2013年01月20日
全豪オープン2013、ベスト8素人予想(執筆中に錦織が敗退)
おつかれさまです。ふぇでらです。
いよいよ佳境に突入してきましたオーストラリアン(AUS)・オープン2013。実力が伯仲してくる分、試合時間が4時間前後になる対戦カードも多くなってきます。4時間43分にも及んだシモンVSモンフィス戦では、小腹が空いたシモンが主審にチョコバーやフルーツネクターなどを要求するシーンもf(^^;)。
●全豪オープン男子デイセッション総括[tennis365]
●全豪オープン男子ナイトセッション総括[tennis365]
さて。すでに現段階でフェレールVS錦織戦が始まっておりフェレールがリードしていますがf(^^;)、ベスト16からどの選手がベスト8に勝ち上がっていくか素人予想してみることにします。
ジョコビッチVSワウリンカ(バブリンカ)は、ジョコビッチが勝利すると予想。対戦成績はジョコビッチの11勝2敗(2007年からはジョコビッチの10連勝)ですしf(^^;)。
ファストファッションのグローバルNo.1企業であるH&Mとパートナーシップを結んだベルディフ(ベルディハ)とアンダーソンとの対戦は、ベルディフ(ベルディハ)の勝ち上がりを予想。対戦成績はベルディフの4勝0敗(2012年にクレー2勝とハード2勝)ですので……。ただし、アンダーソンは今大会非常に調子がよく1stサーブの確率も3試合とも70%オーバーですので、危険な相手ではあります。
フェレールVS錦織。すみません、現時点でフェレールが2set先取してます。対戦成績は錦織の2勝1敗(ハード1勝、グラス1勝、ハード1敗)で勝ち越しではありますが、イメージほど相性が抜群に良いわけではありません。また、錦織は脚に大きな不安を抱えており、その状態でどこまでいけるか(あるいはいくべきか)……。そういったマイナス要素がありつつも、あえて日本人として錦織の勝ち上がりを予想します。
※記事UP直前にフェレールがストレートで勝利しました
ティプサレビッチVSアルマグロ。正直に言いまして、わかりません。予想が非常に難しいです。対戦成績はアルマグロの1勝0敗ですがクレーでの対戦です。アルマグロはどちらかと言うとクレーを得意とする傾向で、クレーでの勝率は.680に対してハードやグラスでは.470程度。ティプサレビッチはサーフェスの得手不得手はなくどれも.550以上の勝率(ただし厳密に言えばグラス>ハード>クレーの順で勝率は高く、ハードでタイトルを3個持つ)。したがってティプサレビッチの勝利を予想します。……が、ティプサレビッチは2回戦と3回戦でフルセットマッチ2連続、対するアルマグロは2回戦と3回戦はストレート勝ち。フィジカルに余力があるのは圧倒的にアルマグロ。果たしてここがどう影響するか……。
※ライブストリーミングで試合を見てますが、ティプサレビッチは満身創痍で左足に明らかに問題が発生しているもよう(マメが潰れた?)
シャーディ(シャルディ)VSセッピは今回が初対戦となります。どちらもハードよりクレーのほうが戦績が良いタイプですが、ランキングはセッピが23位に対してシャーディ(シャルディ)は36位。ランキングで判断するならセッピのほうが上。ですがシャーディ(シャルディ)の対デルポトロ戦を観たかぎり、(デルポトロの試合への入り方がダメダメだったとはいえ)シャーディーのプレーレベルはかなり良かったので、シャーディー勝利と予想します。ちなみにデルポトロがどれだけ試合当初にグダグダだったかというと、ラインパーソンにショットフィーリングについて相談するほどでしたf(^^;)。
マレー(マリー)VSシモン。対戦成績はマレー(マリー)の9勝1敗です。シモンは非常に危険なプレーヤーではありますけれども、すいません、マレー(マリー)のファンなのでマレー(マリー)の勝ちあがりを予想しますf(^^;)。
