2008年04月30日
モンテカルロ決勝に想う
おつかれさまです。ふぇでらです。
モンテカルロ・マスターズ2008。ナダル対フェデラーの決勝戦は、ナダルがフェデラーを 7-5 7-5 のストレートで下し、ナダルの4連覇達成にてその幕を下ろしました。
私は、GAORAにてリアルタイムでナダル対フェデラーの戦いをTV観戦していました。以下、フェデラーファンとして独断&偏見の戯言を記させて頂きます。ご了承ください。
私はそんなにコアなフェデラーファンではありませんが、それでも、たまにふと思ってしまいます。「……もしナダルがいなければ、フェデラーはすでに、年間グランドスラム2回ほど達成しているはず……」と。
EBウイルス感染症(単球増加症ないしは単核細胞症)を患った選手は、好不調の波が激しくなり1大会あるいは1試合の中でも調子が上下するようですが、それを差し引いても、やはりナダルのクレーコートにおけるプレーレベルの高さには、凄まじいものを感じました。
フェデラーが何度もミスヒットやアンフォーストエラーを繰り出していましたが、おそらく、ナダルのショットがそれだけ凄いことの現れでしょう(EBウイルス感染症の影響も少しはあると思いますが)。TVでも、ありえない軌道とスピードでコートに収まりありえないほど跳ねているのが分かりました。フォアでも攻めるショットをリターンするのはきついでしょうし、片手バックハンドではなおさらでしょう。
近年、フェデラーは、スピン系のショットを磨きそれを軸にした戦術をモノにしようと努力しているように私は感じているのですが、まだまだクレーコート上のナダルには遠く及ばないようです(;´д⊂)。正直、クレーコートでのナダルは化け物以外の何者でもありません。
ただし、フェデラーはこれまでよりずっとまともにクレーコートでナダルと戦えているようにも感じます。今年の5月で硬式テニス始めて満2年の初中級者が言うのもなんですがf(^^;)、フェデラーのクレーコートにおけるプレーレベルは、毎年確実にレベルアップしているように思います。
昨年、マスターズシリーズ・ハンブルグにてフェデラーはナダルに勝利し優勝しており、もしかしたら今年も優勝するかもしれませんが、しかしながらハンブルグのクレーサーフェスは少し特殊であまりボールが跳ねないようですし、対ナダル戦においてもローランギャロスを占う上においても、参考にはできません。
ですが、私は、フェデラーが30歳までにローランギャロスを制覇できると強く信じています。無理でも強く信じています。一ファンの勝手な想いですが、ウィンブルドン連覇などどうでもよく、とにかく全仏という舞台で、一度でもいいのでナダルを倒して優勝して欲しいと願ってやみません(ナダルが嫌いなわけではありません。嫌いなプレイヤーはいません)。
なぜなら、挑戦し続けるフェデラーを見たいからです。おそらくフェデラーの絶対勝ちたいヤツリストの一番上に、“クレーコート(全仏)でのナダル”がマストでリストアップされているはず(笑)。言葉は悪いですが、叩きのめしたいと思うプレイヤーがいる限り、フェデラーはテニスを楽しみ求道し続けていくことでしょう。そういう意味では、(つい、いないときのことを想像してしまいますが)ナダルの存在は、フェデラーにとって必要不可欠なものともいえますねf(^^;)。
とにかく。
フェデラーが、ローランギャロスのレッドクレーに大の字に寝そべり、そして優勝カップをかじるシーンを、私はいつまでも待ち続けますf(^^;)。
モンテカルロ・マスターズ2008。ナダル対フェデラーの決勝戦は、ナダルがフェデラーを 7-5 7-5 のストレートで下し、ナダルの4連覇達成にてその幕を下ろしました。
私は、GAORAにてリアルタイムでナダル対フェデラーの戦いをTV観戦していました。以下、フェデラーファンとして独断&偏見の戯言を記させて頂きます。ご了承ください。
私はそんなにコアなフェデラーファンではありませんが、それでも、たまにふと思ってしまいます。「……もしナダルがいなければ、フェデラーはすでに、年間グランドスラム2回ほど達成しているはず……」と。
EBウイルス感染症(単球増加症ないしは単核細胞症)を患った選手は、好不調の波が激しくなり1大会あるいは1試合の中でも調子が上下するようですが、それを差し引いても、やはりナダルのクレーコートにおけるプレーレベルの高さには、凄まじいものを感じました。
フェデラーが何度もミスヒットやアンフォーストエラーを繰り出していましたが、おそらく、ナダルのショットがそれだけ凄いことの現れでしょう(EBウイルス感染症の影響も少しはあると思いますが)。TVでも、ありえない軌道とスピードでコートに収まりありえないほど跳ねているのが分かりました。フォアでも攻めるショットをリターンするのはきついでしょうし、片手バックハンドではなおさらでしょう。
近年、フェデラーは、スピン系のショットを磨きそれを軸にした戦術をモノにしようと努力しているように私は感じているのですが、まだまだクレーコート上のナダルには遠く及ばないようです(;´д⊂)。正直、クレーコートでのナダルは化け物以外の何者でもありません。
ただし、フェデラーはこれまでよりずっとまともにクレーコートでナダルと戦えているようにも感じます。今年の5月で硬式テニス始めて満2年の初中級者が言うのもなんですがf(^^;)、フェデラーのクレーコートにおけるプレーレベルは、毎年確実にレベルアップしているように思います。
昨年、マスターズシリーズ・ハンブルグにてフェデラーはナダルに勝利し優勝しており、もしかしたら今年も優勝するかもしれませんが、しかしながらハンブルグのクレーサーフェスは少し特殊であまりボールが跳ねないようですし、対ナダル戦においてもローランギャロスを占う上においても、参考にはできません。
ですが、私は、フェデラーが30歳までにローランギャロスを制覇できると強く信じています。無理でも強く信じています。一ファンの勝手な想いですが、ウィンブルドン連覇などどうでもよく、とにかく全仏という舞台で、一度でもいいのでナダルを倒して優勝して欲しいと願ってやみません(ナダルが嫌いなわけではありません。嫌いなプレイヤーはいません)。
なぜなら、挑戦し続けるフェデラーを見たいからです。おそらくフェデラーの絶対勝ちたいヤツリストの一番上に、“クレーコート(全仏)でのナダル”がマストでリストアップされているはず(笑)。言葉は悪いですが、叩きのめしたいと思うプレイヤーがいる限り、フェデラーはテニスを楽しみ求道し続けていくことでしょう。そういう意味では、(つい、いないときのことを想像してしまいますが)ナダルの存在は、フェデラーにとって必要不可欠なものともいえますねf(^^;)。
とにかく。
フェデラーが、ローランギャロスのレッドクレーに大の字に寝そべり、そして優勝カップをかじるシーンを、私はいつまでも待ち続けますf(^^;)。
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