［Tenniswarehouse］


ざっと目をとおしてみると、以下のような構成の模様（日本で販売する場合は、重さなど変更される可能性あり）。

○バリケードツアー
　95平方インチ、18×20、21mmフラット厚、重め
○バリケードツアーライト
　95平方インチ、18×20、21mmフラット厚、少し軽くしバランスも変更
○バリケード
　　95平方インチ、16×19、21mmフラット厚、ライトより微妙に軽い
○レスポンス
　100平方インチ、16×20、26mmフラット厚、バリケードより軽め
○フェザー
　105平方インチ、18×20、24mmフラット厚、レスポンスよりさらに軽め


なかなかそつのない、考えられたスペック構成ではないかと素人的に思います(^_^;)。機能的には、フェイス（ヘッド）両サイドに設けられたPST（パワー･ストラクチャー･テクノロジー）以外にはあまりこれといったモノがない様子。新素材の採用なども期待していたのですが……（ただし、全面的な素材変更でもない限り、新素材を少し使ったからといってラケットの実質的な性能向上には、あまり寄与しないとは思います）。


しかしそこが逆に、まじめなラケットという印象を与えるような気も……。


今後ラインナップが拡充されていくのか、継続的にニューモデルを投入していくのか、日本国内で販売されるのか、販売されたとして売れるのか、注目したいと思います。