2009年08月10日
フェデラー、全英でGS15勝達成!
おつかれさまです。ふぇでらです。
うぉぉぉおおおおおおお!!! 全英オープン(ウィンブルドン)2009、フェデラーがロディックを破り6度目の優勝を果たし、サンプラスの記録を抜いてGS通算15勝の新記録達成!!!!!
●フェデラーが15度目のグランドスラム制覇[tennis365.net]
●フェデラーが優勝 通算6度目[tennis365.net]
●フェデラーが6度目V 四大大会最多15勝目[tennis365.net]
●サンプラス「フェデラーは史上最強の選手」[tennis365.net]
●フェデラー1位返り咲き 世界ランクで約11ヶ月ぶり[tennis365.net]
ッしゃあああーーーーーーー!!! はぁはぁ……。いや、1ヶ月以上前のニュースを記事にするのは……ぜぇぜぇ……無理矢理にでもテンション高めないと無理っす……ハァハァ(;´д⊂)。っていうか、いまさらで本当にすみません(;´д⊂)。
フェデラー対ロディックの決勝戦は、5-7 7-6(8-6) 7-6(7-5) 3-6 16-14という4時間18分のフルセット……歴史的名勝負といわれた昨年のフェデラー対ナダル戦に匹敵するスコア&試合内容。ファイナルセットで史上最多となるゲーム数を戦い抜きフェデラーが勝利し、2年ぶり6度目の優勝&サンプラスを抜くGS通算15勝の新記録達成となりました。以下に、決勝戦のスタティスティクスを掲示します。
そして、試合の動画も貼りつけておきます。
フェデラーファンですが、正直、ローランギャロスを初制覇し個人的に非常に渇望していた生涯グランドスラムを達成した時点で、ファンとしては個人的に充分といいますか満足してしまった感があり、あとはGS通算勝利がどうとかウィンブルドン優勝回数がどうだとかは個人的には別にどうでもよく(熱狂的ファンの人には恐縮です)、ニュートラルな精神状態で決勝戦をリアルタイムにTV観戦していました。
観戦していて感じたのは、フェデラーオタク的なファンの人には申し訳ないですが、ストローク戦でロディックがフェデラーを上まわるシーンが多かったことです。今回の優勝&ランキング1位復帰でフェデラー復活と囃し立てるメディアやクチコミが多いように見受けられますが、やはりフェデラーは全盛期を過ぎ(少なくとも緩やかな下降線気味)、晩年のサンプラスやアガシと同じステージに突入しているように思います(あくまでテニス素人の超個人的偏見見解)。いや、無論、ロディックのストローク力や戦術が向上していることは理解していますf(^^;)。それでも、フェデラーにはもっとストローク戦で圧倒的にロディックを支配してほしかった……。
サンプラスは31歳で全米オープン2002に優勝していますし、アガシは33歳の年(2003年)に全豪オープン2003に優勝しているので、全盛期を過ぎた=勝てない……という短絡的なことを言っているのではありません。フェデラーも今後何回かはGS優勝の可能性もあると思います。ただ、優勝するしないはあくまで相対的なことであり、つまり、今回のフェデラー復活という論調もあくまでその時々のニュースに反応したバズワードといいますか、相対的な評価に過ぎないということを言いたいだけですf(^^;)。
マルティン → アカスーソ → マチュー → ハース → モンフィス → デル ポトロ → ソデルリング(ソダーリング)。そして、イェンスン → G・ロペス → コールシュライバー → ソデルリング(ソダーリング) → カルロビッチ → ハース → ロディック。これは、前者がフェデラー全仏2009優勝時の全対戦カード、後者が全英2009優勝時の全対戦カードです。フェデラーが比較的に苦手としている、ナダル、マレー、ジョコビッチなどとの対戦はありません。特に、ナダルの怪我による戦線離脱は非常にフェデラーを利したように感じます。
