2006年10月19日
テニスジャーナル11月号
おつかれさまです。いつもありがとうございます。ふぇでらです。
遅まきながら、今頃テニスジャーナル11月号を買いました。なんとなく表紙のデザインにひかれたのと、ロディックとフェデラーの特集があったからです。
やはり見るところは、サービスの部分ですがf(^^;)。
ほか、気になった部分を上げ連ねようと思います。
■P90のロジャーの言葉
「まだ大舞台で勝てない頃から自分は周囲が言うように才能に恵まれていることは知っていた。でも『才能があるのに勝てないのは精神的に課題があるからだ、身体的に弱いからだ』と言われるたびに僕は傷ついていた」
「分岐点にさしかかり、自分でもどちらを進んでいいのかわからなくなっていた。これまでどおり天才として周囲に扱われてきた道を進むか、自分で地道に努力を重ねる道を行くのか。そして僕は後者を選んだ。その結果が報われ、今がある」
フェデラーのこのセリフは、かなり深い言葉だと思いました。当然プロは誰しも一般人以上の努力を普通にしているものでしょう。つまり、それ以上の努力を重ねるのか否か。天才として天才のあるがまま気持ちよく奔放に高めていくのではなく、完璧な王者になるべく努力に努力に努力を重ねる。天才ゆえにそれは非常に葛藤があったことでしょう。
サフィンなどは、天才であることを選択した代表的なプレイヤーではないでしょうか。さて……アンディ・マレーがどういった選択をするかが、今非常に興味深いところです。
■P98のGo!Go!豪!の一節
『ルビチッチ戦は4-6、2-6でした。ルビチッチのサーブは速いうえにどのコースに来るか読めませんでした。ストロークはもの凄いわけではないけど、やはり安定感と威圧感がありました。まぁ他にもいくつか感じたことはありましたが、言葉にできるのはこれくらいです。戦った感想は他の人には話したくないというか他の人にはできない経験をしたわけなので、自分1人で味わいたいというか。せこいけど自分の中で留めておこうと思ってます』
これまた意味深ですf(^^;)。ここまで書いたなら、暴露しちゃってほしかったところ。ただ、公式ブログの当該記事を拝見したところ、『けど1度だけブレーク出来たんですが、そのことが今後に必ず自信に繋がると思います。ストローク戦も打ち負けたという印象はなかったので、そのことも自信になると思います』とのこと。
おそらく、世界で勝ち抜けれる自信と明確な課題が見えたのではないでしょうか。あるいは、リュビチッチの弱点とかクセとか(笑)。今後の活躍が楽しみです。
■超青田買い? 注目プレイヤー
P101に、アディダスカップの記事が掲載されています。そこであるプレイヤーが紹介されていました。北海道大会の小学生シングル優勝者、立花 光 君です。
盛岡から1人? 参加したそうで、地元北海道の対戦相手やその仲間や家族らの応援にも精神的に屈することなく優勝したこともさることながら、両手打ちバックハンド全盛のJrの中、片手でトップスピンとスライスを打ち分けれるとのことで、将来が非常に楽しみです。ハングリー精神もありそうですし。
なにより、表彰式で初めて見せたという笑顔? が爽やかで印象深いです。
がんばりなよ~σ( ^ー゜)
P.S.
スマッシュの今月号は、“これさえあればもう練習に困らない ブレイクスルードリル33”と“全部試打した履いてみた! 秋の新製品カタログ&インプレッション”の2大別冊付録つきなので、発売が待ち遠しい今日この頃です。が、なぜかウチの近くの書店は発売日が2日ほど遅れるのが常なので……トホホ。
秋の新製品で思い出しましたが、O3ホワイトXFの長さ27インチ、ストリングパターン16×19、300g、G4のモデル、プリンスさん出してくれませんかねぇ……。
あるいは、nSIX-Oneの面が100インチ(笑)のでもいいのですがf(^^;)。
遅まきながら、今頃テニスジャーナル11月号を買いました。なんとなく表紙のデザインにひかれたのと、ロディックとフェデラーの特集があったからです。
やはり見るところは、サービスの部分ですがf(^^;)。
ほか、気になった部分を上げ連ねようと思います。
■P90のロジャーの言葉
「まだ大舞台で勝てない頃から自分は周囲が言うように才能に恵まれていることは知っていた。でも『才能があるのに勝てないのは精神的に課題があるからだ、身体的に弱いからだ』と言われるたびに僕は傷ついていた」
「分岐点にさしかかり、自分でもどちらを進んでいいのかわからなくなっていた。これまでどおり天才として周囲に扱われてきた道を進むか、自分で地道に努力を重ねる道を行くのか。そして僕は後者を選んだ。その結果が報われ、今がある」
フェデラーのこのセリフは、かなり深い言葉だと思いました。当然プロは誰しも一般人以上の努力を普通にしているものでしょう。つまり、それ以上の努力を重ねるのか否か。天才として天才のあるがまま気持ちよく奔放に高めていくのではなく、完璧な王者になるべく努力に努力に努力を重ねる。天才ゆえにそれは非常に葛藤があったことでしょう。
