2009年05月17日
フェデラー、良くなってます
おつかれさまです。ふぇでらです。
今ようやく、マスターズ1000:ムチュア・マドリレーニャ・マスターズ・マドリッド2009の準決勝の録画を観終わりました。ナダル対ジョコビッチは、3-6 7-6(7-5) 7-6(11-9)でナダル勝利。フェデラー対デルポトロは、6-3 6-4でフェデラー勝利。
○ナダルが逆転で決勝進出◇マドリッド・マスターズ [tennis365.net]
ナダル対ジョコビッチ戦は、素人の感想ですが、ジョコビッチが勝てる試合を落としたような気が……。ナダルにショットないしはフィジカルの不安定さが見受けられ、かつ、ジョコビチのプレーフィーリングの調子が良く、クレーでナダルを負かすには絶好の機会だとテニス素人の私は感じました。
が、ナダルのメンタルと基礎体力の強靭さと、あとは少しジョコビッチがナダルに呑まれて重要なポイントで戦術のチョイスを能動的に行えなかったのが、勝敗に影響したように思いました(テニス初中級プレーヤーの戯言です)。
ナダル対ジョコビッチ戦については、他の方がいろいろと戦評を書かれていますので、私はあまり触れません。凄い試合でしたし、録画(しかも事前にネットで結果を調べてビデオ観戦)でも手に汗握りました。しかし個人的に、もっと気になり記事に書きたかったことがあります。それは、フェデラー対デルポトロ戦における、フェデラーの調子といいますか雰囲気です。
今大会、生粋のクレーコートスペシャリストやTOP10クラス内の苦手プレーヤーとまだ対戦していないフェデラー。個人的には、相性のいい選手と当たるドロー運の良さでここまで勝ち進んできたのかと懐疑的に考えていたのですが、準決勝を観た限り、その考えを撤回しますf(^^;)。
試合を観た限りでは、フェデラーの調子は非常に回復しているように見受けられました(素人の見解です)。一時期の最悪期と比べると、非常に良い雰囲気をまとっているように思います。なんと言いましょうか……全盛期と比べるとまだまだですが、精気や覇気が戻りつつある気配を如実に感じます。なにより、顔つきが一時期とは違います(私見です)。
決勝戦の相手は、全盛期のフェデラーでもクレーコートではなかなか勝てなかった、天敵にして現王者のナダル。しかも、フェデラーが今後は重要な試合にフォーカスすると公言しつつ、ハードコートの全豪オープン2009にて決勝戦で敗北を喫した相手。涙をこらえ切れなかったフェデラーの姿は、まだ記憶に新しいです。
客観的に考えてフェデラーの苦戦は想像に難くないですが、それでも、フェデラーファンとしましては準決勝にてフェデラーがまとい始めていたオーラに、いちるの望みを賭けたく思います。少なくともナダルに、一矢は報いてほしいです。
あと約2時間。決勝戦のGAORA観戦を、楽しみに待とうと思います。
今ようやく、マスターズ1000:ムチュア・マドリレーニャ・マスターズ・マドリッド2009の準決勝の録画を観終わりました。ナダル対ジョコビッチは、3-6 7-6(7-5) 7-6(11-9)でナダル勝利。フェデラー対デルポトロは、6-3 6-4でフェデラー勝利。
○ナダルが逆転で決勝進出◇マドリッド・マスターズ [tennis365.net]
ナダル対ジョコビッチ戦は、素人の感想ですが、ジョコビッチが勝てる試合を落としたような気が……。ナダルにショットないしはフィジカルの不安定さが見受けられ、かつ、ジョコビチのプレーフィーリングの調子が良く、クレーでナダルを負かすには絶好の機会だとテニス素人の私は感じました。
が、ナダルのメンタルと基礎体力の強靭さと、あとは少しジョコビッチがナダルに呑まれて重要なポイントで戦術のチョイスを能動的に行えなかったのが、勝敗に影響したように思いました(テニス初中級プレーヤーの戯言です)。
ナダル対ジョコビッチ戦については、他の方がいろいろと戦評を書かれていますので、私はあまり触れません。凄い試合でしたし、録画(しかも事前にネットで結果を調べてビデオ観戦)でも手に汗握りました。しかし個人的に、もっと気になり記事に書きたかったことがあります。それは、フェデラー対デルポトロ戦における、フェデラーの調子といいますか雰囲気です。
今大会、生粋のクレーコートスペシャリストやTOP10クラス内の苦手プレーヤーとまだ対戦していないフェデラー。個人的には、相性のいい選手と当たるドロー運の良さでここまで勝ち進んできたのかと懐疑的に考えていたのですが、準決勝を観た限り、その考えを撤回しますf(^^;)。
試合を観た限りでは、フェデラーの調子は非常に回復しているように見受けられました(素人の見解です)。一時期の最悪期と比べると、非常に良い雰囲気をまとっているように思います。なんと言いましょうか……全盛期と比べるとまだまだですが、精気や覇気が戻りつつある気配を如実に感じます。なにより、顔つきが一時期とは違います(私見です)。
決勝戦の相手は、全盛期のフェデラーでもクレーコートではなかなか勝てなかった、天敵にして現王者のナダル。しかも、フェデラーが今後は重要な試合にフォーカスすると公言しつつ、ハードコートの全豪オープン2009にて決勝戦で敗北を喫した相手。涙をこらえ切れなかったフェデラーの姿は、まだ記憶に新しいです。
客観的に考えてフェデラーの苦戦は想像に難くないですが、それでも、フェデラーファンとしましては準決勝にてフェデラーがまとい始めていたオーラに、いちるの望みを賭けたく思います。少なくともナダルに、一矢は報いてほしいです。
あと約2時間。決勝戦のGAORA観戦を、楽しみに待とうと思います。
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