2008年03月04日
フェデラーを糾弾&擁護す
おつかれさまです。ふぇでらです。
ドバイ・テニス選手権2008、さっそく、フェデラーがマレーに7-6(8-6) 3-6 4-6 で敗退(;´д⊂)。
マレー、ガスケ、ベルディフ、ジョコビッチら次世代プレイヤー(今となっては現世代)に注目している(最近は錦織など新世代もチェック)フェデラーファンとしましては、非常に微妙な心境ですf(^^;)。
実際にプレーを見ていませんのでなんともいえませんが、以下に、個人的な見解を書き連ねてみようと思います。観戦していないテニス素人の戯言ですがf(^^;)。
■全豪2008のマレー対ツォンガを想起
まず最初に思い浮かんだのが、全豪オープン2008初戦のマレー対ツォンガ戦です。フェデラーも今回、あのときのマレーの気持ちが痛いほど分かったことでしょうf(^^;)。と同時にマレーには、少なくとも決勝戦までは勝ち進んでもらわなければなりませんf(^^;)。それがフェデラーのためでもありますf(^^;)。
今回これでマレーが優勝すれば、次はフェデラーが優勝するはずです(゚Д゚) ハア??。とまぁ、冗談はさておき、今回のドロー、フェデラーにとってはここ数年で最もきつい初戦となったのではないでしょうか。今季すでにツアーで2勝をあげているマレーに対し、今季ほとんど試合をこなしていないフェデラー。
まったく、テニスの神様は容赦ないですねf(^^;)。そういう意味では、今回の敗戦はある程度仕方がない部分もあると思います。
■フェデラーの驕りが心配
ただし。フェデラーファンとして言いますが、フェデラーはもはや王者ではないです。歴史は、もはや次の時代に動き出しています。そのような激動の時代の中、いまだ王者気分でプレーしているとしたら(憶測)、今後がちょっと心配です。内面はフェデラーしか知りえないことですし、ファンがあれこれ下衆に詮索しても詮無きことですが、往々にしてこのような状況では傍観者のほうが当事者よりも状況を冷徹に見通しているケースが多いことも、また事実。
ブログ『Masters of the Game』さんで、フェデラーのコメント訳を拝見しましたが、フェデラーの気性といいますか負けず嫌いさが色濃くでているように思います。と同時に、楽観的といいますか、少し現状認識が甘い気が個人的にしました。王者としてのプライドゆえという捉え方もできますが、いつまでもプライドを持っている(これまでと何も変えない)と、ファンとして心配になってしまいます。
相手のプレーを上から目線で批評するのではなく、現状のやり方ではこれまでのように対応できなくなっていることを素直に認め、どこがズレているのかどう修正すればいいのか、技術的にどこを向上させ戦術的にどうフィットさせればいいのか、必死に分析して欲しいところ。
■今後の戦績は心配(期待)してません
フェデラーに王者としての驕りがある分、今後、プレー的に改革・変化・進化がおこらず、次世代プレイヤーに取り残されてしまうことは心配ですが、負けが増えることなどそういうツアー成績的なことは、まったく心配していません。年齢的にも、いずれは全盛期のように勝てなくなることは当然でしょうし。
いっそのこと、落ちるところまで落ちてもいいとさえ思っております。アガシのように。彼もたしかGS3度優勝し(たぶん)トップ経験後、27歳ぐらいのときに100位以下までランキングを低下させていたはずです。その後5度GS制覇(たぶん)し、生ける伝説、テニス求道者として惜しまれつつ引退したことはご存知のとおり。
いち素人フェデラーファンの個人的見解ですが、もうフェデラーは、連戦連勝しなくてもいいですし1位じゃなくなってもいいです。今後大きな怪我もせず、5年間前後で最低で3度GS優勝してくれれば、個人的には十分です(つまり、サンプラスのGS14勝を抜く)。その最低3度のGS優勝のうち1つがローランギャロスであれば、いうことはないです。
フェデラーのことなのでガクッと100位以下までランキングを落とす前に修正・改善してくるとは思いますが、ゆくゆくはアガシのような立ち位置のプレイヤーとしてツアーを引っ張っていて欲しい(まさしくレジェンドとして)、そうフェデラーには願っています(サンプラスの道は歩んで欲しくない)。そういう意味で、ファンの独りよがりな想いではありますが、今後のことを考えると(また再度トップに返り咲くことを前提で)落ちるところまで落ちることも、また良し、です。
フェデラーは、「いや、俺、そこまで落ちたくねーよ。つか、落ちねーし(~_~;)」と言うかもしれませんが……。
ドバイ・テニス選手権2008、さっそく、フェデラーがマレーに7-6(8-6) 3-6 4-6 で敗退(;´д⊂)。
マレー、ガスケ、ベルディフ、ジョコビッチら次世代プレイヤー(今となっては現世代)に注目している(最近は錦織など新世代もチェック)フェデラーファンとしましては、非常に微妙な心境ですf(^^;)。
実際にプレーを見ていませんのでなんともいえませんが、以下に、個人的な見解を書き連ねてみようと思います。観戦していないテニス素人の戯言ですがf(^^;)。
■全豪2008のマレー対ツォンガを想起
まず最初に思い浮かんだのが、全豪オープン2008初戦のマレー対ツォンガ戦です。フェデラーも今回、あのときのマレーの気持ちが痛いほど分かったことでしょうf(^^;)。と同時にマレーには、少なくとも決勝戦までは勝ち進んでもらわなければなりませんf(^^;)。それがフェデラーのためでもありますf(^^;)。
