2011年02月11日
『ベイビーステップ』が個人的に……な件
おつかれさまです。ふぇでらです。
ネタにするといけないことなのかもしれませんが、ネタ不足なのでネタにしてみます。なお、あくまで個人的な趣味や感性における嗜好を気が赴くままに書いておりますので、あらかじめご了承ください。
ほとんど立ち読み(すみません)に近いのですが、漫画週刊誌を読んだりします。で、週刊少年マガジン連載の『Baby Steps(ベイビーステップ)』など、いちおう田舎のヘタレ初中級プレーヤーなわけなので、テニス繋がりで関心を持ってつい読んでしまうわけです。
●ベイビーステップ[週刊少年マガジン公式サイト]
●ベイビーステップ[Wikipedia]
■あまり面白くない気が(私見)
あくまで個人的な趣味や感性における嗜好ではありますが、率直に言って私的には、あまり面白いとは感じません。それなりに各話目を通して読んでいますし、つまりはそういった安定した何かしらの味や魅力は持っているのでしょうけれど、正直、これといって目を輝かせて読み漁るほどハマっていません。
無論、単行本コミックも15巻まで発刊されているという事実をみても、安定した人気がありファンを獲得し客観的に面白い作品なのだとは思います。ただ、独断と偏見の個人的嗜好としましては、週刊少年漫画誌の一般的ストーリー傾向に薄く異端的な漫画のような気がします(端的に言えば、ハリウッド映画的ではなく日本映画的)。故に、他の掲載マンガとの差別化に成功し、コアな固定ファンが生まれるのでしょうけれども。
■テニス誌連載だったなら(私見)
かなり特殊な感性なのかもしれませんが、『ベイビーステップ』が週刊少年漫画雑誌ではなくテニス雑誌に連載されていれば、凄く面白く感じたのではないかと個人的に思います(あくまで個人的にはです。無論、商業的には今のようなコミック15巻みたいな成功はテニス雑誌連載では到底不可能でしょう)。
じゃぁお前はどんなテニス漫画がこれまで一番面白かったんだよ? と問われれば、冷笑を買うでしょうけれども返答に窮してしまいます。Wikipediaに記載のあるテニス漫画のうち、読んだものは5~6作品ぐらいと語るほどの知識は持ち合わせていません。うち、ある作品は異次元新機軸ギャグマンガと化していますし(それはそれで一つの生き残り手法なのでしょうけれど)。あえて言うならば、Wikipediaの記述を読んだ限りでは『しゃにむにGO』あるいは『フィフティーン・ラブ』が、憶測ではありますが面白そうに感じます。
■極私的おすすめテニス漫画(私見)
また、誤解を恐れずに言うならば、個人的な感性と嗜好において『ベイビーステップ』よりも、おしサバさんの『HARD HITTER』のほうが純粋にマンガとして面白いような気もしています。
●HARD HITTER Webまんがサイト
●テニスばっかテニス馬鹿(おしサバさんのブログ)
もちろん、画力は週刊商業マンガ誌掲載作の『ベイビーステップ』より相当劣ると思いますし、更新ペースは週刊に対して季刊に近いですし、当然のことながら商業的な成功は収めておらずあくまで同人ベース。しかし、ストーリーテリングやキャラクターの魅力、コマ割りなどは、非常に個人的嗜好にフィットし読んでいてエンターテインメントを強く感じます(私見)。
■でもベイビーステップを応援
と、まぁ、マンガ素人が駄文を書き連ねいろいろと個人的偏見で厳しいことも記述してしまいましたが、そうはいっても『ベイビーステップ』は今後も引き続き目を通し続けていくと思います。田舎のヘタレ初中級プレーヤーとはいえ、いちおうテニスをやっている者としては、連載終了まで微力ながら応援し続けていきます。
サッカー漫画や野球漫画やバスケ漫画、ゴルフ漫画に負けるな! ・°°・(>_<)・°°・。
ネタにするといけないことなのかもしれませんが、ネタ不足なのでネタにしてみます。なお、あくまで個人的な趣味や感性における嗜好を気が赴くままに書いておりますので、あらかじめご了承ください。
ほとんど立ち読み(すみません)に近いのですが、漫画週刊誌を読んだりします。で、週刊少年マガジン連載の『Baby Steps(ベイビーステップ)』など、いちおう田舎のヘタレ初中級プレーヤーなわけなので、テニス繋がりで関心を持ってつい読んでしまうわけです。
●ベイビーステップ[週刊少年マガジン公式サイト]
●ベイビーステップ[Wikipedia]
