2010年02月19日
アディバリ6(Barricade 6.0)続報2
おつかれさまです。ふぇでらです。
ネタ切れにつき、海外テニスサイトをいろいろと徘徊していましたらば、アディバリケード6(BARRICADE 6)の最終確定的な画像がいろいろとリークされていました。
●Adidas Spring/Summer2010[TennisWarehouse Talk Tennis]
過去、継続的にこのネタを追っており、個人的に不明点や疑問点があったのですが、今回のいくつかの画像でおおまかにではありますが輪郭がつかめました(それにより、個人的に購入確定)。つきましては、この記事をもってアディバリケード6(BARRICADE 6.0)の一連の記事の結びとしたいと思います。
なお、これまでの一連の記事は下記のとおり。
●『アディバリケード6、マレー試用中?』(2009年09月01日)
●『アディバリケード6? 続報』(2009年12月14日)
●『マレーとアディダスとアディバリ6』(2009年12月23日)
●『アディバリケード6(BARRICADE 6)』(2010年01月16日)
さて。ネット上にリークされているカタログ画像を拝見したところ、まず目についたのが、(アディバリケード4より10%軽量化している)アディバリケード5よりもさらに10%軽くなっている点。ネット上の情報を調べてみますと、アディバリケード5の重量はUSサイズ10.5(およそ28.5cm相当)で17.1オンス(およそ484.7g)のようです(カタログ値)。アディバリケード6に10%の軽量化が施されているのならば、28.5cmで15.39オンス(436.2g)ということになります。
【訂正:2010年5月29日】
TennisWarehouseに掲載のスペックによると、28.5cmで16.7オンス(473.4g)のもよう。残念です……。
この重さは相対的にどのようなレベルなのかですが、他のメジャーなシューズの重さを下に列記してみます。
・ナイキ エアコート バリステック2.3 = 16.9オンス
・バボラ プロパルス2 = 16.7オンス
・アディダス CC ジーニアス2 = 15.7オンス
(・アディダス アディバリケード6 = 15.39オンス)
・ディアドラ スピードプロ 2010 = 15.31オンス
・アシックス ゲルレゾリューション2 = 14.8オンス
・ナイキ ルナライト ヴェイパー ツアー = 13.4オンス
以上のことから、テニスシューズで重い部類には入りますが一番重いというわけではない、ということが分かります。ジーニアス2よりも8.5g軽く、ゲルレゾリューション2よりも17g重い、というレベルです。こうなりますともはや、アディバリは重いというレッテルは半分ほど剥がれかかっているような気がしてきますf(^^;)。
そして、軽量化に付随して通気性にも最大限の考慮がされていることがうかがえます。円形の通気孔をパターン配列した樹脂っぽいパーツで前足部内側を覆っており、通気性向上と強度(左右フットワーク時のホールド性)を安易にトレードオフせず両立させようという、意気込みを感じます(アディフェザー3っぽいですが)。
また、ジーニアス・シリーズで採用されたスピードカット(前足部外側の出っ張り)も、搭載されているようです多分……(アディバリ5にもそれっぽい出っ張りはありましたが……)。いずれにしろ、樹脂の3本線の戦略的配置が、プレーにおける左右の切り返し時のブレ軽減に寄与するようなしないような。
以前より気になっていた中足部の細いラインは、以前アディフェザー系で採用されていたワイヤーとシューレースを連動させた機構と同じもののようです(3Dトルションラップ?)。少なくとも、デザイン的にはぐるりと中足部を一周しているのが確認できます(別画像のアディバリケードJrモデルの画像で確認)。これにより、足とシューズの一体感(追従性)向上を狙っているのでしょうか。
軽量化、通気性、フィット感、動的安定性、これらのことがバランスよく改善・向上した非常に楽しみなシューズであると、個人的に感じています。あとは実際に履いた人のクチコミやレビュー次第ではありますが、まず間違いなく私は購入予定です(現時点では)。7月前後には発売されるようですので、期待して待とうと思います。……ただ、$210という価格に、一抹の不安を感じていますがf(^^;)。
ほか、アディバリケード・チームというものも登場すようです。
●Barricade Team [Tennis Warehouse Talk Tennis]
また、女性ターゲットとして、バリケード・アディリブリアというモデルも投入されるようです。
私見ですが、女性にかなりウケそうな(人気が出そうな)デザインであるように思います。アディバリケードは女性にはやや敬遠されていたようなイメージ(個人的見解です)がありますので、非常に巧いマーケ戦略を実行してきたような気がしますf(^^;)。
