へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。


フェデラーの2009年シューズ、AirZoom Vapor VI Tour（エアズーム ヴェイパー６ ツアー）を前記事で紹介しましたが、そのリサーチ過程でもう一人のプレイヤーの2009年モデルも発見できました。


そのプレイヤーとは、ナダルです。


シューズの名前は、AirMax CourtBallistec 1.3（エアマックスコートバリステック1.3）。




○TennisWarehouse内のフォーラム
　『Nike Court Ballistec(Rafa's shoe next year)』

上記リンクにて掲示されている画像を見たとき、驚愕し冗談ではなく我が目を疑いました。そのデザインのヘボさに（個人的感性です）。



デザインはさておき（個人の感性の問題なので）、気になるのは『Ballistec1.3』という名称。まず、Ballistecという単語は辞書にありません。Ballisticという弾道を意味する単語はあるのですが……。そして、1.3ということは、今後1.6とかもあるということでしょうか？　また、現行モデルのブリーズケージシリーズが今後どうなるのかも気になります。



スペック的には、ニューDragOn（ドラゴン？）Xにより従来より30％耐久性がアップ、シューズ側面のさらなるサポート力アップ、ミッドソールはルナライト採用、ヒール部にはエアマックス搭載、インソールはオーソライトブランドのものを採用？、アウトソールは従来どおりXDR、といった仕様のようです。



個人的にはどうしてもデザインが好きになれませんが、タウンシューズ用途もいけるといったデザインコンセプトの下、開発されたのかもしれませんね。また、ポップさやリベラル（あるいはXスポーツ的）な感じは、ナダルというキャラクターに案外マッチするようにも思います。



といいますか、本来こういうテイストのシューズがナイキの伝統的なデザイン世界観であり、今回ようやくテニスシューズもナイキらしいデザインに統合された……といえるのかもしれませんf(^^;)。