2007年10月01日
錦織対フレイシュマン
おつかれさまです。ふぇでらです。
GAORA録画してあった、AIGオープン2007の錦織対フレイシュマン戦を今見ています。想像以上でした。正直、世界の17歳のプレーも国内の17歳のプレーも知らないテニス初心者ですが、TVで見ていて、ATPツアーのプレイヤーとして違和感なく錦織圭選手を見れたことに驚きました。
解説の丸山さんもおっしゃっていましたが、私も同じ印象、ジョコビッチ(あるいはマレー)に似ているというイメージを持ちました。ジョコビッチ(あるいはマレー)も17歳のときは、あんな感じだったのだろうなぁと思います。
ボディバランスもいいですし、ラケットワークに天性のものを感じます。ひょうひょうと冷静にプレーしようとしているところに少し物足りなさを感じますが、それは彼の持ち味なのでしょう(根は相当負けず嫌いな性格と思います)。巧いプレイヤーだと思います。これにフィジカルが追いつきパワーがつけば……。
戦術的には少しあどけなさといいますか、巧さに頼った強引な展開の速さ(言い方を変えれば、創造力が高い)が感じられましたが、これに安定感・確実性が伴えば将来が非常に楽しみです。
腰に違和感を感じていて60%の状態だったとのこと。たしかにプレー中も、気にしないように気にしているような感じは受けました。またサービスもその影響を受けていたと思います。フレイシュマンのセカンドのスピンサーブ(キックサーブ?)を、バックの高い打点で叩けなかったのもそのせいかもしれません。ですが、あれで60%ですかf(^^;)。末恐ろしい……。
結果的に6-7(5-7) 6-3 1-6で敗退しましたが、内容的には錦織圭選手が勝っていたような気がします。勝てた試合だったと思います。1セット終了後にメディカルタイムアウトをとって腰のケアをして臨んだ第2セット、そのプレーが、本来の彼の実力に近いプレーなのでしょうね。第3セットは、足をひねったか軽い捻挫をしなければ、確実に錦織がとっていたと思います(すなわち、錦織選手の勝ち)。
GS本選ストレートインはもとより、ある程度勝ち進める選手、松岡修造を越える選手だというのは間違いないところでしょう。録画とはいえ、プレーをこの目で見れてよかったです。GAORAに感謝!
GAORA録画してあった、AIGオープン2007の錦織対フレイシュマン戦を今見ています。想像以上でした。正直、世界の17歳のプレーも国内の17歳のプレーも知らないテニス初心者ですが、TVで見ていて、ATPツアーのプレイヤーとして違和感なく錦織圭選手を見れたことに驚きました。
解説の丸山さんもおっしゃっていましたが、私も同じ印象、ジョコビッチ(あるいはマレー)に似ているというイメージを持ちました。ジョコビッチ(あるいはマレー)も17歳のときは、あんな感じだったのだろうなぁと思います。
ボディバランスもいいですし、ラケットワークに天性のものを感じます。ひょうひょうと冷静にプレーしようとしているところに少し物足りなさを感じますが、それは彼の持ち味なのでしょう(根は相当負けず嫌いな性格と思います)。巧いプレイヤーだと思います。これにフィジカルが追いつきパワーがつけば……。
戦術的には少しあどけなさといいますか、巧さに頼った強引な展開の速さ(言い方を変えれば、創造力が高い)が感じられましたが、これに安定感・確実性が伴えば将来が非常に楽しみです。
腰に違和感を感じていて60%の状態だったとのこと。たしかにプレー中も、気にしないように気にしているような感じは受けました。またサービスもその影響を受けていたと思います。フレイシュマンのセカンドのスピンサーブ(キックサーブ?)を、バックの高い打点で叩けなかったのもそのせいかもしれません。ですが、あれで60%ですかf(^^;)。末恐ろしい……。
結果的に6-7(5-7) 6-3 1-6で敗退しましたが、内容的には錦織圭選手が勝っていたような気がします。勝てた試合だったと思います。1セット終了後にメディカルタイムアウトをとって腰のケアをして臨んだ第2セット、そのプレーが、本来の彼の実力に近いプレーなのでしょうね。第3セットは、足をひねったか軽い捻挫をしなければ、確実に錦織がとっていたと思います(すなわち、錦織選手の勝ち)。
GS本選ストレートインはもとより、ある程度勝ち進める選手、松岡修造を越える選手だというのは間違いないところでしょう。録画とはいえ、プレーをこの目で見れてよかったです。GAORAに感謝!
ラケットワークというより、右手の感覚というかスイング感覚がすごい(柔軟)ともいえるかもしれません。
なぜシングルバックハンドにしなかったのか、一度聞いてみたいですね。