2012年07月01日
ウィンブルドン2012、錦織敗退、女子ではゴールデン・セット達成!
おつかれさまです。ふぇでらです。
ようやく折り返し地点となった、ウィンブルドン2012。
注目の一戦、デルポトロ vs 錦織の試合は、3-6、6-7(3-7)、1-6で錦織が敗退。錦織はベスト32で姿を消しました。
●錦織、世界9位デル=ポトロにストレートで敗退
[tennis365.net]
●視線は次なる戦いへ、錦織を高みへ押し上げる原動力
[スポナビ]
●世界9位を警戒させる錦織、強豪を破る日は必ず来る
[WOWOW]
●「勝つ光が見えず」敗戦に錦織ショック[毎日jp]
後ほど削除されるかもしれませんが、YouTubeに試合の動画がアップロードされていますので下記に埋め込んでおきます。
現ランキング9位で、手首の手術前は4位&USオープン2009優勝の戦績を持つデルポトロ。私見ですが、錦織は怪我からの療養明けだったことを差し引いても、すべての要素でデルポトロが半歩は上(センスだけは錦織のほうが上に感じる)、つまり総合して一段上だったように感じました。また、グラスコートではデルポトロのサーブやストロークの伸びも凄いでしょうし。
1セット目のデルポトロの股抜きショットのボレー処理、2セットめのタイブレーク時の微妙な運の無さなどいろいろ試合の流れのキーポイントはありますが、結局のところ、錦織自身が述べている「相手がトップ10の選手なので、もっとリスクを負って攻めれば良かった。上の選手にも勝たなければという使命感に襲われ、最近は思い切りの良いプレーを失っているときがある」という談話がすべてなのかなという気もします。
錦織曰く「今日は良いプレーができなかったけれど、復帰戦ということを考えれば、しっかり2回勝ったのは次につながると思う」とのこと。今後のさらなるプレーレベルアップに期待して、錦織の上達と戦いぶりを楽しみにネット観戦していこうと思います。
さて。残念ながらデルポトロ vs 錦織の試合には大きなドラマは生まれなかったわけですが、女子シングルス3回戦では歴史的ドラマが生まれたようです。ヤロスラワ・シュベドワ(シュウェドワ)とサラ・エラニ(エラーニ)との試合で、シュベドワ(シュウェドワ)が第1セットに1ポイントも落とさず24ポイントを連取する“ゴールデン・セット”を四大大会で初めて達成したとのこと(史上2人目)。下記に、ゴールデンセットの偉業が達成された第1セットのスタッツとそのポイント集が含まれているニュース動画を、埋め込んでおきます。
●シュベドワが「ゴールデン・セット」
女子初、24ポイント連取[スポナビ]
“ゴールデン・セット”なる単語を初めて知ったわけですがf(^^;)、1ポイントも落とさず24ポイントを連取するというのは、想像すればするほど凄い、まさに偉業ではないかと思います。しかも相手のエラニ(エラーニ)はローランギャロス2012の準優勝者f(^^;)。両者ともに第1セットはどういう心理状態だったのでしょうか。
ウィンブルドンも2週目に入り、いよいよ佳境。男子・女子ともに目が離せません(とくに女子のドローはかなり面白いドローになっているように思います)。
ようやく折り返し地点となった、ウィンブルドン2012。
注目の一戦、デルポトロ vs 錦織の試合は、3-6、6-7(3-7)、1-6で錦織が敗退。錦織はベスト32で姿を消しました。
●錦織、世界9位デル=ポトロにストレートで敗退
[tennis365.net]
●視線は次なる戦いへ、錦織を高みへ押し上げる原動力
[スポナビ]
●世界9位を警戒させる錦織、強豪を破る日は必ず来る
[WOWOW]
●「勝つ光が見えず」敗戦に錦織ショック[毎日jp]
後ほど削除されるかもしれませんが、YouTubeに試合の動画がアップロードされていますので下記に埋め込んでおきます。
現ランキング9位で、手首の手術前は4位&USオープン2009優勝の戦績を持つデルポトロ。私見ですが、錦織は怪我からの療養明けだったことを差し引いても、すべての要素でデルポトロが半歩は上(センスだけは錦織のほうが上に感じる)、つまり総合して一段上だったように感じました。また、グラスコートではデルポトロのサーブやストロークの伸びも凄いでしょうし。
1セット目のデルポトロの股抜きショットのボレー処理、2セットめのタイブレーク時の微妙な運の無さなどいろいろ試合の流れのキーポイントはありますが、結局のところ、錦織自身が述べている「相手がトップ10の選手なので、もっとリスクを負って攻めれば良かった。上の選手にも勝たなければという使命感に襲われ、最近は思い切りの良いプレーを失っているときがある」という談話がすべてなのかなという気もします。
錦織曰く「今日は良いプレーができなかったけれど、復帰戦ということを考えれば、しっかり2回勝ったのは次につながると思う」とのこと。今後のさらなるプレーレベルアップに期待して、錦織の上達と戦いぶりを楽しみにネット観戦していこうと思います。
さて。残念ながらデルポトロ vs 錦織の試合には大きなドラマは生まれなかったわけですが、女子シングルス3回戦では歴史的ドラマが生まれたようです。ヤロスラワ・シュベドワ(シュウェドワ)とサラ・エラニ(エラーニ)との試合で、シュベドワ(シュウェドワ)が第1セットに1ポイントも落とさず24ポイントを連取する“ゴールデン・セット”を四大大会で初めて達成したとのこと(史上2人目)。下記に、ゴールデンセットの偉業が達成された第1セットのスタッツとそのポイント集が含まれているニュース動画を、埋め込んでおきます。
●シュベドワが「ゴールデン・セット」
女子初、24ポイント連取[スポナビ]
“ゴールデン・セット”なる単語を初めて知ったわけですがf(^^;)、1ポイントも落とさず24ポイントを連取するというのは、想像すればするほど凄い、まさに偉業ではないかと思います。しかも相手のエラニ(エラーニ)はローランギャロス2012の準優勝者f(^^;)。両者ともに第1セットはどういう心理状態だったのでしょうか。
ウィンブルドンも2週目に入り、いよいよ佳境。男子・女子ともに目が離せません(とくに女子のドローはかなり面白いドローになっているように思います)。
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