2008年04月08日
靭帯断裂後、初テニス
おつかれさまです。ふぇでらです。
火曜のテニススクール(といいますか田舎なので、指導員資格を持つおじさんが、市のコートを使って行っているテニス教室)に行ってきました。
靭帯断裂後、初テニスですf(^^;)。で、初スピードポートホワイト(重め)使用f(^^;)。で、初両手バックでしたf(^^;)。
以下に、それらの雑感をば……。かなり長文です。ご容赦を。
■靭帯断裂後のテニスは、サービス微妙
まず、プレーレベル自体は、特に劇的に低下してはいませんでした。もともと、NTRP値で3.0~3.5のプレイヤーです。以前はいつもライン際5cmにショットコントロールできたのに20cm前後ブレが出る、みたいなレベルではないのでf(^^;)。靭帯断裂前と同じように、たまにバックアウトしネットし……みたいな感じで、上手くも下手にもなっていませんでした。
ただ、いつもなら無意識に身体が動くような感じなのが、少し意識しないとイメージした軌道のショットを打てなかったり、声かけが前にもましてできなくなっていたり、スマッシュを空振りしたり(笑)、そういう慣れや勘の鈍りは、如実に感じました。あと、破壊再生中のサービスは、相変わらずダメダメでした。もしかしたらブランク明けで逆に良くなるかもと、密かに期待していたのですが……
靭帯を断裂した左足首ですが、前後および左右のフットワークも問題ないです。痛みもありません。ただ、サービスのときのみ微妙な痛みが……。曲げた脚を伸ばしてインパクト~~着地のシークエンスで、足首を伸ばしたときに左足のかかと部分(くるぶしの高さ)の腱に疼痛を感じます。おそらく、腱が固くなっているのだと思います。テニスを続けるにしたがい、なくなっていく類の痛みだと推察しています。
■SPホワイト(重め)は、やはり楽
スピードポートホワイト(重め)は、やはり楽ですね。[K]SIX.ONE95と比べると、ヒッティングに対するストレスはまるで違います。リラックスしていてもきっちりそれなりのショットが打てます。このようにスイングに対するショットの寛容性が高いというのは、スクールレベルでは恩恵は少ないと思いますが、試合では非常にメリットを享受できると思います。コントロール性は、不明です。そもそも、ピンポイントでライン上を狙うような技術はないのでf(^^;)。コントロール性は、ストリングパターンの目の細かさ(と、テンション)に、より依存すると思いますし……。当然、精緻なラケットワークができれば、コントロール性はアップするでしょうf(^^;)。つまり、コントロール性は、プレイヤーに依るところが大きい気も……。
スイングウェイトが[K]SIX.ONE95よりかなり重い個体なのですが、振り抜きはやはり良いです。この場を借りて声を大にして言いますが、O3スピードポートの振り抜きの良さ(と、スィートエリアの広さ)は、伊達ではありません。マイクロジェルがどうのとかカロファイトブラックがどうのとかゴムメタルがどうのとかコバルトがどうのとかにおける他社の性能差異よりも、かなり明確に効果を体感できます。問題は打感。振動はほとんどないので、スポットで打ち抜くといった感覚は得られないです。面全体で飛ばすという感じ。それを気にする方が多いようですが、打感のためにテニスしているわけではないので(個人的見解&極論です)。
ただ、[K]SIX.ONE95のスイング&ショットイメージだと、私の場合、かなりショートすることが多かったです。要するに、ネットすることが多かった……。しかしこれは、6ヶ月のブランク明けによる影響だとも、いえなくもありません。あるいは、グリップサイズG4からG3になったのでラケットワークに少し感覚のずれが生じた、ともいえなくもありませんf(^^;)。ちなみに私のスイングは、スピン系ではなく、フラット系(で、フィニッシュでスピンをかける)のスイングです(セミオープンスタンス)。それを考えると、振り抜きが良くなったためとも考えられますが、不明です。あと、やっぱり少し重い……。始動が気持ち遅れます。ううーん……どうしよう。
■両手バックは、高い打点を叩き込めるのは凄い
両手バックですが……。やはりなかなか上手く打てませんねf(^^;)。打点がなんとなく片手バッグの感覚で前寄りになってしまいます(汗)。そして、スタンスがどうしても片手バックのようにクローズドに(大汗)。ただ、スイングを腰の回転とほぼ同調させることについては、思ったより楽にできました。とにかく問題は、打点とスタンスですね(滝汗)。