私はフェデラーファンですが、やはりナダルの欠場は大きかったのではないかと。もしナダルが万全でしたらローランギャロス2009もウィンブルドン2009も、もしかすると今回の結果とは少し違った結末になった可能性もあるのではないでしょうか。誤解や批判を恐れずに言えば、ナダルがいなかったからフェデラーは優勝できた、ようにも個人的には考えてしまいます。逆に言いますと現代のATPツアーにおいて、それだけナダルのプレゼンスが強大になっていると私が個人的に感じているということでしょうし、さらに逆の逆に言いますと、それだけフェデラーのプレーの安定感とフィジカル&メンタルが突出しているということでもあると思います。
ぶっちゃけ、もし仮にナダルが欠場しておらず、フェデラーがナダルに敗北し優勝しなかったら、今現在フェデラーを賛美しているマスコミやクチコミはどういう論調になっていたのか、それを考えるとちょっと怖いですf(^^;)。個人的には、どちらの結果でもそんなに評価は変わらないと思うのですが……。まぁ、たらればの話ですしそういう意趣返しやアップダウンがスポーツを取り巻く世の常なので、杞憂といえば杞憂なのですがf(^^;)。優勝は優勝。スポーツは結果がすべてですし。
とにもかくにもフェデラーファンとしましては、ぜひハードコートのGS決勝戦でナダル相手に優勝してほしいと願いつつ、一方で、もうそんなことはどうでもよく、少しでも長い間今の状態をキープしてツアーやGSで安定したパフォーマンスをファンに魅せ続けてくれればそれでよい、という想いもf(^^;)。
なんだかまとまっていませんが、とにかくフェデラーGS通算15勝達成おめでとうございます! 生涯グランドスラムも達成して、双子の女の子も授かって、全豪オープン2009のセレモニーの時に流した涙が嘘のようです。そしてナダルにも、ぜひ万全な状態で復帰してほしいところ。フェデラーと、また壮絶な歴史に残る名勝負を幾度も繰り広げてほしいと願っています。ナダルとフェデラー、双方ともお互いの輝きを増すために欠かせない存在だと思いますので( ^ー゜)b。
うぉぉぉおおおおおおお!!! 全英オープン(ウィンブルドン)2009、フェデラーがロディックを破り6度目の優勝を果たし、サンプラスの記録を抜いてGS通算15勝の新記録達成!!!!!
●フェデラーが15度目のグランドスラム制覇[tennis365.net]
●フェデラーが優勝 通算6度目[tennis365.net]
●フェデラーが6度目V 四大大会最多15勝目[tennis365.net]
●サンプラス「フェデラーは史上最強の選手」[tennis365.net]
●フェデラー1位返り咲き 世界ランクで約11ヶ月ぶり[tennis365.net]
ッしゃあああーーーーーーー!!! はぁはぁ……。いや、1ヶ月以上前のニュースを記事にするのは……ぜぇぜぇ……無理矢理にでもテンション高めないと無理っす……ハァハァ(;´д⊂)。っていうか、いまさらで本当にすみません(;´д⊂)。
フェデラー対ロディックの決勝戦は、5-7 7-6(8-6) 7-6(7-5) 3-6 16-14という4時間18分のフルセット……歴史的名勝負といわれた昨年のフェデラー対ナダル戦に匹敵するスコア&試合内容。ファイナルセットで史上最多となるゲーム数を戦い抜きフェデラーが勝利し、2年ぶり6度目の優勝&サンプラスを抜くGS通算15勝の新記録達成となりました。以下に、決勝戦のスタティスティクスを掲示します。
そして、試合の動画も貼りつけておきます。
フェデラーファンですが、正直、ローランギャロスを初制覇し個人的に非常に渇望していた生涯グランドスラムを達成した時点で、ファンとしては個人的に充分といいますか満足してしまった感があり、あとはGS通算勝利がどうとかウィンブルドン優勝回数がどうだとかは個人的には別にどうでもよく(熱狂的ファンの人には恐縮です)、ニュートラルな精神状態で決勝戦をリアルタイムにTV観戦していました。