ガスケVSツォンガも、非常に難しいところではあります。ガスケが対戦成績で4勝3敗と勝ち越していますが、クレーでの1勝を除くと3勝3敗のイーブン。また、2009年以降の対戦はない状態です。今大会のスタッツをみても双方とも内容は上々。強いて言えばツォンガのほうがサービスでの支配力が高い傾向ですが、ガスケは今年すでにカタール・オープンで優勝しており調子が良いです。率直に言ってどちらが勝ってもおかしくないと思われますが、全豪2009でQF進出し全豪2010ではSFまで勝ち上がっている今大会への相性の良さを評価してツォンガ勝利と予想します。メンタル的にもいい具合にフローできているもよう。
フェデラーVSラオニッチ(ラオニック、ラオニチ)。2012年に3回の対戦歴がありフェデラーの3勝0敗です。フェデラーファンですので、無条件でフェデラーの勝ち上がりと予想しますf(^^;)。とはいえラオニッチ(ラオニック、ラオニチ)は今大会これまで1stサービスは約65%前後で推移、1試合平均23本のサービスエースを叩き出しており、楽観視はできません。怖いプレーヤーです。
いよいよ佳境に突入してきましたオーストラリアン(AUS)・オープン2013。実力が伯仲してくる分、試合時間が4時間前後になる対戦カードも多くなってきます。4時間43分にも及んだシモンVSモンフィス戦では、小腹が空いたシモンが主審にチョコバーやフルーツネクターなどを要求するシーンもf(^^;)。
●全豪オープン男子デイセッション総括[tennis365]
●全豪オープン男子ナイトセッション総括[tennis365]
さて。すでに現段階でフェレールVS錦織戦が始まっておりフェレールがリードしていますがf(^^;)、ベスト16からどの選手がベスト8に勝ち上がっていくか素人予想してみることにします。
ジョコビッチVSワウリンカ(バブリンカ)は、ジョコビッチが勝利すると予想。対戦成績はジョコビッチの11勝2敗(2007年からはジョコビッチの10連勝)ですしf(^^;)。
ファストファッションのグローバルNo.1企業であるH&Mとパートナーシップを結んだベルディフ(ベルディハ)とアンダーソンとの対戦は、ベルディフ(ベルディハ)の勝ち上がりを予想。対戦成績はベルディフの4勝0敗(2012年にクレー2勝とハード2勝)ですので……。ただし、アンダーソンは今大会非常に調子がよく1stサーブの確率も3試合とも70%オーバーですので、危険な相手ではあります。
フェレールVS錦織。すみません、現時点でフェレールが2set先取してます。対戦成績は錦織の2勝1敗(ハード1勝、グラス1勝、ハード1敗)で勝ち越しではありますが、イメージほど相性が抜群に良いわけではありません。また、錦織は脚に大きな不安を抱えており、その状態でどこまでいけるか(あるいはいくべきか)……。そういったマイナス要素がありつつも、あえて日本人として錦織の勝ち上がりを予想します。
※記事UP直前にフェレールがストレートで勝利しました
ティプサレビッチVSアルマグロ。正直に言いまして、わかりません。予想が非常に難しいです。対戦成績はアルマグロの1勝0敗ですがクレーでの対戦です。アルマグロはどちらかと言うとクレーを得意とする傾向で、クレーでの勝率は.680に対してハードやグラスでは.470程度。ティプサレビッチはサーフェスの得手不得手はなくどれも.550以上の勝率(ただし厳密に言えばグラス>ハード>クレーの順で勝率は高く、ハードでタイトルを3個持つ)。したがってティプサレビッチの勝利を予想します。……が、ティプサレビッチは2回戦と3回戦でフルセットマッチ2連続、対するアルマグロは2回戦と3回戦はストレート勝ち。フィジカルに余力があるのは圧倒的にアルマグロ。果たしてここがどう影響するか……。
※ライブストリーミングで試合を見てますが、ティプサレビッチは満身創痍で左足に明らかに問題が発生しているもよう(マメが潰れた?)
