へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。



千鶴丸さんの『自分のテニスを探して！』というブログにて『新着　アディバリケード”5”誕生！』（2007年11月16日）という記事を拝見しmarutomiさんの『ためにならないブログ』の中の『ZETT展示会』（2007年09月20日）という記事で気になっていたアディダスのシューズが、アディバリケードVではないかという便乗記事を、『Barricade V、もう出る？』（2007年11月16日）として、以前書きました。



そのあと、普通にネットをリサーチしていましたら、普通に画像を見つけましたので、ここに掲示します。

全体における合成皮革の比率が剛性確保しつつ抑えられているようで、確かに軽量化が図られているようです。また、アウトソール中足部が大胆に開口され、通気性も確保されている模様（同時に軽量化にも寄与しているでしょう）。ほか、構造的に足首周りのフィット感･安定性も向上しているような感じを受けます。



これでアディフェザー３のようなワイヤーを使用したシューレーシングシステムを搭載していれば最高だったのですが、画像を見た感じ、３本線ラインはアディバリケード４と同じような意匠のようです。



しかしながら、前足部と中足部の間あたりの合成皮革部分に控えめながら切れこみがつくられています。これはディアドラのスピードゾーンやナイキのエアズームヴェイパー4にもみられるような、フットワーク時に、よりつま先を使いやすいようにするための設計思想ではと推察しています（こんな控えめな切れ込みで機能するのかは分かりませんが、すくなくともアディバリケード４にはまったくなかったものです）。



アディバリケード５、なかなか期待できるのではないでしょうか？