へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

今年も連日の激戦を繰り広げた全仏オープン（ローランギャロス）2012は、ナダルの史上最多7度目の優勝でその幕を閉じました。1度もGS（あるいは全仏）で優勝できない選手もいる中、計7回も、つまり累計7年にわたり頂点を制し続けてきたナダルには、改めて凄さを感じざるをえません。

●ナダルが史上最多７度目の栄冠［tennis365.net］
●ナダル一問一答［tennis365.net］
●ジョコビッチ公式会見［tennis365.net］

初めて出場した全仏2005でいきなり優勝、そこから2009年を除いてこれまですべて優勝。全仏では無敵と言っても過言ではないでしょう（唯一ナダルが優勝を逃した2009年にすかさずワンチャンスをものにし全仏を制覇＆生涯GS達成したフェデラーもまた、凄いわけですが……）。

ジョコビッチにしても、フェデラー vs ナダルの全仏決勝時代に幾度となく苦汁をなめてきたフェデラーファンとしては考えられないほど全仏優勝（全仏でナダルに勝利）への可能性を感じますし、今後のさらなる高レベルな激戦が今から楽しみです。


全仏オープン（ローランギャロス）2012の総括や決勝戦の戦評などについては、玄人系テニスブログやその他に譲るとして、当ブログでは大会期間中に個人的に気になったシーンや面白い動画で紹介してみようと思います。なお、埋め込み動画が削除される可能性が大いにありますので、その点はご了承ください。

まず、気になっていたのは、スマッシュブログの『全仏15日目　39年ぶりの記録誕生！？』という記事でも触れられていました、決勝戦にて試合展開や自身のプレーレベルにいらだちを感じたジョコビッチが、ベンチをラケットで破壊したシーン。探しましたら動画を見つけました。破片がジョコビッチの顔に当たっています……。

同じくスマッシュブログの『全仏13日目　男子決勝はＧＳ４連続同カード』という記事で紹介されていた、対フェレール戦でナダルが滑って体勢を崩しつつもリターンしポイントを奪ったシーン。これも、そのシーンの動画がアップされていました。滑ってしりもちをつきつつ、即座にドロップショットで対応しています。

ほか、フェデラーが対デルポトロ戦で思わず声を荒げ一喝したシーン。

そして、ジョコビッチが対ツォンガ戦で見せたパワフルな雄叫びシーン。

オチやまとめはとくにありません^_^;。