サフィンなどは、天才であることを選択した代表的なプレイヤーではないでしょうか。さて……アンディ・マレーがどういった選択をするかが、今非常に興味深いところです。
■P98のGo!Go!豪!の一節
『ルビチッチ戦は4-6、2-6でした。ルビチッチのサーブは速いうえにどのコースに来るか読めませんでした。ストロークはもの凄いわけではないけど、やはり安定感と威圧感がありました。まぁ他にもいくつか感じたことはありましたが、言葉にできるのはこれくらいです。戦った感想は他の人には話したくないというか他の人にはできない経験をしたわけなので、自分1人で味わいたいというか。せこいけど自分の中で留めておこうと思ってます』
これまた意味深ですf(^^;)。ここまで書いたなら、暴露しちゃってほしかったところ。ただ、公式ブログの当該記事を拝見したところ、『けど1度だけブレーク出来たんですが、そのことが今後に必ず自信に繋がると思います。ストローク戦も打ち負けたという印象はなかったので、そのことも自信になると思います』とのこと。
おそらく、世界で勝ち抜けれる自信と明確な課題が見えたのではないでしょうか。あるいは、リュビチッチの弱点とかクセとか(笑)。今後の活躍が楽しみです。
■超青田買い? 注目プレイヤー
P101に、アディダスカップの記事が掲載されています。そこであるプレイヤーが紹介されていました。北海道大会の小学生シングル優勝者、立花 光 君です。
盛岡から1人? 参加したそうで、地元北海道の対戦相手やその仲間や家族らの応援にも精神的に屈することなく優勝したこともさることながら、両手打ちバックハンド全盛のJrの中、片手でトップスピンとスライスを打ち分けれるとのことで、将来が非常に楽しみです。ハングリー精神もありそうですし。
なにより、表彰式で初めて見せたという笑顔? が爽やかで印象深いです。
がんばりなよ~σ( ^ー゜)
P.S.
スマッシュの今月号は、“これさえあればもう練習に困らない ブレイクスルードリル33”と“全部試打した履いてみた! 秋の新製品カタログ&インプレッション”の2大別冊付録つきなので、発売が待ち遠しい今日この頃です。が、なぜかウチの近くの書店は発売日が2日ほど遅れるのが常なので……トホホ。
秋の新製品で思い出しましたが、O3ホワイトXFの長さ27インチ、ストリングパターン16×19、300g、G4のモデル、プリンスさん出してくれませんかねぇ……。
あるいは、nSIX-Oneの面が100インチ(笑)のでもいいのですがf(^^;)。
フェデラーの言葉・・・
わたし、つくづく 凡人でよかったなぁ~と (^_^;)
リアルガチャピ『ソ』見ました!グロいっすね(笑)
ガチャピンって元々かわいい系ではないとも思いますけど・・・汗
ジャーナル11月号は買いましたよ!
いい内容でしたね。ロディックのようなプレーヤーでも悪い所がたくさんあるんだなって思わされますし、それも納得の内容で・・・!
フェデラーのトコは読んでないな・・・汗
ちゃんと読みます、はい(笑)
添田選手はそのようなコメントしてますけど、本当にそうだったのかなって思いますねぇ・・・。いや、だってリュビのファンですから(笑)
そこまで言われちゃうとなんか悔しいな~的な・・・(笑)
ショットの精度向上、状況対応力の向上、戦術の学習、など、普通は得意なものをより強力にしていくのを、本当に地道な反復練習とフィジカルトレーニングを積み重ねたんだと思います。プロの努力のさらに数倍の努力をしたのだと思います。
天才=99%の努力という言葉を思い出します。イチローも努力の人ですし。結局、努力できるかどうか=才能があるかないかなのでしょうね。
ちなみに、個人的には才能などというものは存在しないと思っています。どれだけそのものに触れる時期が早く、そして時間が長いか、これに尽きると思います。
一般的に、長男(長女)より次男(次女)のほうが、活躍するケースが多いのは、長男(長女)が何かを始めるときに次男(次女)もいっしょに始めるケースが多いからです。歳の差が1歳なら、そこでもう次男(次女)のほうが1年経験が長いことになりますから。
▼イヴァンさん、
ガチャピンは、キモカワ系ですしねf(^^;)。
テニスジャーナルは、表紙デザインのセンスがいいので、ついつい手にとってしまいます。ちなみに表紙のロディックですが、かなりグリップ太い気が……。
添田選手は内心、
「たいしたことねーな、リュビ。ストロークはオレのほうが上? みたいな。オレが25歳になったらすげーんじゃね?↑(´Д`*y━・~」とか思ってるかもしれませんよ(笑)。まぁ、そんなことはないでしょうけど。
1つブレークできただけという現実は、かなり大きいと思います。それで喜んでいるというのは、厳しい言い方をすれば、Jrが大学生相手に1つブレークできたと喜んでいるのと一緒のような気もします。
逆に言えば、かなりの数ブレークされたということですし。同じ土俵に上がるプロとして、日本人だからしょうがないとかそういう感情は抜きで1個人としてどんどんTOPプレイヤーとの差を詰めていってほしいです。
GO! 豪!