へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。


マスターズ1000：モンテカルロ･ロレックス･マスターズ2009、決勝戦のナダル対ジョコビッチ戦を、GAORAでオンタイムTV観戦しました（すいません、途中でお風呂に入り中座しました）。結果は、6-3　2-6　6-1でナダルが勝利し、５連覇達成。

○モンテカルロ･ロレックス･マスターズ2009　［公式サイト］
○GAORA ATPテニスワールドツアー2009番組表　［GAORA］
○ナダルが５連覇の偉業を達成 ［tennis365.net］



私は硬式テニス始めて今年で４年目（ATP＆WTAツアー観だしてからも４年目）の……、さらに言いますと21時半ごろからお風呂に入り観戦一旦中座、しかも明日の仕事のことを考えると24時過ぎには録画もしてるしとりあえず寝ようと一瞬考えたほどのヘタレですが、以下に自分の“かんそうぶん”を書き記しておこうと思います。個人的な見解ですのであしからずf(^^;)。



まずは、試合のハイライトを埋め込んでおきます。GAORAを観ることができなかった方は、どうぞ。

個人的な見解ですが、ナダルは終始余力を残していたように感じました。あるいはまだまだ調子が上向いていないような……。それでも勝ってしまうのですから、逆に言いますとNo.1の……王者の風格が出てきたように思います。


ジョコビッチは、１セット奪っただけでも凄いと思います。そもそも、全盛期のフェデラーでさえ、発展途上の若きナダルに対してもクレーではほとんど歯が立たなかったわけですから、それを考えると、いくら成長＆進化著しいマレーやジョコビッチとはいえ、同じく成長＆進化しているナダルに対して勝利を収めるのはなかなか厳しいことと思いますf(^^;)。


フェデラーと同じく応援しているマレーは善戦したとはいえ、準決勝の対ナダル戦はストレート負け。このあたりに、差が縮まっているとはいえランキング３位と４位の差を感じるような……。






それでも今回の試合は、運や調子（＆戦術？）のめぐり合わせでもしかしたらジョコビッチが勝てる試合になる流れも、かなりあったように感じました。しかし個人的には、第3セットのこのラリーとジョコビッチの仕草が、勝負を決めたように思いました。

精神論は嫌いですが、それでもあえて、ジョコビッチにはゲームの途中でクレーコートに崩れ落ちてほしくなかったです。ジョコビッチらしいといえばらしいですし、そういう憎めなさや感情の素直さは大好きなのですが、あの状況下では……。塩を贈られたナダルは、そこからギアをあげていったように感じました（主観です）。





ナダルは直近のフォーカスを全仏（ローランギャロス）５連覇に合わせていることと思います。ナダルがフィジカルに致命的な不安を抱えない限り、正直、５セットマッチでナダルが敗北を喫するシーンが私にはイメージできませんf(^^;)。クレーコートの５セットマッチで対ナダル戦となりますと、勝敗を左右するような不確定要素はほとんど平準化されるような気がしますし。ハードコートならまだ、爆発的な不確定要素が発生し勝敗を左右することもあるかと思いますが……（素人の主観です）。しかし、クレーコートには魔物が棲むとも言われていますしf(^^;)。いつ牙をむくのか……。






否！　フェデラーならあえて逆に今年の全仏でやってくれるはず……多分おそらく……いや、そう信じたいです……信じさせてください……ていうか、お願い全仏制覇１回でいいのでフェデラーにプリーズ(；´д⊂）。


といいますか……それよりなにより、準決勝あたりでマレーかジョコビッチに負けたりするのが怖いっす……いや、あるいは準決勝前に(((;ﾟДﾟ))))ガクガクブルブル。フェデラーが優勝できないなら、マレーに託します（爆）。