へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。いつもありがとうございます。

さて、シンシナティ・マスターズ決勝です。フェデラー敗退という波乱のおかげか、ロディックＶＳフェレーロという、何気にかなり興味をひく決勝戦となりました。アップデートテニスの市川さんも注目のこの一戦、私も録画する予定です（笑）。

■ロジャーの２回戦敗退について
フェデラーが躍進著しい新進気鋭のマレーに既に敗れているのはテニス３６５の既報『フェデラーが敗れる大波乱 英国のマレーが金星』のとおり。フェデラーは連戦で疲れていた（ほとんどの大会で決勝進出してますし）とか前大会からミスが多く調子が悪かったなどいろいろ要因はありますが、それでもやはりマレーの実力もあると思います。

マレーは、ベルディフ、モンフィス、ガスケ、ジョコビッチと並び（あと何気にバグダティスも同じ世代なんですね～）、かなりよい選手だと思います。期待の新世代ですね（プレースタイルも共通して現代的。かつマレーは一番若い！ ジョコビッチと同い年です）。そして新世代の旗手はもちろんナダル（マレーより１歳年上）。そろそろフェデラー以外のフェデラー世代は、これらナダル世代の新しい波に強制的に世代交代されていくような気がします。３年後のＡＴＰランクが楽しみです。

一フェデラーファンだからこんなことを言うのかもしれませんが、今回のフェデラー敗退はＵＳオープン３連覇に向けてよい休養＆調整期間となるように思います。




■シンシナティ決勝　アンディ対ファン･カルロス
共に、一時代を築いたＡＴＰ１位経験者で現在低迷中のプレイヤーです（といっても、ロディックはまだ現在１２位なんですが……f(^^;)。ちなみにフェレーロは３１位）。

実は私、フェレーロの隠れファンでして……。名前からしてホアン・カルロスです。カッコイイです（笑）。見た目も多分ＡＴＰで一番かと（主観です）。今はビルドアップされていますが活躍当初は細めの体型でモスキートとあだ名されていたのも好感が持てます（自分も細めですので。ちなみに活躍されていた当時はテニスから離れていたのでリアルタイムでプレーは観ていません。また、ラケットがプリンスからヘッドになったのだけはいただけません(笑)）。

２００３年のＵＳオープン決勝もロディック対フェレーロだったみたいですね。このあたり、なにかしら因縁めいたものを感じます。もしかして今年の全米オープンは波乱が……。とまぁ、一抹の不安はさておき、私はフェレーロのプレーをＴＶで見るのは初めてなので非常に楽しみです。




■フェレーロのウェアがＬＯＴＴＯに
フェレーロといえばタッキーニ、というぐらいセルジオ・タッキーニのウェアが似合っていたフェレーロですが、一時ヘッドのウェアを着ていたかと思うと、今回ＬＯＴＴＯのウェアになっていますね。テニス３６５のニュースページ『決勝はフェレーロ対ロディックの元王者対決に』でもしっかりとＬＯＴＴＯウェアが写されております。

おそらく、ＬＯＴＴＯとウェア契約を交わした？
サッカーカテゴリーメインのメーカーかと思っていたのですが、アンダーアーマーやラコステと共に、ＬＯＴＴＯもテニスウェア界を席巻していくのでしょうか。

・ＬＯＴＴＯ日本公式サイト



▼ただ、多分、リアルタイムではＴＶ観戦はできないと思います……ごめんなさい(ﾟﾛﾟ;)ｴｪｯ!?
いやぁ、1:57～5：00って……。学生さんや個人事業主さんならまだしも……雇われサラリーマンにはキツイです。

心肺持久力のトレーニングはしばらくお休みしますが、基礎筋力維持と素振りはぼちぼち再開させます（未だにサービスのフォームがダメダメです）。