2011年02月27日
これからの「サービス」の話をしよう
おつかれさまです。ふぇでらです。
イースタングリップをコンチネンタルグリップにしてサービスを打ち始めて、数年。数年前のグリップ変更初期のころは、サービスがまったく入りませんでした。ゲーム形式のときに4回ダブルフォルトで1ゲーム献上は日常茶飯事f(^^;)。
まずは脳内の面感覚を現実の面角度と一致させるのに一苦労、そしてそこからさらに、スイングプレーンやらボール軌道やらじょじょに現実のアウトプットと脳内感覚をシンクロさせていき、ようやく初中級レベルではありますがナチュラルスピンサーブが安定して打てるようになったのが、ここ1年ほどのことです。
現在は、とりあえず初中級レベルですが、そこそこ跳ねるサービス(ある程度はバック側に跳ねるのとフォア側に跳ねるのと打ち分け可能。ただし、跳ねるというよりはバウンドといったほうが正確)をほどほどにコースを狙ってダブルフォルトなく打てる状態です。
そして、ファーストサービスとセカンドサービスという内部意識はなくなっており、1stサーブと全く同じように2ndサーブ打ってます(逆に言うと、2ndサーブと同じように1stサーブを打っている)。
私的なイメージ的には、常に『フェデラーのウォームアップ時のサービス練習』な感じで試合形式でもサービスを打っている感じです(あくまで初中級レベルの範囲で。また外部から見た時にどう見えているかは分かりません)。
目下の課題は、サービスのスピード(威力)。いつの間にか自分が全力で本気で打たなく(打てなく?)なっていることに気づきました。今日なんて、フォルトしたボールを相手レシーバーに普通に素手でキャッチされましたし。しかもファーストサービスを(´;ω;`)ブワッ。
さんでる教授
「サービスの話をしよう(`・ω・´)キリッ」
ふぇでら
「え(゚ロ゚;)エェッ!?」
さんでる教授
「君がサービスを打つとする。速いサーブを打てばエースを取れる確率が上がるがフォルトする確率もまた同じように上がる。結果、ダブルフォルトの確率も上がってしまうだろう。今までどおりのナチュラルスピンサーブを打てば、エースは取れないもののダブルフォルトはまずない。ゲームメイクもできる。ここで最初の質問だ。さて君はどっちのサービスを打つ?」
ふぇでら
「それなりのストローク力があるので、今までどおりのナチュラルスピンサーブを打ちます。サービスリターンで攻撃されてもそこからイーブンに戻せ攻めることができますし。それに、相手がサービスリターンでミスる可能性もあります。しかしそもそもフォルトしてしまうと、相手がミスしようがないです(`・∀・´)」
さんでる教授
「試合で君はストローク力が君と同じかそれ以上のレベルの相手と対戦するとする。相手はサービスリターンでミスしない。そして君はストロークの調子が悪い。それでも君は、今までどおりのナチュラルスピンサーブを打つのだろうか?」
ふぇでら
「……はい。基本相手のバックハンドに。たまにセンターに。その状況で勝率を何とか上げるには、スピードでエースを狙う博打よりもより一層のコントロールを意識します(°д°;;)」
さんでる教授
「君が1stサービスを打ってフォルトしたボールを、相手がごく普通に素手でキャッチしたとしても? それでも君は、今までどおりの考えと戦略でナチュラルスピンサーブを打つのだろうか?」
ふぇでら
「(〇o〇;))))!! (´;ω;`)ブワッ _| ̄|○」
さんでる教授
「そう。サービスは2回打てる。(入れに行くサービスではなく)普通に打ったサービスが普通に入る状態なら、そろそろ君は、1stサービスはスイングを変えずインパクトの面角度を調整しフラット系寄りの速いサービスを打っていくべきだ。大事なのは、1stも2ndも同じように全力でスイングしてサービスを打って、そのうえで確率を維持することだ。君はそれにチャレンジする時期に来ている。速度とスイングスピードを上げていくフェーズにだ」
とりあえず、(初中級の範囲で)コンチネンタルグリップでのサービスの基本は構築できたと思いますので、今後は、本気で全力で振り抜いて速いサービスを打っていきます。
まずは思いっきり全身を使っていかにスピードを上げるかという事を念頭に練習し、そこからじょじょにアジャストさせて、現在の安定性(スピン)に加え新たにスピードも両立させた、次のレベルのサービスにしていこうかと(あくまで初中級の範囲内で)。現状のぬるま湯的環境に妥協したサービスをいったん捨て、一時的にスピンよりスピードを求めるフェーズに入ろうと思います。
肩と肘を壊さない程度に頑張りますf(^^;)。
イースタングリップをコンチネンタルグリップにしてサービスを打ち始めて、数年。数年前のグリップ変更初期のころは、サービスがまったく入りませんでした。ゲーム形式のときに4回ダブルフォルトで1ゲーム献上は日常茶飯事f(^^;)。
