2010年06月27日
ウィンブルドン2010、注目の4回戦
おつかれさまです。ふぇでらです。
ウィンブルドン2010、いつの間にかベスト16が出そろっていました。
ジョコビッチ対ヒューイット戦や、マレー対クエリー戦など、白熱した戦いが期待される好カードが目白押しではないでしょうか。
とはいえ、ベスト8をかけた戦いで個人的に注目しているのは、クレイステルス(クライステルス、クライシュテルス、クリスターズ)対エナン戦、そしてベルディフ(ベルディヒ、ベルディッチ)対ブランズ戦です。
クレイステルス(クライステルス、クライシュテルス、クリスターズ)とエナンは、同じベルギー出身のトッププレーヤーであり因縁のライバルとも言われています。共にランキング1位を経験しており、それぞれ一度引退を経てツアー復帰。
クレイステルスは復帰後初めてのUSオープン2009でいきなり優勝し現在8位。エナンもクレイステルスの復帰に呼応するかのようにツアーに戻り、復帰後初のGSである全豪オープン2010にて準優勝、現在16位。
そして、生涯グランドスラム達成のためにツアー復帰したといわれているエナンの、残るあとひとつのGSであるウィンブルドンの4回戦において、二人のなかば宿命的な対決が実現したわけですf(^^;)。
率直に言ってこれは、今大会中盤最高の注目の一戦ではないでしょうか(個人的見解です)。これまでの対戦成績は12勝12敗のイーブン。
当たり前といえば当たり前ですが、その対戦のほとんどが準決勝や決勝戦ですf(^^;)。ただし、復帰後の対戦においてはクライステルスの2戦2勝……。
個人的にはこの1戦でエナンがクライステルスに復帰後初勝利、その勢いで優勝、生涯グランドスラム達成を祈っております(WTAではエナンが好きな選手なので)。
男子の注目は、あえてベルディフ(ベルディヒ、ベルディッチ)対ブランズ戦ですf(^^;)。ベルディフはローランギャロスでも準決勝に進出し、大器の片りんを見せ始めているように思います。ウィンブルドン2007でも準々決勝に進出しており、グラスコートを比較的得意ともしています。
対するブランズは、ランキング最高77位の22歳。ウィンブルドンは今大会が本選初出場のようす(これまでは予選落ち)。
●Daniel Brands[ATP]
●Daniel Brands - Profile[Wimbledon]
「この試合よりもジョコビッチ対ヒューイット戦やマレー対クエリー戦、ソデルリング(セーデリング、ソダーリング)対フェレール戦だろう」という声が大多数だとは思いますが、なんとなく気になるといいますかf(^^;)。
ほか、気になるのは、全仏に続きまたしてもソデルリング(セーデリング、ソダーリング)とナダル。特にソデルリング、現段階で1セットも落としていません。そしてナダルは、左ひざにまたもや痛みを抱えているもよう。
●全仏準優勝のソデルリング、
失セットゼロの快進撃[スポーツナビ]
ちなみにそのナダル、3回戦の対ペッツシュナー戦においてコーチング疑惑(?)で主審から警告を与えられたようです。詳細は知りようがありませんし何とも言えませんが、この件が次戦に影響しないよう願っています。
●Rafa denies coaching claim
after on-court warning[Wimbledon]
ウィンブルドン2010、いつの間にかベスト16が出そろっていました。
ジョコビッチ対ヒューイット戦や、マレー対クエリー戦など、白熱した戦いが期待される好カードが目白押しではないでしょうか。
とはいえ、ベスト8をかけた戦いで個人的に注目しているのは、クレイステルス(クライステルス、クライシュテルス、クリスターズ)対エナン戦、そしてベルディフ(ベルディヒ、ベルディッチ)対ブランズ戦です。
クレイステルス(クライステルス、クライシュテルス、クリスターズ)とエナンは、同じベルギー出身のトッププレーヤーであり因縁のライバルとも言われています。共にランキング1位を経験しており、それぞれ一度引退を経てツアー復帰。
クレイステルスは復帰後初めてのUSオープン2009でいきなり優勝し現在8位。エナンもクレイステルスの復帰に呼応するかのようにツアーに戻り、復帰後初のGSである全豪オープン2010にて準優勝、現在16位。
そして、生涯グランドスラム達成のためにツアー復帰したといわれているエナンの、残るあとひとつのGSであるウィンブルドンの4回戦において、二人のなかば宿命的な対決が実現したわけですf(^^;)。
率直に言ってこれは、今大会中盤最高の注目の一戦ではないでしょうか(個人的見解です)。これまでの対戦成績は12勝12敗のイーブン。
当たり前といえば当たり前ですが、その対戦のほとんどが準決勝や決勝戦ですf(^^;)。ただし、復帰後の対戦においてはクライステルスの2戦2勝……。
個人的にはこの1戦でエナンがクライステルスに復帰後初勝利、その勢いで優勝、生涯グランドスラム達成を祈っております(WTAではエナンが好きな選手なので)。
男子の注目は、あえてベルディフ(ベルディヒ、ベルディッチ)対ブランズ戦ですf(^^;)。ベルディフはローランギャロスでも準決勝に進出し、大器の片りんを見せ始めているように思います。ウィンブルドン2007でも準々決勝に進出しており、グラスコートを比較的得意ともしています。
対するブランズは、ランキング最高77位の22歳。ウィンブルドンは今大会が本選初出場のようす(これまでは予選落ち)。
●Daniel Brands[ATP]
●Daniel Brands - Profile[Wimbledon]
「この試合よりもジョコビッチ対ヒューイット戦やマレー対クエリー戦、ソデルリング(セーデリング、ソダーリング)対フェレール戦だろう」という声が大多数だとは思いますが、なんとなく気になるといいますかf(^^;)。
ほか、気になるのは、全仏に続きまたしてもソデルリング(セーデリング、ソダーリング)とナダル。特にソデルリング、現段階で1セットも落としていません。そしてナダルは、左ひざにまたもや痛みを抱えているもよう。
●全仏準優勝のソデルリング、
失セットゼロの快進撃[スポーツナビ]
ちなみにそのナダル、3回戦の対ペッツシュナー戦においてコーチング疑惑(?)で主審から警告を与えられたようです。詳細は知りようがありませんし何とも言えませんが、この件が次戦に影響しないよう願っています。
●Rafa denies coaching claim
after on-court warning[Wimbledon]
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