■あまり面白くない気が(私見)
あくまで個人的な趣味や感性における嗜好ではありますが、率直に言って私的には、あまり面白いとは感じません。それなりに各話目を通して読んでいますし、つまりはそういった安定した何かしらの味や魅力は持っているのでしょうけれど、正直、これといって目を輝かせて読み漁るほどハマっていません。
無論、単行本コミックも15巻まで発刊されているという事実をみても、安定した人気がありファンを獲得し客観的に面白い作品なのだとは思います。ただ、独断と偏見の個人的嗜好としましては、週刊少年漫画誌の一般的ストーリー傾向に薄く異端的な漫画のような気がします(端的に言えば、ハリウッド映画的ではなく日本映画的)。故に、他の掲載マンガとの差別化に成功し、コアな固定ファンが生まれるのでしょうけれども。
■テニス誌連載だったなら(私見)
かなり特殊な感性なのかもしれませんが、『ベイビーステップ』が週刊少年漫画雑誌ではなくテニス雑誌に連載されていれば、凄く面白く感じたのではないかと個人的に思います(あくまで個人的にはです。無論、商業的には今のようなコミック15巻みたいな成功はテニス雑誌連載では到底不可能でしょう)。
じゃぁお前はどんなテニス漫画がこれまで一番面白かったんだよ? と問われれば、冷笑を買うでしょうけれども返答に窮してしまいます。Wikipediaに記載のあるテニス漫画のうち、読んだものは5~6作品ぐらいと語るほどの知識は持ち合わせていません。うち、ある作品は異次元新機軸ギャグマンガと化していますし(それはそれで一つの生き残り手法なのでしょうけれど)。あえて言うならば、Wikipediaの記述を読んだ限りでは『しゃにむにGO』あるいは『フィフティーン・ラブ』が、憶測ではありますが面白そうに感じます。
■極私的おすすめテニス漫画(私見)
また、誤解を恐れずに言うならば、個人的な感性と嗜好において『ベイビーステップ』よりも、おしサバさんの『HARD HITTER』のほうが純粋にマンガとして面白いような気もしています。
●HARD HITTER Webまんがサイト
●テニスばっかテニス馬鹿(おしサバさんのブログ)
もちろん、画力は週刊商業マンガ誌掲載作の『ベイビーステップ』より相当劣ると思いますし、更新ペースは週刊に対して季刊に近いですし、当然のことながら商業的な成功は収めておらずあくまで同人ベース。しかし、ストーリーテリングやキャラクターの魅力、コマ割りなどは、非常に個人的嗜好にフィットし読んでいてエンターテインメントを強く感じます(私見)。
■でもベイビーステップを応援
と、まぁ、マンガ素人が駄文を書き連ねいろいろと個人的偏見で厳しいことも記述してしまいましたが、そうはいっても『ベイビーステップ』は今後も引き続き目を通し続けていくと思います。田舎のヘタレ初中級プレーヤーとはいえ、いちおうテニスをやっている者としては、連載終了まで微力ながら応援し続けていきます。
サッカー漫画や野球漫画やバスケ漫画、ゴルフ漫画に負けるな! ・°°・(>_<)・°°・。
ただ…玄人受けな内容でしょうけど(笑)
確かにおっしゃる通りです。『テニスの王子様』は論外(笑)として、『LOVe』も小さい頃に読んだ記憶がありますが、たしかにそれらより『ベイビーステップ』は好きです。事実、ほぼ毎週欠かさず読んでますし(ほとんど立ち読みですが……すみません)。
ただ、私の個人的嗜好ではありますが単純に漫画として(マガジン掲載の他の漫画と比べて。少年マンガ誌掲載作品として)面白い部類か、というと……f(^^;)。
ブログ内容を繰り返しますが、テニス雑誌に連載されていたなら、おそらくそれ目当てでテニス雑誌を買うほどハマっていたかもしれませんf(^^;)。
ちなみに他に読んだことのあるテニス漫画は、『GUT's』『翔の伝説』『STAY GOLD』『Happy!』『見上げてごらん』ぐらいです。
前者は時代を感じる上、某王子様的トンデモ要素も少々なきにしもあらずですが、(個人的には)松岡修造が必携していた超有名マンガを凌ぐ傑作だと思っています。
後者は少女マンガ誌掲載で、テニスそのものより人間ドラマの方に重点が置かれていますが、男性が読んでもかなり感情移入できるかと。
機会があればぜひ読んでみて下さい……ただし「しゃにむに~」は全32巻とけっこう長編ですw
面白いテーマだったので書き込みをさせて頂きます。
このマンガの作者、別にテニスが好きではないのでは?
