へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。


先日、初めてソックス2枚重ね（２足履き？　２重履き？　ソックスオンソックス？）にて、テニスをしました。


ＡＴＰプレイヤーではおそらく少なくとも、ナダル、ジョコビッチ、フェデラーが、ソックス２枚重ねでプレーしているようです。常にソックス２重なのかどうかは分かりませんが、２枚重ねしていると思われる写真画像を、ネットないしは雑誌にて目にしたことがあります。


で、フィット感やクッション性が向上することを期待していたのですが……。




私の場合、アンダーアーマーの薄手のソックスに、アディダスのやや厚めのソックスを履いてプレーしたのですが、合いませんでした(^_^;)。フィット感やクッション性の向上は確かに認められるのですが、接地感といいましょうかリニア感のスポイルのほうをより明確に感じてしまいます（あと、かなり蒸れ感が）。


なにより、ソックスの中でソックスが滑ってしまうため力んで踏ん張ってしまい、クッション性が高いのに足腰が余計に疲れてしまう始末。調べてみますと、２枚重ねの場合はソックス同士の相性も考慮しないといけないようです。


テニス365のスペシャルコラム『マメはどうしてできるのか』によりますと、１枚目には厚手の綿製ソックス、その上に薄手の化学繊維のソックスを履くのが良い模様。


また、森上亜希子さんのブログでは５本指ソックスを履いての２枚重ねをしているようです。そして、同じようなことを、マニアック通信の中居さんもしているようです。


ううーん、ソックス２足分の厚みのあるテニスソックスないしは５本指ソックスがあれば、２枚重ねしなくともすむようになるような……(^_^;)。それとも、２枚重ねることに私の気づかないメリットがまだ隠されているのでしょうか？


酒とテニスの日々さんの『ソックスは２重ですよね。』という記事によりますと、サンプラスもソックスを２重に履いていたようですね（松岡選手とクルム伊達選手も？）。しかし、当時のテニスソックスならともかく、最新テニスソックスなら大抵、１足でもかなりの厚みがあり機能性繊維も採用していますので、わざわざ２足履いて厚みを稼がなくともよいと思うのですが……。それに、シューズ自体の性能も昔と比べて飛躍的に上がっていますし。


個人的な見解ですが、私はソックス２枚履きは今後しないと思います（あくまで現時点では、ですが）。