ショットの質自体については、今のところ、片手バックのほうが上ですね。両手バックでフルスイングしたショットより、現時点では片手バックのフラットのほうが速いボールを打てますf(^^;)。また、遠いボールや浅いボールは片手バックというふうに、臨機応変対応を画策するも、スタンスやテイクバックの違いで難しいことも発覚。そもそも、フットワーク自体、微妙に違うと思いますし……。ううーん。ちなみにスライスはまだ打てません(片手バックのときから)。
ただ、高い打点を叩き込めるのは、これは本当に両手バックは凄いです。感動しました。これは、片手バックプレイヤーにとっては、世界が変わりますね。自分がベースライン後ろにいてサービスコート内バック側に浅めの高い弾道のボールが来た場合、片手バックだと内心少し嫌なのですが、両手バックなら「あざースッ、ごっつぁんです!」で叩き込めます。本当に、感動モノです(;´д⊂)。
オチなく、今回記事はこれにて終了です。とにかく、テニスできたことが素直に楽しく、そして嬉しかったです。長文、最後までご覧になって頂き、ありがとうございます。
火曜のテニススクール(といいますか田舎なので、指導員資格を持つおじさんが、市のコートを使って行っているテニス教室)に行ってきました。
靭帯断裂後、初テニスですf(^^;)。で、初スピードポートホワイト(重め)使用f(^^;)。で、初両手バックでしたf(^^;)。
以下に、それらの雑感をば……。かなり長文です。ご容赦を。
■靭帯断裂後のテニスは、サービス微妙
まず、プレーレベル自体は、特に劇的に低下してはいませんでした。もともと、NTRP値で3.0~3.5のプレイヤーです。以前はいつもライン際5cmにショットコントロールできたのに20cm前後ブレが出る、みたいなレベルではないのでf(^^;)。靭帯断裂前と同じように、たまにバックアウトしネットし……みたいな感じで、上手くも下手にもなっていませんでした。
ただ、いつもなら無意識に身体が動くような感じなのが、少し意識しないとイメージした軌道のショットを打てなかったり、声かけが前にもましてできなくなっていたり、スマッシュを空振りしたり(笑)、そういう慣れや勘の鈍りは、如実に感じました。あと、破壊再生中のサービスは、相変わらずダメダメでした。もしかしたらブランク明けで逆に良くなるかもと、密かに期待していたのですが……
靭帯を断裂した左足首ですが、前後および左右のフットワークも問題ないです。痛みもありません。ただ、サービスのときのみ微妙な痛みが……。曲げた脚を伸ばしてインパクト~~着地のシークエンスで、足首を伸ばしたときに左足のかかと部分(くるぶしの高さ)の腱に疼痛を感じます。おそらく、腱が固くなっているのだと思います。テニスを続けるにしたがい、なくなっていく類の痛みだと推察しています。
■SPホワイト(重め)は、やはり楽
スピードポートホワイト(重め)は、やはり楽ですね。[K]SIX.ONE95と比べると、ヒッティングに対するストレスはまるで違います。リラックスしていてもきっちりそれなりのショットが打てます。このようにスイングに対するショットの寛容性が高いというのは、スクールレベルでは恩恵は少ないと思いますが、試合では非常にメリットを享受できると思います。コントロール性は、不明です。そもそも、ピンポイントでライン上を狙うような技術はないのでf(^^;)。コントロール性は、ストリングパターンの目の細かさ(と、テンション)に、より依存すると思いますし……。当然、精緻なラケットワークができれば、コントロール性はアップするでしょうf(^^;)。つまり、コントロール性は、プレイヤーに依るところが大きい気も……。
スイングウェイトが[K]SIX.ONE95よりかなり重い個体なのですが、振り抜きはやはり良いです。この場を借りて声を大にして言いますが、O3スピードポートの振り抜きの良さ(と、スィートエリアの広さ)は、伊達ではありません。マイクロジェルがどうのとかカロファイトブラックがどうのとかゴムメタルがどうのとかコバルトがどうのとかにおける他社の性能差異よりも、かなり明確に効果を体感できます。問題は打感。振動はほとんどないので、スポットで打ち抜くといった感覚は得られないです。面全体で飛ばすという感じ。それを気にする方が多いようですが、打感のためにテニスしているわけではないので(個人的見解&極論です)。