野球でも、卓球でも、バトミントンでも、エアトレックでも別に連載できればなんでも良かったんではないでしょうか?
私は、この作者が対してテニスに興味があったとは思えません。
異次元新機軸ギャグマンガが好きなのですが、あれと比べてしまうと、スイングのフォームの画力が違いすぎてページを先に進められません。キャラも立たないし。(ヒロインだけは立っています)
JUMPのほうは、なぜか登場キャラのほとんどが片手バックハンドだったりしますが、フォームの描写は非常にキレイだし、面倒なテニスシューズ・テニスラケットはきっちり書き込んできます。
私は、内容はあれでも、この人はテニスが好きなんだなと感じます。
ただ、これ(■あまり面白くない気が(私見))ってブログで書いていいんでしょうか?私は、賛同しますけど。
ファンがいるので、少しは荒れるかも。
レビューありがとうございます。なかなか評価が高いようで。『フィフティーン・ラブ』『しゃにむにGO!』、ブック・オフにでも行って買ってきましょうかね。
電子書籍化されていればすぐにでも購入してみるのですが……。
Google画像検索してみたところ、『フィフティーン・ラブ』はやや古い画のタッチなのが気になるものの、塀内夏子さんの作品は個人的に面白いものが多いので、機会があればいつか読んでみようと思っています。おなじく『しゃにむにGO!』も絵柄は見やすいタッチですし、期待が持てそうです。
『エースをねらえ!』は、以前CSで新のほうのアニメが放映されてました(数年前)。なんとなくチャンネルを回した時にやっていたら流れで見てみるといった感じだったのですが、それなりに面白かったです。漫画の方はまったく読んでません(汗)。
作者がテニスというスポーツを好きかどうかは、私には分かりません。ただ、ここだけの話、このテの週刊少年漫画雑誌連載のスポーツマンガとしては、カタルシスに致命的に欠けているような気はします(私見)。
『ベイビーステップ』は、コンセプト的にリアルといいますか玄人向けを狙っていると思われ、それがハマってファンも獲得できているのでしょう。わたしもついつい、(立ち読みですみませんが)読んでしまいますし。が、リアル&玄人志向ゆえに、強いライバルが現れてもワクワクが少なく魅力も感じず、主人公が勝っても強いカタルシスがあまりない気がします(>_<)。個人的見解ですが。
ブログ本文を繰り返しますが、もし『ベイビーステップ』がテニス雑誌に連載されていたら、私はこの漫画をめちゃくちゃ面白いと思ったような気はします。
『テニスの王子様』は新しいジャンルの漫画としては非常に面白いと思います。ここだけの話、暇なときに『ベイビーステップ』とどちらを読むかと問われれば『テニスの王子様』を選びます。ただ、あれはテニス漫画かそうでないかと問われれば、返答に窮しますがf(^^;)。『イナズマイレブン』はサッカー漫画か? と逆に質問を返します(笑)。
なお、『テニスの王子様』の作者がテニスというスポーツを好きかどうかは、私にはわかりません。
今後もベイビーステップは応援していきます。ファンでなくても読み続けます。プロ編は面白くなりそうな気もしてますし。そして、テニス漫画の連載がもっと増えていくことを願っています。
おしサバです。
アクセス解析でこちらからのリンクを知りました
ありがとうございます。
自分が面白いと思って描いているものを他の人も面白いと
思ってもらえるのはとても幸せです。
ふぇでらさんのご指摘はごもっともで
自分は絵はヘタです。自覚してます
ほんとはWEBまんがというのはおこがましくて
WEBネームと言いたいのですがそれだと分かりにくいので・・・
なので皆さんの『まんがを読む力』をアテにしているんです
まんが先進国の日本人はまんがを読む上級者だと思うので
自分のまんがはキャラクターとストーリーしか描いてません
あとは皆さんの脳内で『漫画』にしてください
投げっぱなしでスンマセン
季刊どころか年3回しか更新しないHPですが
仕事しながらだとこれでいっぱいいっぱいなのです
