へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

いつのまにか、ローランギャロス2010が開幕しようとしていました（汗）。

ドローも発表になっていますので、素人なりに注目している1回戦を、私見として記事にしたいと思います。


ローランギャロス2010のドローにつきましては、以下を御参照ください。
●公式サイトドロー［rolandgarros.com］
●日本語ドロー［tennis365.net］


1回戦の注目の対戦は誰がなんと言っても以下の2試合ではないでしょうか？

■マレー対ガスケ
好きな選手同士が1回戦で対戦……。テニスの神様を恨むと同時に感謝(T_T)。マレーはここ最近不調なのに加えて、元来クレーコートを苦手としています（それを克服するためにスタイルを若干修正しつつあり、それが不調の遠因の一つであるような気も）。とはいえ、全豪オープン2010と全米オープン2008においてフェデラー相手に準優勝という実績。対するガスケは、昨年はコカイン2次摂取疑惑に付随する出場停止やら裁判で出遅れたものの、直近のニース・オープン2010にてノーシードからベルダスコを破っての優勝。対マレー戦は2勝1敗。個人的には、ガスケ有利と見ています。どっちも勝ってほしいですがf(^^;)。


■ヒラルド（ジラルド？）対錦織
ジラルド（ヒラルド？）のATP公式プロフィールを見たところ、クレーを得意とするかなり伸び盛りの選手といった印象です。マスターズ1000クラスにも予選を勝ち上がって出場、ローマではフェレーロを破るもベスト16入りを争ってツォンガに敗退、マドリッドでは2回戦でイズナー（アイズナー）に敗退しています。とはいえ錦織も、手術からの復帰間もないとはいえ、直近のチャレンジャーでは2大会連続優勝ですし、実績的には全米オープン2008にてベスト16入り（デルポトロに敗退）している事からも、かなり白熱した戦いを見せるのではないでしょうか。

ただし、本場のレッドクレー（およびヨーロッパ）自体にはジラルド（ヒラルド）のほうが慣れているという点が不気味。以下に、マドリッドでのヒラルド（ジラルド）対コールシュライバー戦、および、錦織のフレンチ・オープン2010に向けたビデオメッセージを埋め込んでおきます。

ちなみに個人的に非常に不安なのが、共に勝ち上がればではありますが、フェデラー対ティプサレビッチ戦。フェデラーファンとしましては、非常に胸騒ぎが……。杞憂だと思いますが。

そして少し引っかかるのが、1回戦のジョコビッチ対コロレフ戦。

ほか、非常に観戦したい試合が、共に勝ち上がれば3回戦で実現予定のチリッチ対ガルビス（グルビス）戦。

ちなみに、今大会で何気に注目している若手ノーシードとしては、デ=バッカー、ゼバロスです。
●デ=バッカー［ATP］
●ゼバロス［ATP］