2012年05月14日
時速263km! グロスがテニスのサーブ(サービス)最速記録更新
おつかれさまです。ふぇでらです。
テニスのビッグサーバーと言いますと、ロディック、カロビッチ(カルロビッチ)などが挙げられるでしょう。2004年にロディックが記録して以来、7年間破られなかったサーブ最速記録249.4km、それをカロビッチ(カルロビッチ)が2011年に時速251kmで抜き歴代最速サーバーの称号を得ています。
が、約1年でその称号をATPランク340位(当時。現在は317位)のオーストラリアの選手が奪取。新たに史上最速の座に就いた者の名は、サミュエル・グロス(グロート)です。2012年5月に韓国で行われたチャレンジャー大会で、時速263キロを叩き出しました(同じ試合の中で253.5キロおよび255.7キロのサーブも打ち込んでいたもよう)。
●AUSSIE GROTH HITS SPEEDY SERVES[ATP]
●テニスのサーブで世界最速263キロ[tennis365.net]
サミュエル・グロス(グロート)の略歴は下記に詳しいです。1987年生まれの24歳。今のところキャリアハイで220位の選手。
●SAMUEL GROTH[ATP]
●Samuel Groth[Wikipedia]
●Samuel Groth[Twitter]
サミュエル・グロス(グロート)のサーブ世界最速記録を打ち立てた試合の様子がYouTubeに上がっていましたので埋め込んでおきます。ただし、2セット目の映像です(最速記録サービスは1セット目に計測されたそう)。サミュエル・グロス(グロート)はこの試合で敗退。2セット目をYouTubeで観る限り、試合中にかなりフラストレーションを溜めていたようです。
サミュエル・グロス(グロート)のサービスフォームが良く分かる動画を埋め込んでおきます。かなりダイナミックで力感にあふれたパワーフォームといった感じです。
今年3月に開催された第48回島津全日本室内テニス選手権大会にも出場しており、当時の男子シングルス準決勝の様子がYouTubeにUPされていました。
参考までに、ロディックとカロビッチ(カルロビッチ)の最速記録を打ち立てた当時の動画を埋め込んでおきます。
ATPとしてはスピードガンの正確性を完全には保証していない(そもそもスピードガンでの計測値自体、けっこう揺れるようですし)みたいではありますが、記録は記録。8年かけての時速13.6kmアップ、うち、この1年で時速12km更新。こうなってきますと、時速300kmのサーブもあながち誇大な夢物語ではなくけっこうな現実性を帯び始めてきたような気がします。
……逆に、1年で時速12km上乗せした今回の記録に対する懐疑論も出てきそうな感じではありますが。
テニスのビッグサーバーと言いますと、ロディック、カロビッチ(カルロビッチ)などが挙げられるでしょう。2004年にロディックが記録して以来、7年間破られなかったサーブ最速記録249.4km、それをカロビッチ(カルロビッチ)が2011年に時速251kmで抜き歴代最速サーバーの称号を得ています。
が、約1年でその称号をATPランク340位(当時。現在は317位)のオーストラリアの選手が奪取。新たに史上最速の座に就いた者の名は、サミュエル・グロス(グロート)です。2012年5月に韓国で行われたチャレンジャー大会で、時速263キロを叩き出しました(同じ試合の中で253.5キロおよび255.7キロのサーブも打ち込んでいたもよう)。
●AUSSIE GROTH HITS SPEEDY SERVES[ATP]
●テニスのサーブで世界最速263キロ[tennis365.net]
サミュエル・グロス(グロート)の略歴は下記に詳しいです。1987年生まれの24歳。今のところキャリアハイで220位の選手。
●SAMUEL GROTH[ATP]
●Samuel Groth[Wikipedia]
●Samuel Groth[Twitter]
サミュエル・グロス(グロート)のサーブ世界最速記録を打ち立てた試合の様子がYouTubeに上がっていましたので埋め込んでおきます。ただし、2セット目の映像です(最速記録サービスは1セット目に計測されたそう)。サミュエル・グロス(グロート)はこの試合で敗退。2セット目をYouTubeで観る限り、試合中にかなりフラストレーションを溜めていたようです。
サミュエル・グロス(グロート)のサービスフォームが良く分かる動画を埋め込んでおきます。かなりダイナミックで力感にあふれたパワーフォームといった感じです。
今年3月に開催された第48回島津全日本室内テニス選手権大会にも出場しており、当時の男子シングルス準決勝の様子がYouTubeにUPされていました。
参考までに、ロディックとカロビッチ(カルロビッチ)の最速記録を打ち立てた当時の動画を埋め込んでおきます。
ATPとしてはスピードガンの正確性を完全には保証していない(そもそもスピードガンでの計測値自体、けっこう揺れるようですし)みたいではありますが、記録は記録。8年かけての時速13.6kmアップ、うち、この1年で時速12km更新。こうなってきますと、時速300kmのサーブもあながち誇大な夢物語ではなくけっこうな現実性を帯び始めてきたような気がします。
……逆に、1年で時速12km上乗せした今回の記録に対する懐疑論も出てきそうな感じではありますが。
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