ただ、[K]SIX.ONE95のスイング&ショットイメージだと、私の場合、かなりショートすることが多かったです。要するに、ネットすることが多かった……。しかしこれは、6ヶ月のブランク明けによる影響だとも、いえなくもありません。あるいは、グリップサイズG4からG3になったのでラケットワークに少し感覚のずれが生じた、ともいえなくもありませんf(^^;)。ちなみに私のスイングは、スピン系ではなく、フラット系(で、フィニッシュでスピンをかける)のスイングです(セミオープンスタンス)。それを考えると、振り抜きが良くなったためとも考えられますが、不明です。あと、やっぱり少し重い……。始動が気持ち遅れます。ううーん……どうしよう。
■両手バックは、高い打点を叩き込めるのは凄い
両手バックですが……。やはりなかなか上手く打てませんねf(^^;)。打点がなんとなく片手バッグの感覚で前寄りになってしまいます(汗)。そして、スタンスがどうしても片手バックのようにクローズドに(大汗)。ただ、スイングを腰の回転とほぼ同調させることについては、思ったより楽にできました。とにかく問題は、打点とスタンスですね(滝汗)。
ショットの質自体については、今のところ、片手バックのほうが上ですね。両手バックでフルスイングしたショットより、現時点では片手バックのフラットのほうが速いボールを打てますf(^^;)。また、遠いボールや浅いボールは片手バックというふうに、臨機応変対応を画策するも、スタンスやテイクバックの違いで難しいことも発覚。そもそも、フットワーク自体、微妙に違うと思いますし……。ううーん。ちなみにスライスはまだ打てません(片手バックのときから)。
ただ、高い打点を叩き込めるのは、これは本当に両手バックは凄いです。感動しました。これは、片手バックプレイヤーにとっては、世界が変わりますね。自分がベースライン後ろにいてサービスコート内バック側に浅めの高い弾道のボールが来た場合、片手バックだと内心少し嫌なのですが、両手バックなら「あざースッ、ごっつぁんです!」で叩き込めます。本当に、感動モノです(;´д⊂)。
オチなく、今回記事はこれにて終了です。とにかく、テニスできたことが素直に楽しく、そして嬉しかったです。長文、最後までご覧になって頂き、ありがとうございます。
久々のテニス、お疲れ様でした!
楽しめたようで、良かったですね。
自分もバックハンド、片手のままいくか、両手に変えようか、
一瞬迷った時期ありましたねぇ~。
自分は、結局片手のまま現在に至りますが、高い打点からの叩き込みは両手打ちの魅力ですね。
特に相手がバックハンド側へスピンサーブを打ってきた時のリターンで、
威力を発揮しますね~。
靭帯断裂後、初のテニス、楽しめたみたいですね♪
バックはちなみに私は両手です^^
というか、片手で打つほど力がないんで・・・汗
選択肢は一つ!両手しかないのが
事実です・・・汗
両手バック、きっと、慣れたら上手く打てますよ♪
プレーした後のケアをしながら完全復帰してくださいね。
プレーの合間や終わった後アイスノンで冷やすといいみたいですね。
>「あざースッ、ごっつぁんです!」
その、調子で、声かけもがんばってください。(^^)
半年ぶりにテニスを再開して、テニスの面白さを再認識しました。しかし、少し“場”に慣れるまで緊張しましたがf(^^;)。
私の周囲のレベルでは(私も含めて)、スピンサーブ自体打てるプレイヤーはあまりいない(打ててもあまり跳ねない)ので、威力を発揮させるシーンは今のところ少ないです。
レシーブとバック側高めの(かつ浅い)ボールのみ両手で、普段のラリー戦では片手という戦術も現在検討中ですf(^^;)。
▼小梅さん、ありがとうございます。
感覚的にはあまり好調ではなかったのですが、やはり、ボールを打ち合うというのは楽しいものだと再認識しました。
ジュニア(しかも女性)はほとんどが両手バックだと思います。おそらく、両手のほうが怪我や故障する確率も低いと思いますので、良い選択だと思います。あと、ボールも安定する気がします。
週一テニスで今年の秋ぐらいまでに、両手バックを習得できればと考えています。がんばりますf(^^;)。
▼ひろちゃんさん、ありがとうございます。
ウォーミングアップは、これまでより入念にやらないとと思っています。プレーの合間に冷やすというのはちょっと無理ですが、終わった後に冷やすというのはいいかもしれません。夏に向けて、気持ちよさそうですしねf(^^;)。
>「あざースッ、ごっつぁんです!」
というのは、あくまで私の内なる心の声ですf(^^;)。実際に、声を出しているわけではないです。声かけは、以前よりできなくなっています(泣)。特に、半年ぶりの復帰のため、“場”に緊張してしまい……。とほほ……。