2011年05月03日
ATPボールとCHAMPIONSHIPボールの素人比較
おつかれさまです。ふぇでらです。
前記事『HEAD ATP ボール(72球)を購入!』(2011年04月29日)の続きです。
今月早速ネタ不足に陥りましたので、とりいそぎ、コレまで使用していたHEAD CHAMPIONSHIPボールとHEAD ATPボールの画像比較をしてみますf(^^;)。
まず色ですが、ATPボールの謳い文句といいますか機能どおり明るい色(蛍光色が強い&色が濃い)で見やすいです。チャンピオンシップのほうも個人的には某国産有名ブランドよりも明るくて見やすいと思いのですが、ATPボールはそれ以上です(画像では分かりづらいですが、実際には差が目に見えて分かります)。
次に、フェルトについてですが、上記写真を見ても分かるようにATPボールのほうがその密度は高いです。そしてチャンピオンシップのほうが毛足が短い印象です(すなわちATPボールは毛足が長めでかつ密度も高い)。
上の写真は、ATPボールとチャンピオンシップボールを各1球、2時間シングルス練習で打ち込んだあとの状態です。拡大画像は下図のとおり。ヘビースピナー同士が驚速スイングスピードでガツンガツンとボールを潰してシバキ合うような状況には程遠かったので、さほど変化は見られませんがf(^^;)。多少表面が毛羽立ってきているかな、というぐらいです。
その後、ふと気づいたのがゴム接着面のバリ残りの程度。ATPボールとCHAMPIONSHIPボールでは、かなり差があるもよう。左がATP、右がCHAMPIONSHIPです。
比較してみるとATPボールのほうがバリ残りが少なく、CHAMPIONSHIPボールに比べより品質に注意が払われていることがうかがえます(これは個体差ではなく、これ以外のボールを比べてみても同様の傾向がありました)。下図写真は上がATPボール、下がCHAMPIONSHIPボールです。
使用感としましては、前回同様、やはりATPボールのほうがCHAMPIONSHIPボールよりもやや締まった感じを強く受けます。ただし、率直に言って最初だけで、交互に打ち続けていると次第に感覚が収束してきて(慣れて?)差異ははっきりしなくなりました。その程度の差かと思います。よほど感覚が鋭敏な人や神経質な人は別だと思いますが……。
フェルトの量と耐久性は間違いなくATPボールのほうが優れていると言って良いと思います。視認性もATPが上。エアー抜けに関しては、HEADがコンエアー・テクノロジーをATPボールで謳っている以上、ATPボールのほうが内圧の持続力は高いのだと思います。ただ、このテのボールを使う一般層は、大抵、プレー当日に常に開缶&新球を使うことが多いと思いますので、あまり恩恵はないとも考えられますが……(シリアスな競技層がフルセットの練習試合で使用とか練習で1日使用するなどの場合は別として)。
個人的な見解としましては、コストパフォーマンスや総合的見地から考えますと次回の購入ボールはCHAMPIONSHIPボールになりそうです(あくまで私見)。ただし、“ATP”のマーキングやそれに付随するブランドイメージは魅力的であり、CHAMPIONSHIPボールとの価格差が現状の約2倍という状況から1.25~1.5倍以内という差に落ち着けば、あるいはATPボールを継続購入するやもしれません(>_<)。
前記事『HEAD ATP ボール(72球)を購入!』(2011年04月29日)の続きです。
今月早速ネタ不足に陥りましたので、とりいそぎ、コレまで使用していたHEAD CHAMPIONSHIPボールとHEAD ATPボールの画像比較をしてみますf(^^;)。
まず色ですが、ATPボールの謳い文句といいますか機能どおり明るい色(蛍光色が強い&色が濃い)で見やすいです。チャンピオンシップのほうも個人的には某国産有名ブランドよりも明るくて見やすいと思いのですが、ATPボールはそれ以上です(画像では分かりづらいですが、実際には差が目に見えて分かります)。
次に、フェルトについてですが、上記写真を見ても分かるようにATPボールのほうがその密度は高いです。そしてチャンピオンシップのほうが毛足が短い印象です(すなわちATPボールは毛足が長めでかつ密度も高い)。
上の写真は、ATPボールとチャンピオンシップボールを各1球、2時間シングルス練習で打ち込んだあとの状態です。拡大画像は下図のとおり。ヘビースピナー同士が驚速スイングスピードでガツンガツンとボールを潰してシバキ合うような状況には程遠かったので、さほど変化は見られませんがf(^^;)。多少表面が毛羽立ってきているかな、というぐらいです。
その後、ふと気づいたのがゴム接着面のバリ残りの程度。ATPボールとCHAMPIONSHIPボールでは、かなり差があるもよう。左がATP、右がCHAMPIONSHIPです。
比較してみるとATPボールのほうがバリ残りが少なく、CHAMPIONSHIPボールに比べより品質に注意が払われていることがうかがえます(これは個体差ではなく、これ以外のボールを比べてみても同様の傾向がありました)。下図写真は上がATPボール、下がCHAMPIONSHIPボールです。
使用感としましては、前回同様、やはりATPボールのほうがCHAMPIONSHIPボールよりもやや締まった感じを強く受けます。ただし、率直に言って最初だけで、交互に打ち続けていると次第に感覚が収束してきて(慣れて?)差異ははっきりしなくなりました。その程度の差かと思います。よほど感覚が鋭敏な人や神経質な人は別だと思いますが……。
フェルトの量と耐久性は間違いなくATPボールのほうが優れていると言って良いと思います。視認性もATPが上。エアー抜けに関しては、HEADがコンエアー・テクノロジーをATPボールで謳っている以上、ATPボールのほうが内圧の持続力は高いのだと思います。ただ、このテのボールを使う一般層は、大抵、プレー当日に常に開缶&新球を使うことが多いと思いますので、あまり恩恵はないとも考えられますが……(シリアスな競技層がフルセットの練習試合で使用とか練習で1日使用するなどの場合は別として)。
個人的な見解としましては、コストパフォーマンスや総合的見地から考えますと次回の購入ボールはCHAMPIONSHIPボールになりそうです(あくまで私見)。ただし、“ATP”のマーキングやそれに付随するブランドイメージは魅力的であり、CHAMPIONSHIPボールとの価格差が現状の約2倍という状況から1.25~1.5倍以内という差に落ち着けば、あるいはATPボールを継続購入するやもしれません(>_<)。
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