気長にお待ちいただければ幸いです。
長文失礼しました。
ただ、おそらく、はじめましてではないと思いますf(^^;)。何度かコメントなどのやり取りはさせていただいている記憶が……f(^^;)。
さて。ちょっと語弊があったようなので、補足いたします。プロではなく同人、本来の仕事をしながらの執筆活動というのは重々承知しており、そのためプロより画力が劣ってしまうのは致し方ないと感じているだけで、絵の才能(センス)がないと言っているわけではありません。その点、ご理解ください。
そもそも絵だけうまくてプロットがダメダメなキャラ流用2次創作同人より、絵に注力していなくともオリジナル&プロットも巧いおしサバさんのほうが、クリエイティブで私は好きです。
これからも気長に楽しみに待ち続けますので、趣味の範囲内で気楽に続編執筆をよろしくお願いいたします。
おすすめの、おしサバさんのマンガを読みました。
非常におもしろかったです。
私は画力(絵の才能)がないとは全く思いませんでした。
普段読む漫画と違って、フルカラーだったのも良かったと思います。
やっぱり、緑色の中の黄色は映えますね。白黒だったらこうはいかない。
話の構成がすごくシンプルでキレイで、かつテニスの造形がかなり細かい。
わたしはこれほどテニス造形が深いマンガを読んだことはありません。
(のちのちちょっとだけ、HxH風味を感じました。別にどうでもいいんですけど)
それにしても、テニス漫画って描くのが難しそうですね。制約も多そう。
へんなタイトルが多いテニス漫画の中で、壁打・回り込みフォアが出てきて、ハードヒッターというタイトル名は素晴らしいと思います。
テニスマンガに限らず、技・テクニック・戦略の解説は外野(客観)にさせるべきであって、ブレイヤー(主観)がそれをやってしまうと、ただの集中力のない人にしか見えない気がするのです。
もしくは、主人公と対戦相手をかけあいをしているかのように進行させていく方法のほうが面白いと思うのですが、どうもこのマンガの主人公は、全エネルギーを相手の弱点を分析することにのみ使っています。
(ようするに自分だけしか見ていない状態。結果、山場がなく平坦な展開となる)
おかげでかわいげがなく、愛着が沸かない。ただ、主役としては非常に珍しいです。
某マンガだったらデータテニスのメガネとか、地味な副部長あたりのポジションで、ダブルスのほうが栄えるキャラです。
ついでに、テークバックの画が全くダメなのです。(フォロースルーの画力も別に良くはないのですが)
残念ながら、力感や溜が感じられないんです。どうもこの作者はスピンの概念・打法が分からないみたいです。この部分の画力に関しては、HARD HITTERの方が遙に上です。
15巻も続いているマンガなので、探せば色々な優れた点があると思うのですが、私の曇った目では、ヒロイン以外とくに優れた点を見つけ出せませんでした。
(他のマンガと比べても、自然に肩を露出するこのキャラは単純にウケそう)
ぐるびーさんもふぇでらさんもこの記事を読むと、モテナイって感じがありのままに出てますね。
ハンター×ハンター風味ですか? ……言われてみれば……。とはいえ、面白さやストーリー展開のツボ(定石)はあらゆるマンガや映画で不変で、たしか9パターンぐらいしかないらしい(あとはすべてその派生、うろ覚えですが)ですのでf(^^;)。
ベイビーステップにはベイビーステップの、テニスの王子様にはテニスの王子様の、HARD HITTERにはHARD HITTERの面白さがありますので、HARD HITTERの面白さが伝わって何よりです。
テニス漫画は確かに難しいと思います。サッカーや野球はチームプレーであることに対し、テニスは個人競技で攻守入り乱れつつ、1ゲーム単位&1セット単位で区切られますし。基本キープでブレイク数で勝敗が決まり、その積み重ねというルールですし。魅力のあるライバルを登場させると、どうしてもDBやテニプリ並みにインフレしていくでしょうし。
ただ、ラケット球技というくくりでは、以前掲載されていたバドミントン漫画の『スマッシュ!』は、なかなか面白かったです(私見)。