まずは脳内の面感覚を現実の面角度と一致させるのに一苦労、そしてそこからさらに、スイングプレーンやらボール軌道やらじょじょに現実のアウトプットと脳内感覚をシンクロさせていき、ようやく初中級レベルではありますがナチュラルスピンサーブが安定して打てるようになったのが、ここ1年ほどのことです。
現在は、とりあえず初中級レベルですが、そこそこ跳ねるサービス(ある程度はバック側に跳ねるのとフォア側に跳ねるのと打ち分け可能。ただし、跳ねるというよりはバウンドといったほうが正確)をほどほどにコースを狙ってダブルフォルトなく打てる状態です。
そして、ファーストサービスとセカンドサービスという内部意識はなくなっており、1stサーブと全く同じように2ndサーブ打ってます(逆に言うと、2ndサーブと同じように1stサーブを打っている)。
私的なイメージ的には、常に『フェデラーのウォームアップ時のサービス練習』な感じで試合形式でもサービスを打っている感じです(あくまで初中級レベルの範囲で。また外部から見た時にどう見えているかは分かりません)。
目下の課題は、サービスのスピード(威力)。いつの間にか自分が全力で本気で打たなく(打てなく?)なっていることに気づきました。今日なんて、フォルトしたボールを相手レシーバーに普通に素手でキャッチされましたし。しかもファーストサービスを(´;ω;`)ブワッ。
さんでる教授
「サービスの話をしよう(`・ω・´)キリッ」
ふぇでら
「え(゚ロ゚;)エェッ!?」
さんでる教授
「君がサービスを打つとする。速いサーブを打てばエースを取れる確率が上がるがフォルトする確率もまた同じように上がる。結果、ダブルフォルトの確率も上がってしまうだろう。今までどおりのナチュラルスピンサーブを打てば、エースは取れないもののダブルフォルトはまずない。ゲームメイクもできる。ここで最初の質問だ。さて君はどっちのサービスを打つ?」
ふぇでら
「それなりのストローク力があるので、今までどおりのナチュラルスピンサーブを打ちます。サービスリターンで攻撃されてもそこからイーブンに戻せ攻めることができますし。それに、相手がサービスリターンでミスる可能性もあります。しかしそもそもフォルトしてしまうと、相手がミスしようがないです(`・∀・´)」
さんでる教授
「試合で君はストローク力が君と同じかそれ以上のレベルの相手と対戦するとする。相手はサービスリターンでミスしない。そして君はストロークの調子が悪い。それでも君は、今までどおりのナチュラルスピンサーブを打つのだろうか?」
ふぇでら
「……はい。基本相手のバックハンドに。たまにセンターに。その状況で勝率を何とか上げるには、スピードでエースを狙う博打よりもより一層のコントロールを意識します(°д°;;)」
さんでる教授
「君が1stサービスを打ってフォルトしたボールを、相手がごく普通に素手でキャッチしたとしても? それでも君は、今までどおりの考えと戦略でナチュラルスピンサーブを打つのだろうか?」
ふぇでら
「(〇o〇;))))!! (´;ω;`)ブワッ _| ̄|○」
さんでる教授
「そう。サービスは2回打てる。(入れに行くサービスではなく)普通に打ったサービスが普通に入る状態なら、そろそろ君は、1stサービスはスイングを変えずインパクトの面角度を調整しフラット系寄りの速いサービスを打っていくべきだ。大事なのは、1stも2ndも同じように全力でスイングしてサービスを打って、そのうえで確率を維持することだ。君はそれにチャレンジする時期に来ている。速度とスイングスピードを上げていくフェーズにだ」
とりあえず、(初中級の範囲で)コンチネンタルグリップでのサービスの基本は構築できたと思いますので、今後は、本気で全力で振り抜いて速いサービスを打っていきます。
まずは思いっきり全身を使っていかにスピードを上げるかという事を念頭に練習し、そこからじょじょにアジャストさせて、現在の安定性(スピン)に加え新たにスピードも両立させた、次のレベルのサービスにしていこうかと(あくまで初中級の範囲内で)。現状のぬるま湯的環境に妥協したサービスをいったん捨て、一時的にスピンよりスピードを求めるフェーズに入ろうと思います。
肩と肘を壊さない程度に頑張りますf(^^;)。
私は、そこそこの速さのサービスは打てます。
そのとき、全身を使ったというよりは、腕が勝手に全力で回ったという感覚の方が強いです。腕だけがです。体が回る感覚はありません。
それから、1日数試合するだけで、サービスは200球近く打つことになるということを頭の隅に置いたフォームを考えるといいかと思います。
サービスのレベルアップの記事、期待しています!