今回これでマレーが優勝すれば、次はフェデラーが優勝するはずです(゚Д゚) ハア??。とまぁ、冗談はさておき、今回のドロー、フェデラーにとってはここ数年で最もきつい初戦となったのではないでしょうか。今季すでにツアーで2勝をあげているマレーに対し、今季ほとんど試合をこなしていないフェデラー。
まったく、テニスの神様は容赦ないですねf(^^;)。そういう意味では、今回の敗戦はある程度仕方がない部分もあると思います。
■フェデラーの驕りが心配
ただし。フェデラーファンとして言いますが、フェデラーはもはや王者ではないです。歴史は、もはや次の時代に動き出しています。そのような激動の時代の中、いまだ王者気分でプレーしているとしたら(憶測)、今後がちょっと心配です。内面はフェデラーしか知りえないことですし、ファンがあれこれ下衆に詮索しても詮無きことですが、往々にしてこのような状況では傍観者のほうが当事者よりも状況を冷徹に見通しているケースが多いことも、また事実。
ブログ『Masters of the Game』さんで、フェデラーのコメント訳を拝見しましたが、フェデラーの気性といいますか負けず嫌いさが色濃くでているように思います。と同時に、楽観的といいますか、少し現状認識が甘い気が個人的にしました。王者としてのプライドゆえという捉え方もできますが、いつまでもプライドを持っている(これまでと何も変えない)と、ファンとして心配になってしまいます。
相手のプレーを上から目線で批評するのではなく、現状のやり方ではこれまでのように対応できなくなっていることを素直に認め、どこがズレているのかどう修正すればいいのか、技術的にどこを向上させ戦術的にどうフィットさせればいいのか、必死に分析して欲しいところ。
■今後の戦績は心配(期待)してません
フェデラーに王者としての驕りがある分、今後、プレー的に改革・変化・進化がおこらず、次世代プレイヤーに取り残されてしまうことは心配ですが、負けが増えることなどそういうツアー成績的なことは、まったく心配していません。年齢的にも、いずれは全盛期のように勝てなくなることは当然でしょうし。
いっそのこと、落ちるところまで落ちてもいいとさえ思っております。アガシのように。彼もたしかGS3度優勝し(たぶん)トップ経験後、27歳ぐらいのときに100位以下までランキングを低下させていたはずです。その後5度GS制覇(たぶん)し、生ける伝説、テニス求道者として惜しまれつつ引退したことはご存知のとおり。
いち素人フェデラーファンの個人的見解ですが、もうフェデラーは、連戦連勝しなくてもいいですし1位じゃなくなってもいいです。今後大きな怪我もせず、5年間前後で最低で3度GS優勝してくれれば、個人的には十分です(つまり、サンプラスのGS14勝を抜く)。その最低3度のGS優勝のうち1つがローランギャロスであれば、いうことはないです。
フェデラーのことなのでガクッと100位以下までランキングを落とす前に修正・改善してくるとは思いますが、ゆくゆくはアガシのような立ち位置のプレイヤーとしてツアーを引っ張っていて欲しい(まさしくレジェンドとして)、そうフェデラーには願っています(サンプラスの道は歩んで欲しくない)。そういう意味で、ファンの独りよがりな想いではありますが、今後のことを考えると(また再度トップに返り咲くことを前提で)落ちるところまで落ちることも、また良し、です。
フェデラーは、「いや、俺、そこまで落ちたくねーよ。つか、落ちねーし(~_~;)」と言うかもしれませんが……。
世界はいつこの王者が沈没していくのか、見守っています。記者会見でも、次は誰が1位になるのかに話題があつまり、若いテニスプレーヤーに関心が集中しています。そういう意味でも、メンタル的にも自分でも疑いでてきていると思いますね。ずーっと錦織をおっかけていたので、フェデラーの謎の男の続編がお預けになってますが、完結させたいと思ってますが。
全豪で免疫がついたのか、一回戦敗退でも
そんなにショックではありませんでした。。
マスターズとは違い、もうその大会では先は閉ざされてしまうのですが。。
やっぱりグランドスラムで決勝に進めなかったほうがショックだった。。
観戦していたせいもあるかも。
他の試合は見れないので。。
それと、最近以前より冷めてきたかも 笑
>相手のプレーを上から目線で批評するのではなく
これをわたしも感じるからです。
全豪のときのティプサレビッチとの試合についてのインタビューから。
もしかしたら、訳し方が悪かったのかもしれないけど。。
遅かれ早かれ、フェデラーが勝てなくなっていくのは自然の摂理。フェデラーファンとしては、過度に期待せず、穏やかに見守りたいと思います。
別に強いからファンになったわけでもないので。これだけ長期にわたって絶対王者として君臨してきただけでも、もう凄いことです。今後は、要所要所で勝ってくれれば(笑)。でも、あと2年ほどは1位争いすると思っていますf(^^;)。
▼ハニーさん、こんばんは。
どうやら、病気を発症していたようで、明確な不調の理由があったようです。病気は回復し、今からフィットネスの向上を図るということなので、全開モードは全仏時あるいは全英前ぐらいからになるでしょうね。
フェデラーも、病気で明確に不調だったとすれば、負け惜しみ&上から目線もそりゃ言いたくなりますしそうなるってものでしょうf(^^;)。
注目は、フィットネスも以前の状態に戻った時のプレーレベルです。ずばり、優勝できるかどうか。準決勝や決勝で、ジョコビッチやナダルにまた負けるようならば、今年一年厳しい戦いを強いられそうです。
▼ゆとびっちさん、こんばんは。
ん~、これがマレーですね。前回フェデラーに勝った時も、次の試合でころっと負けてましたしf(^^;)。ここが、ジョコビッチとの差でしょう(;´д⊂)。