ちなみにベイビーステップで面白いと感じたのは、最近では、アメリカ短期テニス留学編です。あとは、池が登場する回f(^^;)。私見です。
いろいろとご丁寧に詳しい解説ありがとうございます。表層的な感覚でしか語れていなかった私が恥ずかしいですf(^^;)。
はい、作者がテニス経験あるという事は知ってます。たしか、マガジンで以前そういう情報を読んだ記憶が。テニス取材で休載もしてますし。ただ、作者がテニスというスポーツのことを好きかどうかまでは、すみません、分かりません。
また、コメント頂いたおかげで、私がやや調子に乗って分をわきまえぬブログを書いたことに気づきました。不快感とご迷惑をおかけしたこと、お詫び申し上げます。軽率でした。当ブログの内部基準であるブログ3原則を、やや逸脱していたことを反省しています。
ttp://fedelat.blog.tennis365.net/archives/article/142159.html
ttp://fedelat.blog.tennis365.net/archives/article/140052.html
ただ、1点だけ。記事を書いた私の他にコメント者のぐるびーさんまでもがモテナイというのは、やや書きすぎです(ただし、ネガでも感情論でもコメントに書く自由は保護します)。私が感覚論でしか語れなかったことを丁寧に論考されてますので、多様な意見として尊重はしても「モテナイって感じがありのままに出てますね」と切り捨てるのは、それは違う気が(ただし、自由にコメントすること自体は保護します)。
私にモテナイって感じがありのままに出てるのは、おっしゃるとおりで、OKです。事実ですし(爆)。鋭いツッコミにエネルゲン吹きましたf(^^;)。ここ数年妙齢異性と会ったこと皆無ですが、仮に周りに妙齢女性がそれなりにいる環境でも、モテないでしょうナクナヨ (o・_・)ノ”(ノ_<。)。そのへんも、なんとか自分でわかる範囲で努力して矯正していく所存です(´;ω;`)ブワッ
私もモテないって感じがありのままに出てるのはずなので、全くかまわないです。だってそっちの方が深い話ができて楽しいし。
ここではモテとかいらないし。
ベイビーステップの主人公(達)は女の人の目線から見ても、普通の凡人で、地に足が付きすぎて、その上負けず嫌いなので、それほど魅力的ではないのでは無いかと思っています。どう考えても、冒険はしないタイプばっかり。安定志向な主婦には受けるかも。
(主人公は、敵の能力を一時的にデフレさせる超能力を持っています)
私見ですが、12巻の後みたいな、テニスが全く出てこない話を増やした方が売れると思うんだけどなぁ。
全部は読んでいませんが、「スマッシュ!」面白かった覚えがあります。この作家さんは「やまとの羽根」から面白かった覚えがあります。丁寧に話を進めていく人だったので、結果ページ数のわりに話があまり進まなかった覚えがあります。
少女マンガですね。どっちかといえば。
あえて、マイナースポーツであるバトミントンを狙って書いた姿勢は素晴らしいと思います。
そのうち、全巻を読みたいと思います。
いやはや……以下の2点でエネルゲンの粉末を吹きましたf(^^;)。
>そもそも、モテたいと思って努力とかしようとしている人は
>「少年」マガジンとか読んだらイカンでしょ。。
マガジン編集部&マガジン読者(私のような立ち読み層含む)、涙目(笑)。
>ここではモテとかいらないし。
ブログ運営者の私、涙目(笑)。
それはさておき。仕事帰りにコンビニで今週号を読んできました(すみません、立ち読みで)。ベイビーステップ、対井出戦が山場になっており今回の話は展開として面白く感じました。
で、ふと思いました、単行本で連続して読めばもしかしたら面白いのかも……と。個人的に漫画単行本をまったく買わないので、ブックオフで立ち読み(すみません)でもしてみようかと考えています。つか、ブックオフも車で1時間のところにしかないのですが(>_<)。電子書籍に期待!