ネタ切れにつき、海外テニスサイトをいろいろと徘徊していましたらば、アディバリケード6(BARRICADE 6)の最終確定的な画像がいろいろとリークされていました。
●Adidas Spring/Summer2010[TennisWarehouse Talk Tennis]
過去、継続的にこのネタを追っており、個人的に不明点や疑問点があったのですが、今回のいくつかの画像でおおまかにではありますが輪郭がつかめました(それにより、個人的に購入確定)。つきましては、この記事をもってアディバリケード6(BARRICADE 6.0)の一連の記事の結びとしたいと思います。
なお、これまでの一連の記事は下記のとおり。
●『アディバリケード6、マレー試用中?』(2009年09月01日)
●『アディバリケード6? 続報』(2009年12月14日)
●『マレーとアディダスとアディバリ6』(2009年12月23日)
●『アディバリケード6(BARRICADE 6)』(2010年01月16日)
さて。ネット上にリークされているカタログ画像を拝見したところ、まず目についたのが、(アディバリケード4より10%軽量化している)アディバリケード5よりもさらに10%軽くなっている点。ネット上の情報を調べてみますと、アディバリケード5の重量はUSサイズ10.5(およそ28.5cm相当)で17.1オンス(およそ484.7g)のようです(カタログ値)。アディバリケード6に10%の軽量化が施されているのならば、28.5cmで15.39オンス(436.2g)ということになります。
【訂正:2010年5月29日】
TennisWarehouseに掲載のスペックによると、28.5cmで16.7オンス(473.4g)のもよう。残念です……。
この重さは相対的にどのようなレベルなのかですが、他のメジャーなシューズの重さを下に列記してみます。
・ナイキ エアコート バリステック2.3 = 16.9オンス
・バボラ プロパルス2 = 16.7オンス
・アディダス CC ジーニアス2 = 15.7オンス
(・アディダス アディバリケード6 = 15.39オンス)
・ディアドラ スピードプロ 2010 = 15.31オンス
・アシックス ゲルレゾリューション2 = 14.8オンス
・ナイキ ルナライト ヴェイパー ツアー = 13.4オンス
以上のことから、テニスシューズで重い部類には入りますが一番重いというわけではない、ということが分かります。ジーニアス2よりも8.5g軽く、ゲルレゾリューション2よりも17g重い、というレベルです。こうなりますともはや、アディバリは重いというレッテルは半分ほど剥がれかかっているような気がしてきますf(^^;)。
そして、軽量化に付随して通気性にも最大限の考慮がされていることがうかがえます。円形の通気孔をパターン配列した樹脂っぽいパーツで前足部内側を覆っており、通気性向上と強度(左右フットワーク時のホールド性)を安易にトレードオフせず両立させようという、意気込みを感じます(アディフェザー3っぽいですが)。
また、ジーニアス・シリーズで採用されたスピードカット(前足部外側の出っ張り)も、搭載されているようです多分……(アディバリ5にもそれっぽい出っ張りはありましたが……)。いずれにしろ、樹脂の3本線の戦略的配置が、プレーにおける左右の切り返し時のブレ軽減に寄与するようなしないような。
以前より気になっていた中足部の細いラインは、以前アディフェザー系で採用されていたワイヤーとシューレースを連動させた機構と同じもののようです(3Dトルションラップ?)。少なくとも、デザイン的にはぐるりと中足部を一周しているのが確認できます(別画像のアディバリケードJrモデルの画像で確認)。これにより、足とシューズの一体感(追従性)向上を狙っているのでしょうか。
軽量化、通気性、フィット感、動的安定性、これらのことがバランスよく改善・向上した非常に楽しみなシューズであると、個人的に感じています。あとは実際に履いた人のクチコミやレビュー次第ではありますが、まず間違いなく私は購入予定です(現時点では)。7月前後には発売されるようですので、期待して待とうと思います。……ただ、$210という価格に、一抹の不安を感じていますがf(^^;)。
ほか、アディバリケード・チームというものも登場すようです。
●Barricade Team [Tennis Warehouse Talk Tennis]
また、女性ターゲットとして、バリケード・アディリブリアというモデルも投入されるようです。
私見ですが、女性にかなりウケそうな(人気が出そうな)デザインであるように思います。アディバリケードは女性にはやや敬遠されていたようなイメージ(個人的見解です)がありますので、非常に巧いマーケ戦略を実行してきたような気がしますf(^^;)。
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