シャーディ(シャルディ)VSセッピは今回が初対戦となります。どちらもハードよりクレーのほうが戦績が良いタイプですが、ランキングはセッピが23位に対してシャーディ(シャルディ)は36位。ランキングで判断するならセッピのほうが上。ですがシャーディ(シャルディ)の対デルポトロ戦を観たかぎり、(デルポトロの試合への入り方がダメダメだったとはいえ)シャーディーのプレーレベルはかなり良かったので、シャーディー勝利と予想します。ちなみにデルポトロがどれだけ試合当初にグダグダだったかというと、ラインパーソンにショットフィーリングについて相談するほどでしたf(^^;)。
マレー(マリー)VSシモン。対戦成績はマレー(マリー)の9勝1敗です。シモンは非常に危険なプレーヤーではありますけれども、すいません、マレー(マリー)のファンなのでマレー(マリー)の勝ちあがりを予想しますf(^^;)。
ガスケVSツォンガも、非常に難しいところではあります。ガスケが対戦成績で4勝3敗と勝ち越していますが、クレーでの1勝を除くと3勝3敗のイーブン。また、2009年以降の対戦はない状態です。今大会のスタッツをみても双方とも内容は上々。強いて言えばツォンガのほうがサービスでの支配力が高い傾向ですが、ガスケは今年すでにカタール・オープンで優勝しており調子が良いです。率直に言ってどちらが勝ってもおかしくないと思われますが、全豪2009でQF進出し全豪2010ではSFまで勝ち上がっている今大会への相性の良さを評価してツォンガ勝利と予想します。メンタル的にもいい具合にフローできているもよう。
フェデラーVSラオニッチ(ラオニック、ラオニチ)。2012年に3回の対戦歴がありフェデラーの3勝0敗です。フェデラーファンですので、無条件でフェデラーの勝ち上がりと予想しますf(^^;)。とはいえラオニッチ(ラオニック、ラオニチ)は今大会これまで1stサービスは約65%前後で推移、1試合平均23本のサービスエースを叩き出しており、楽観視はできません。怖いプレーヤーです。
個人的にはフェデラーの優勝が見たいところですがUSのように初優勝が見たい気もします。
また、私事ですが以前ラケットの事で書き込みをさせていただきましたが、結局はYONEXの「VCORE TOUR97 HG」に変更いたしました。
ワウリンカのようなテニスを展開できれば楽しいだろうと考えております。
実力的に突出していると思われるTOP4のうち、ナダルがいないのも大きいと思います。それだけ下位選手が勝ち上がれる隙間がドローにできるわけですから。
ワウリンカ(バブリンカ)は、凄かったです。試合開始直後からものすごく集中できてました。プレーレベルも高かったです。対してジョコビッチは1~2回戦ぐらいの感じで(悪く言えば少し舐めて)試合に入って行ったような感じがしました。それでも最終的にギアをトップにいれて勝ちきるジョコビッチは、強い^_^;
VCORE TOUR97(HG)は、n6.1 90からの移行として良い選択だと思います。カジュアル過ぎずかといってバリバリのスパルタンでもなく。ま、私からすれば充分スパルタンな部類に属するラケットですけれども^_^;。
昨夜のワウリンカの片手バックは、フェデラーやガスケのそれをある部分で超えていたと思います。高く跳ねるボールへの対処はやはり苦慮してましたが、クロス/ストレート/スライス/フラットとジョコビッチも読み切れないほどでした。ああいうテニスができれば、本当に楽しいと思います。
「VCORE TOUR」は思った以上にボールが飛ぶラケットです(n Six ONEの飛びが悪いだけかもしれませんが)。90インチよりもディフェンスはしやすいですし、スピンボールを使うときには高い弾道も作りやすいですが、フラットでのコントロールやスライスの乗りは90インチが優れていますね。しかしスピン系の強打は素晴らしいです。友人にも「伸びが違うし打球が速い」と言われました。
ワウリンカ惜しかったですね…。ジャパンオープンで冴えていたバックハンドは全豪でも冴えていましたが…。しかし、ジョコも強いですね…。
フェレールも2セットダウンからの巻き返しが見事でしたし。
勝ち上がりだけを見るとマリーとフェデラーが実力的にも有利でしょうがツォンガが優勝するような気もしてまいりました…。
では、失礼いたします。
長文失礼しました。
ツォンガが優勝するような気がするというのは、慧眼でしたね。おみそれしました。私はフェデラーが3-0か3-1で普通に危なげなく勝利すると予想していました。それが、あそこまで緊迫した試合になるとはf(^^;)。
>フラットでのコントロールやスライスの乗りは
>90インチが優れていますね。
インプレありがとうございますm(_ _)m。なるほど。やっぱり90平方インチのほうがコントロール性は優れていますか。しかしそういう意味では改めてフェデラーは凄いです。90平方インチであそこまでのスピンボールが打てるという……。
対ツォンガ戦でもアウト気味の軌道のショットがぐぐぐィッっと落ちてベースラインに落ちて跳ねてました。普通にディフェンス力も高く、100平方インチ使用プレーヤーと互角以上に渡り合っており、まさに化け物f(^^;)。