ちなみに今マガジンで個人的に面白いのは『振り向くな君は』(この作者の『OverDrive』が打ち切りになった時は凹みました)です。あとは『エデンの檻』『我間乱』『ダイヤのA』。定番で『はじめの一歩』『ゴッドハンド輝』。
『スマッシュ!』で一番面白かった時期は、主人公が靭帯を切る前後ぐらいです。後半はグダっていった気もf(^^;)。期待はほどほどで(汗)。
(しつこくてスミマセン)
>>ここではモテとかいらないし。
>ブログ運営者の私、涙目(笑)。
これは、マンガを語っている(しかもベイビーステップという凡作)時にモテる必要はない、という意味です。
このブログではという意味ではないです。
単純に、モテ要素を追求したならば、靴やラケットやガットの話を減らして、服や天気や食べ物の話を増やせばいいだけだと思います。
でも、それじゃツマらないです。
(なぜ、私はモテの話をしているのでしょうか?モテたきゃ非モテタイムズとかスゴレンにでも行ってくれ!)
おかげさまで、近頃はBSを読むようになってしまいました。
普段だったら全く読みません。
なんどみても、テークバックとかトロフィーポーズがひどい。
巻が進むごとに、すこしずつマシになっていますけど。
この作者、もう少しだけでいいんで、他人に興味を持ってほしいです。
すいません、分かりにくい自虐ツッコミボケして、逆に気を遣わせてしまい(汗)。
ぐるびーさんの前コメントにおける、行間といいますかおしゃりたい思惑は重々承知しております。
場(? もしかしたら私自身?)を和ませようとして逆効果になったようで恐縮です(汗)。
ちなみに私は、非モテタイムズとかスゴレン読むより(暇つぶしに読むのは面白いですが)、仕事できる人間になる方がモテる近道だと思ってます(職場に女性がいなければどうしようもないですが)。
閑話休題。
BSは、個人的には描写はあまり気になってません。個人的見解ですが、とにかく試合や展開にカタルシスが希薄でキャラに魅力がない(少年マンガ掲載レベルとして)、それだけです。テニス雑誌掲載なら面白く感じたと思います。ただ、IMG短期留学エピソード時や池との対戦の話は面白く感じました。
とはいえ、なんだかんだ言いつつほぼ毎週ちかく(立ち読みですが)BSを読んでいる私ではありますf(^^;)。テニスやっている者としては、面白い面白くないは置いておいて、今後も読んでいきますし、応援はしていきたいです。テニス漫画増えてほしいですし。
ふぇでらさんや他の方のコメントにもあるように、このマンガの主人公が(少年マンガ誌掲載として)魅力あるかというと、確かに欠けるかもしれないですね。
ただ―自分はこのマンガの大ファンでもないし、擁護する気もないですが、これまでも多々あるテニス漫画の中で、こういう優等生キャラ、身体能力や特殊技能wでなく、あくまで戦術や駆け引き、インサイドワーク中心……言うなればIDテニス(半ば死語?)で戦うという設定にしたというのはリアリティがあり、やはりエポックメイキングなことじゃないかと(これまでのテニス漫画の場合、フィフティーン・ラブやしゃにむにGO!、古くはテニスボーイにしても、主人公は並外れた脚力や動体視力、身体能力を持っているという設定でテニスに出会うという始まりでした。ついでに性格付けはどれも熱血というか子供っぽいってのがお定まりw)。
BSについてはその点を評価したいと個人的に思いますし、その独自性が受けてもいるんじゃないでしょうか。
