2008年11月09日
凄い! ダビデンコ対ツォンガ戦!
おつかれさまです。ふぇでらです。
いやぁ、凄い! 初日から凄いマッチの連続でしたマスターズカップ2008。
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ジョコビッチが、7-5 6-3でデルポトロを下した戦いも見所満載でしたが、ダビデンコ対ツォンガ戦(6-7(6) 6-4 7-6(0))が凄すぎでした。
○ジョコビッチとダビデンコが初戦勝利◇男子ツアー最終戦
1セット目を先取した勢いで2セット目も奪いたかったツォンガでしたがチャンスを生かせずしくじって失うと、3セット目序盤は明らかにパフォーマンス低下。悪いところばかりが目立つように。対するダビデンコは、いつものように安定したソリッドな戦いぶりで、じわりじわりと真綿で首を絞めていくかのようにツォンガの勢いや超攻撃プレーの精度を落とし、やや難のあるツォンガのストローク戦を支配していきます。
ストローク戦になる前に勢いと超攻撃的な展開力、そしてパワープレーで勝負を決めると予想していたツォンガなのですが、やはりダビデンコのストローク力は一枚上でした……。ストローク&リターンを制するものが試合を制すると個人的に思っていますので、サービスの調子も比較的良くなく容易に分の悪いストローク戦(ダビデンコの庭)に持ち込まれてしまうツォンガの戦いぶりを見て、これは負けるかも……と観戦していたのですが……。
なんと、6-2ぐらいでダビデンコが取るのではと思っていた3セット目を、ツォンガはタイブレークにまで追い上げてしまいます。ここに、ツォンガの勢いの凄さを感じました。なにか、サムシングを持っている選手なのかもしれません(とはいえ、ダビデンコが仕留めそこなった感も少しありますが……)。しかも、スタジアムのお客さんが沸く沸くf(^^;)。ツォンガはすぐに会場の雰囲気を味方にしてしまいますね。ダビデンコがかわいそうになりましたf(^^;)。しかも、観客の声援があればあるほどツォンガのパフォーマンスもアップしていきます。これには少し鳥肌が立ちましたf(^^;)。いずれにしろ、観客のおかげでツォンガは、ファイナルセットタイブレークにまで持ち込めたと思います。
が、タイブレークは結局、1ポイントも取れずツォンガ敗退。地力の差が出た感じです。パワー対ソリッドは、ソリッドの勝利。でも観客は、会場を去るツォンガに対して凄い声援と拍手を送っていました。
観客の応援に応えられる選手なので応援しがいがあり、なのでさらに観客に愛されるのでしょうね。天性のキャラクターやプレースタイルを持っているのでしょう。このへんは、申し訳ありませんがダビデンコにはないですf(^^;)。が、そういういぶし銀的な魅力、ひまわりではなく月見草的な魅力が逆にダビデンコにはあるのですが。まさに、ツォンガ=長嶋でダビデンコ=野村な図式。
そしてそのダビデンコ。AIGジャパンオープンで優勝したときのベルディヒ(ベルディヒ、ベルディハ、ベルディッチ)のような、(゚ー^*)dグッ! をしてくれました。さすがにウィンクまではなく、少し恥ずかしげに控えめな(゚ー^*)dグッ! でしたが、そこがダビデンコファンの方にはまたいいのでしょうね。
この(゚ー^*)dグッ! にダビデンコの調子の良さを感じました。また、ダビデンコにとってこの1勝は大きいです。決勝トーナメント進出の可能性はかなり高まったかも。対デルポトロ戦が今から非常に楽しみです。かなりのストローク戦になる予感……。
いやぁ、凄い! 初日から凄いマッチの連続でしたマスターズカップ2008。
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ジョコビッチが、7-5 6-3でデルポトロを下した戦いも見所満載でしたが、ダビデンコ対ツォンガ戦(6-7(6) 6-4 7-6(0))が凄すぎでした。
○ジョコビッチとダビデンコが初戦勝利◇男子ツアー最終戦
1セット目を先取した勢いで2セット目も奪いたかったツォンガでしたがチャンスを生かせずしくじって失うと、3セット目序盤は明らかにパフォーマンス低下。悪いところばかりが目立つように。対するダビデンコは、いつものように安定したソリッドな戦いぶりで、じわりじわりと真綿で首を絞めていくかのようにツォンガの勢いや超攻撃プレーの精度を落とし、やや難のあるツォンガのストローク戦を支配していきます。
ストローク戦になる前に勢いと超攻撃的な展開力、そしてパワープレーで勝負を決めると予想していたツォンガなのですが、やはりダビデンコのストローク力は一枚上でした……。ストローク&リターンを制するものが試合を制すると個人的に思っていますので、サービスの調子も比較的良くなく容易に分の悪いストローク戦(ダビデンコの庭)に持ち込まれてしまうツォンガの戦いぶりを見て、これは負けるかも……と観戦していたのですが……。
なんと、6-2ぐらいでダビデンコが取るのではと思っていた3セット目を、ツォンガはタイブレークにまで追い上げてしまいます。ここに、ツォンガの勢いの凄さを感じました。なにか、サムシングを持っている選手なのかもしれません(とはいえ、ダビデンコが仕留めそこなった感も少しありますが……)。しかも、スタジアムのお客さんが沸く沸くf(^^;)。ツォンガはすぐに会場の雰囲気を味方にしてしまいますね。ダビデンコがかわいそうになりましたf(^^;)。しかも、観客の声援があればあるほどツォンガのパフォーマンスもアップしていきます。これには少し鳥肌が立ちましたf(^^;)。いずれにしろ、観客のおかげでツォンガは、ファイナルセットタイブレークにまで持ち込めたと思います。
が、タイブレークは結局、1ポイントも取れずツォンガ敗退。地力の差が出た感じです。パワー対ソリッドは、ソリッドの勝利。でも観客は、会場を去るツォンガに対して凄い声援と拍手を送っていました。
観客の応援に応えられる選手なので応援しがいがあり、なのでさらに観客に愛されるのでしょうね。天性のキャラクターやプレースタイルを持っているのでしょう。このへんは、申し訳ありませんがダビデンコにはないですf(^^;)。が、そういういぶし銀的な魅力、ひまわりではなく月見草的な魅力が逆にダビデンコにはあるのですが。まさに、ツォンガ=長嶋でダビデンコ=野村な図式。
そしてそのダビデンコ。AIGジャパンオープンで優勝したときのベルディヒ(ベルディヒ、ベルディハ、ベルディッチ)のような、(゚ー^*)dグッ! をしてくれました。さすがにウィンクまではなく、少し恥ずかしげに控えめな(゚ー^*)dグッ! でしたが、そこがダビデンコファンの方にはまたいいのでしょうね。
この(゚ー^*)dグッ! にダビデンコの調子の良さを感じました。また、ダビデンコにとってこの1勝は大きいです。決勝トーナメント進出の可能性はかなり高まったかも。対デルポトロ戦が今から非常に楽しみです。かなりのストローク戦になる予感……。
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