へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

ディミトロフのツアー決勝戦初到達の記憶も新しい中、ディミトロフと同じく期待している若手プレーヤーであるトミック（トミッチ）が、アピア・インターナショナル2013にてツアー初優勝を飾りました。

●トミックがツアー初優勝、アピア国際［AFPBB News］

この大会でのトミック（トミッチ）の全試合のhighlightがYouTubeにアップされていますので、埋め込んでみます。オーストラリアのテニス協会は出し惜しみなくYouTubeに公式に動画をアップロード（フルマッチさえも）しており、非常に好感を持ってます。


以下、1回戦から順に決勝戦までのハイライト動画となります。

トミックの凄さは、ショットの打ち分けや打球タイミングのシフトを苦にせずほぼ自在に繰り出せることのほかに、彼だけ時間の流れが遅い（長い）ように感じられるところです。また、ショットを通すべきスペースを認識する能力も高く、きっちりそこに配球できるコントロールも持ち合わせています。フットワークもプレースタイル同様にかなりクレバーで、間に合わないと判断すれば即座に諦めるところもf(^^;)。

下記の動画はその片鱗がわかるのでオススメです。

あとは同じく期待しているライアン・ハリソン（トミックと同じ1992年生まれ）が、どんどん決勝戦に出てこれるようになれば……。なにはともあれ、全豪オープン2013はディミトロフ、トミック、ハリソンに注目したいと思います。あとは忘れてはいけないヤノビッチ（ヤノヴィッツ、ヤノビッツ）！　もちろん、フェデラーとマレー（マリー）にも((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ。