へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

ATPワールドツアー・ファイナル2011も、残すところ決勝戦のみ。フェデラー対ツォンガという対戦カードとなりました。今季、フェデラーは何度かツォンガに敗北を喫しており、今大会ラウンドロビンでもフルセットを激闘を繰り広げています。いろいろと面白い試合になりそうな予感がします。

●フェデラー通算100度目の決勝進出［tennis365.net］
●ツォンガ決勝進出、フェデラーと対決［tennis365.net］

素人がいろいろあれこれ駄文戦評を書き記しても面白く無いと思いますので、ATPワールドツアー・ファイナル2011のこれまでのホットショット動画でも埋め込んで、お茶を濁そうと思いますf(^^;)。


まずは今大会で比較的好調だった（普段どおりのプレーレベルを発揮できた）フェレールのホットショット2連発。共に、フェレールのフットワーク力を存分に駆使した、彼ならではの熱いショットです。まさにファン垂涎といいますかファン冥利につきるプレーといえるのではないでしょうか。もちろん、相手の良いショットがあってこそ光り輝くフェレールのデフェンス＆カウンターなので、相手プレーヤーにも拍手。

そして、そのお返しとばかりにマレーのホットショット。フェレールのお株を奪うフットワーク＆カウンター。マレーは、フェレールのウィナー級ショットを少なくとも2本はしのぎ、逆にヘビーアングルの切れ味鋭いカウンターショット。凄い。

ツォンガも凄いです。フォアに振られて走りこみつつ後ろに下がりながらの返球ながら、かろうじて返すならともかく、その状況からショートアングルにフォアのパッシングショットを沈めています。これはありえないような気が……。まさにアメイジング。

ナダルもらしいショットで魅せています。彼の十八番といえる、らしいストロークの展開からそれを嫌ったフィッシュが仕掛けてきたドロップショットをナダルがドロップ返し。これにはフィッシュもリカバリできず、参ったとばかりに苦笑いを浮かべていますf(^^;)。

ダブルスのほうでもブライアン兄弟がすごいショットを繰り出したもよう。ボレー×ストロークの展開から、陣形を見て相手が繰り出したロブボレーをブライアンが追いかけそのまま股抜き（トゥイナー）でロブ。その後、転倒。スピンロブ気味に上がったそれは絶妙の位置に落ちそのままウィナーに。

おまけで、ジョコビッチのボールキッズ体験動画。ボール回し、ボール受け渡し、タオル渡しまで、緊張の面持ちでひと通り練習していますf(^^;)。

今回もオチやまとめは無いです。ｍ9っ｀Д´) ﾋﾞｼｯ!!