白い何とか…です。
要はスウィングスピードを上げようって話ですよね?
その中でスピードやスピンを増やして、
簡単にレシーブされないサーブを打ちたい訳ですよね?
恐らく全力で打つイメージは捨てた方が良いですよ。
オーバペースは長続きしません。
ふぇでらさんのサーブはフェデラやロディックみたいな感じですか?
その場合は、
肘が下がっていない事を確認してトロフィポーズを維持する事、
ボールを打つ瞬間以外は力を入れない事、
トスのボールが近過ぎない事を気を付ければ良いと思います。
後はプレイスメントで何とか出来ます。
僕はスピンサーブのトスでフラットやスライス、スピンを打ち分けます。
その程度で十分だと思います。
普段は6割、大事な所は8割の力で問題ない(キリ)…です。
偉そうな事を書いて申し訳ないです。
さんでる教授でした。
一般教養が乏しいため、とりあえずググってみたら有名な
哲学教授だったんですね。youtubeとかでいろいろ調べ、
見ました。これだけでも自分にとっては大変有意義な記事
となりました(笑)
質問に答えることによって、正解に近づけていく。自問自答
によってめざす方向性が見つかってなによりです。
肘の故障に関しては、とりあえず手首の筋力を上げることを
お勧めします。鉄アレイを手の甲を上にして持ち、手首と肘
の中間あたりを座っている自分のモモに固定して手j首だけ可動
させ、持ち上げることを繰り返すと、故障に強い手首が手っ取り
早く作れます。説明下手だ。。。書いててわからん(笑)
まとまらなくてすいません。
下記の件、
>全身を使ったというよりは、腕が勝手に全力で回ったという感覚
>の方が強いです。腕だけがです。体が回る感覚はありません。
私も、試合で速いサーブを打たないとどうしようもない状況下のそれも試合終盤でやや身体的に疲れてきたときに、たまに実感しています。
肩や体が温まってくるのと、適度な疲労で体の運動連鎖が自然に最適化されるのでしょうね。
私も常に強引に力任せで全力でサーブを打とうとしているわけではなく、当然、自然で滑らかなモーションだけど球速はエグイという境地を目指していく所存です。
ただ、通過儀礼として、内部意識の切り替えとして、とにかく一旦は強引にスピードを求めることも必要かなと。なにせ、今は相手に素手でキャッチされるレベルですからf(^^;)。
私のサービスは以下のような感じです。
・クローズドスタンス
・ラケットは下から上に担ぐのではなく、前から後ろへ引く
・フェデラーと同じく右足は動かさない(寄せない)
>恐らく全力で打つイメージは捨てた方が良いですよ。
>肘が下がっていない事を確認してトロフィポーズを維持する事、
>ボールを打つ瞬間以外は力を入れない事、
>トスのボールが近過ぎない事を気を付ければ良いと思います。
上記、意識してみます。フランカーさんも同じようなことをおっしゃてますし。力を入れない、ゆえに、ボールは速い、という境地を目指していきます。
今の私の意識はおおよそ、普段は4割、スピードを欲するときでも6割という感じです。で、スイング自体もそういう前提のそれになっており、運動連鎖も断絶している始末(とくに下半身をぜんぜん使えておらず、胸や肩甲骨も大きく可動できていない)。
それを一旦リセットするためにも、一時的に全力で打ってみようかと。そこから滑らかに丸く最適化していければなと。いわば、これまではボトムアップでしたが、一旦、一時的にトップダウンでいってみようかなと。
ただ、また寒くなってきたので、急にやると体が心配な今日この頃f(^^;)。
サンデル教授ネタに反応いただき、ありがとうございます(;´д⊂)。
スルーされなくてよかったです(笑)。ただ、ネタ的には強引さと稚拙さがあり、いまいちうまく昇華できていないので、すべってますがf(^^;)。サンデル教授は私がネタとして使うには難しすぎました。ま、そこはご愛嬌という事でお許しいただければf(^^;)。
>鉄アレイを手の甲を上にして持ち、手首と肘の中間あたりを
>座っている自分のモモに固定して手j首だけ可動させ、
>持ち上げることを繰り返す
上記のトレーニング方法、イメージとして理解しました。肘の違和感と手首は連動しているということはよく聞きますので、故障の兆候が見え出してきましたら、実践してみようと思います。
鉄アレイはないので、水を入れたペットボトルででも代用してみますf(^^;)。