2011年07月24日
ウィンブルドン2011、トミック(トミッチ)のプレーに魅入る
おつかれさまです。ふぇでらです。
年初からの好調を維持するジョコビッチがナダルを下して優勝したウィンブルドン(全英オープン)2011。
●新王者ジョコビッチがナダル下し初優勝[tennis365.net]
この好調さやプレーレベルを今後も維持していければUS(全米)オープン2011でも優勝争いに絡んでくる公算が高く、もし仮に優勝すれば生涯グランドスラム達成まで残すはローランギャロス(全仏オープン)のみという状況になります。
しかし、ウィンブルドン(全英オープン)2011を振り返って私が一番興味をいだいたのは、トミック(トミッチ)のプレー。
Bernard Tomic(バーナード・トミック、トミッチ)は現在18歳のオーストラリアの新鋭。ジュニア時代には、15歳で全豪オープン2008Jrを制して2009年にはUSオープンJrも制している、期待の次世代プレーヤーです。好きなコートサーフェスは芝生のもよう。ウィンブルドンで予選からベスト8まで勝ち上がったのは11年ぶりだそうです。また、現在ヒューイットを抜いて、オーストラリア男子のランキングトップ(ATP 73位)。ちなみに、トミックのみならずその父親(兼コーチ)も一時期のシャラポワの父のようにいろいろと有名らしいです。
●Bernard Tomic[ATP]
●Bernard Tomic[ITF]
●18歳トミックがベスト8進出[tennis365.net]
●18歳トミックが大躍進[時事ドットコム]
これまでグランドスラムは、主にワイルドカードをもらって出場した全豪オープンでは1回戦突破してはいたものの、他のグランドスラムでは予選ないしは予選上がりの1回戦負けが続いていたのですが、今年あたりからフィジカルが技術やセンスに追いついてきたのか全豪オープン2011ではナダルに負けるも3回戦まで到達、全英オープンではベスト8到達と結果が出てきました。準々決勝にてジョコビッチに敗れはしたものの、そのセンスと戦略性の高いテニスは観る者を魅了したのではないでしょうか。プレースタイル的にはマレー(と、ややドルゴポロフ)に似た雰囲気を感じます。
グランドスラムでは目立った戦績を上げているもそれ以外の大会ではそれほどでもない成績に終始しているところをみるに、好意的に解釈すると、強心臓&大舞台に強いメンタルを持っているともいえるのではないでしょうか。マレーやドルゴポロフともども、今後の成長と躍進を期待して見守っていこうと思います。
つか、マレー、GS制覇そろそろ頼む(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ。しかし果たして、王道正統派プレースタイルにあらゆるショットの精度の高さも加わった今のジョコビッチを、倒せるのかどうか(全仏オープン2011でフェデラーが成し遂げましたが)((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。
年初からの好調を維持するジョコビッチがナダルを下して優勝したウィンブルドン(全英オープン)2011。
●新王者ジョコビッチがナダル下し初優勝[tennis365.net]
この好調さやプレーレベルを今後も維持していければUS(全米)オープン2011でも優勝争いに絡んでくる公算が高く、もし仮に優勝すれば生涯グランドスラム達成まで残すはローランギャロス(全仏オープン)のみという状況になります。
しかし、ウィンブルドン(全英オープン)2011を振り返って私が一番興味をいだいたのは、トミック(トミッチ)のプレー。
Bernard Tomic(バーナード・トミック、トミッチ)は現在18歳のオーストラリアの新鋭。ジュニア時代には、15歳で全豪オープン2008Jrを制して2009年にはUSオープンJrも制している、期待の次世代プレーヤーです。好きなコートサーフェスは芝生のもよう。ウィンブルドンで予選からベスト8まで勝ち上がったのは11年ぶりだそうです。また、現在ヒューイットを抜いて、オーストラリア男子のランキングトップ(ATP 73位)。ちなみに、トミックのみならずその父親(兼コーチ)も一時期のシャラポワの父のようにいろいろと有名らしいです。
●Bernard Tomic[ATP]
●Bernard Tomic[ITF]
●18歳トミックがベスト8進出[tennis365.net]
●18歳トミックが大躍進[時事ドットコム]
これまでグランドスラムは、主にワイルドカードをもらって出場した全豪オープンでは1回戦突破してはいたものの、他のグランドスラムでは予選ないしは予選上がりの1回戦負けが続いていたのですが、今年あたりからフィジカルが技術やセンスに追いついてきたのか全豪オープン2011ではナダルに負けるも3回戦まで到達、全英オープンではベスト8到達と結果が出てきました。準々決勝にてジョコビッチに敗れはしたものの、そのセンスと戦略性の高いテニスは観る者を魅了したのではないでしょうか。プレースタイル的にはマレー(と、ややドルゴポロフ)に似た雰囲気を感じます。
グランドスラムでは目立った戦績を上げているもそれ以外の大会ではそれほどでもない成績に終始しているところをみるに、好意的に解釈すると、強心臓&大舞台に強いメンタルを持っているともいえるのではないでしょうか。マレーやドルゴポロフともども、今後の成長と躍進を期待して見守っていこうと思います。
つか、マレー、GS制覇そろそろ頼む(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ。しかし果たして、王道正統派プレースタイルにあらゆるショットの精度の高さも加わった今のジョコビッチを、倒せるのかどうか(全仏オープン2011でフェデラーが成し遂げましたが)((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。
あとマレーのプレーも大好きなので、早めにウィンブルドン取ってほしいです。
大物感は、過去数年の言動や行動をみるに、かなり持っていると思われますf(^^;)。
成績からも、大舞台に強い傾向があると思われます。チームの、大きい大会に限定して出場させ経験を積ませる&フィジカルが安定するまで無理させない、という方針なのかもしれませんが。
今後、どのような成長曲線を描いていくか期待して見守っていこうと思います。
マレーは、2006年にAIGオープンで生観戦してからのファンです。
ttp://fedelat.blog.tennis365.net/archives/article/20144.html
プレースタイルがナダルやジョコビッチに比べて発展途上な分、逆に今後に期待しています。単純な特化型プレースタイルのほうが勝ちやすい&完成しやすいとは思いますが……。ただ、見てて面白いのは、マレーやトミッチ(>_<)。