その点でふぇでらさんの「テニス専門誌に掲載されていたらとても面白く感じただろう」という一文には頷けます。
コメント欄で長々とスミマセン。
まとめていただきありがとうございますm(__)m。
まがりなりにもコミックス15巻以上発刊されている漫画。当然、私もベイビーステップを認めていますし、なんだかんだ言いつつも毎週暇つぶしででもコンビニで立ち読み(すみません)もしているわけで。歴代少年マンガに喧嘩を売っているともいえる野心的な設定やコンセプトの戦略性も、重々承知しております。
何度も繰り返しますが、少年漫画週刊誌掲載の作品としては個人的にいささか引き込まれるものが足りない感じがするものの(とくに対戦済みの相手との再戦など。今後、難波江戦や荒谷戦が想定される。ただし難波江や荒谷は新キャラ相手に大会途中で敗退させる展開も予想される)、テニス専門誌に掲載されていたらおそらくそれ目当てで雑誌を購入するほど面白く感じたような気がします。
なんとなく最近じょじょに普遍的な少年マンガの主人公像に丸尾のキャラが近づいているような気もします(つまり読者に対するテニスというスポーツのレクチャーが終わりつつある?)ので、プロ編(ツアー編)に向けて微妙に少年マンガっぽい試合展開やストーリー展開なテイストが配合されることを期待しております(玄人筋ファンには否定されるでしょうけれども)。
エーちゃんプロ転向でいったん終了かもしれませんが。
ふぇでらさんのいう通りエーちゃんプロ転向で一旦終わるのか、はたまた同じマガジン掲載の「はじめの一歩」よろしく、引き伸ばしのために1ゲームの描写で2、3週分も費やすようになったりするのかw
何れにせよ、どんな形であれ真っ当にテニスというスポーツを描いたマンガだけに、今後もちゃんと続いて欲しい―とは自分も思います。
テニス漫画が、その実腐※子や同人系人気に支えられた超人バトルマンガだけじゃあねぇ。
ちなみに、単行本も買っていた少年サンデー掲載の某テニスマンガは打ち切りみたいな形で終わってしまい、コミックスは古本屋に叩き売りましたw
マガジン編集部も、ネット上に数多のコアなファンサイトやファンブログが存在していることは知っているでしょうし、はてさて……。
個人的には、もし仮にプロ転向していったん終了(打ち切り)になった場合、テニス専門誌でプロ編を続けてほしいところ。プロは実際の選手で(>_<)。いや、フェデレーでもナドラでもいいですがf(^^;)。ここ数年テニス雑誌購入していませんが(立ち読みすらしてない)、それなら購入再開します。
『見上げてごらん』は、私も当初期待して読んでました(すいません、これも立ち読みですが)。テニプリとは違うシリアス路線の、それも『ファンタジスタ』の作者のテニス漫画ということでテンション上がったのですが中盤以降は……。
憶測ですが『ベイビーステップ』はあれを反面教師にしているような……。あの作品の流れをみると、今のBSのようにしかテニスを描けなくなるでしょうし。
『LOST MAN』はそれなりに面白いので、あの人はサッカー漫画しか描けないのかも(ちなみに、川三番地さんは野球漫画しか描けないf(^^;))。あるいは、サッカーマンガで人気があって次にテニスマンガ描いて打ち切りというケースが多いことを鑑みるに、テニスはやはり漫画化するには非常に難しい題材という証左なのかも……。