観戦していて感じたのは、フェデラーオタク的なファンの人には申し訳ないですが、ストローク戦でロディックがフェデラーを上まわるシーンが多かったことです。今回の優勝&ランキング1位復帰でフェデラー復活と囃し立てるメディアやクチコミが多いように見受けられますが、やはりフェデラーは全盛期を過ぎ(少なくとも緩やかな下降線気味)、晩年のサンプラスやアガシと同じステージに突入しているように思います(あくまでテニス素人の超個人的偏見見解)。いや、無論、ロディックのストローク力や戦術が向上していることは理解していますf(^^;)。それでも、フェデラーにはもっとストローク戦で圧倒的にロディックを支配してほしかった……。
サンプラスは31歳で全米オープン2002に優勝していますし、アガシは33歳の年(2003年)に全豪オープン2003に優勝しているので、全盛期を過ぎた=勝てない……という短絡的なことを言っているのではありません。フェデラーも今後何回かはGS優勝の可能性もあると思います。ただ、優勝するしないはあくまで相対的なことであり、つまり、今回のフェデラー復活という論調もあくまでその時々のニュースに反応したバズワードといいますか、相対的な評価に過ぎないということを言いたいだけですf(^^;)。
マルティン → アカスーソ → マチュー → ハース → モンフィス → デル ポトロ → ソデルリング(ソダーリング)。そして、イェンスン → G・ロペス → コールシュライバー → ソデルリング(ソダーリング) → カルロビッチ → ハース → ロディック。これは、前者がフェデラー全仏2009優勝時の全対戦カード、後者が全英2009優勝時の全対戦カードです。フェデラーが比較的に苦手としている、ナダル、マレー、ジョコビッチなどとの対戦はありません。特に、ナダルの怪我による戦線離脱は非常にフェデラーを利したように感じます。
私はフェデラーファンですが、やはりナダルの欠場は大きかったのではないかと。もしナダルが万全でしたらローランギャロス2009もウィンブルドン2009も、もしかすると今回の結果とは少し違った結末になった可能性もあるのではないでしょうか。誤解や批判を恐れずに言えば、ナダルがいなかったからフェデラーは優勝できた、ようにも個人的には考えてしまいます。逆に言いますと現代のATPツアーにおいて、それだけナダルのプレゼンスが強大になっていると私が個人的に感じているということでしょうし、さらに逆の逆に言いますと、それだけフェデラーのプレーの安定感とフィジカル&メンタルが突出しているということでもあると思います。
ぶっちゃけ、もし仮にナダルが欠場しておらず、フェデラーがナダルに敗北し優勝しなかったら、今現在フェデラーを賛美しているマスコミやクチコミはどういう論調になっていたのか、それを考えるとちょっと怖いですf(^^;)。個人的には、どちらの結果でもそんなに評価は変わらないと思うのですが……。まぁ、たらればの話ですしそういう意趣返しやアップダウンがスポーツを取り巻く世の常なので、杞憂といえば杞憂なのですがf(^^;)。優勝は優勝。スポーツは結果がすべてですし。
とにもかくにもフェデラーファンとしましては、ぜひハードコートのGS決勝戦でナダル相手に優勝してほしいと願いつつ、一方で、もうそんなことはどうでもよく、少しでも長い間今の状態をキープしてツアーやGSで安定したパフォーマンスをファンに魅せ続けてくれればそれでよい、という想いもf(^^;)。
なんだかまとまっていませんが、とにかくフェデラーGS通算15勝達成おめでとうございます! 生涯グランドスラムも達成して、双子の女の子も授かって、全豪オープン2009のセレモニーの時に流した涙が嘘のようです。そしてナダルにも、ぜひ万全な状態で復帰してほしいところ。フェデラーと、また壮絶な歴史に残る名勝負を幾度も繰り広げてほしいと願っています。ナダルとフェデラー、双方ともお互いの輝きを増すために欠かせない存在だと思いますので( ^ー゜)b。
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