2006年09月18日
のっぴきならない異業界テニス熱
おつかれさまです。ふぇでらです。いつもアクセス&コメントありがとうございます。また、更新&訪問コメント頻度少なくてすみません。
さて、異業界からテニスに関係するニュースが配信されると、私なんかは嬉しくてびっくりしてしまいます。最近その頻度が高いような気がしますので(メディアの基調として、自転車とテニスについての思惑がじょじょに高まってきているのを密かに感じています)、取り上げてみます。
■ITmediaオルタナティブ・ブログで!
個人的にいつもよくアクセスしているブログサイトとして、ITmediaのオルタナティブ・ブログがあります。IT系に興味があったり少しその業界に片足をつっこんでいる人にとっては、超メジャーなサイトと思います。そのなかのブログの一つ、川上暁生さんの『ITコンシェルジュの Try ! & Error ?』にて添田豪選手の優勝についての記事投稿がありました。
川上暁生さんは、IT・セキュリティ関連全般・内部統制などを得意分野とされ、有限会社春木屋・サーチファーム・ジャパン株式会社・SFJソリューションズ株式会社の3枚の名刺を持つ、IT顧問でもなく社外CIOでもなくITコンサルタントでもない新境地“ITコンシェルジュ”を実践中の方です。多彩なビジネスの中で、プロテニスプレーヤー添田豪選手のオフィシャルサイトのお手伝いをしているようで、その関係から記事を書かれたようです。
“オフィシャルサイト、しかもそのお手伝いで知った添田豪選手ですが、世界を転戦している様子を伺うと、こちらもドキドキワクワクしてきます”とのこと。考えてみると、多くのプロテニスプレイヤーが公式サイトを構築している昨今、IT業界にも確実に仕事がきっかけであってもテニスファンは増えてきているのだろうなと思います。
以前スマッシュ誌上にてWOWOWのGS担当ディレクターも、番組制作を経て今ではスタッフ全員がテニスファンになったという主旨のことを言っていました。IT業界やメディア業界にテニスファンの人が増えれば、日本のテニスをめぐる環境も少しずつ変わっていくと思います。
■任天堂のWiiで!
私は元ゲームプランナーでした。とはいえ、“遊び”は好きでしたが“TVゲーム”はそんなに好きではありませんでした。むしろ現状のTVゲームを否定していました。ゲーム会社に勤めていたときも、ゲームハード一つもプライベートで所持していなかったほどです(TVゲームからはTVゲームしか生まれません。既存ゲームにどっぷりはまったTVゲームオタクには、続編モノ以外、面白い斬新なゲームの企画は不可能でしょう)。また、自分の子供には絶対にTVゲームをやらせたくないとも思っていました。……そんなんだから、ゲーム業界を離れたのでしょうけどf(^^;)
でも、DSはじめ、最近の任天堂の方向性には賛同しています。任天堂の次世代ゲーム機『Wii』にも期待しています。TVゲームが、ネガティブ・エンターテインメントからポジティブ・エンターテインメントに変わっていく気がします。家族のエンターテインメントハブとして開けたオープンな面白さを提供してくれることでしょう。
先日、そのWiiの発表会が開催され、そこにプロテニスプレイヤーの杉山愛選手がゲスト参加したようです。ただのゲスト参加ではありません、実際にプレーするために呼ばれたのです(笑)。
・プロテニスプレーヤー杉山愛さんが宮本氏に完敗
・任天堂「Wii」でテニス対決! 宮本茂専務vs杉山愛
・任天堂、Wiiの全貌を公開(ページ下部にテニス関連記事)
といいますのもWiiはリモコンコントローラを体の一部のように動かして遊ぶので、テニスゲームでは当然、リモコンコントローラをラケットのようにスイングしてボールを打ち合うようになります。したがって、杉山愛選手はコントローラのキーをぐりぐり動かしてテニスゲームをするのではなく、実際にストロークやサーブのスイングをしてテニスゲームをするのです。
その面白さは、掲載されている写真の表情を見れば一目瞭然と思います。この『Wii Sports』はテニスのほかにも、野球、ゴルフ、ボウリング、ボクシングなど計5種類のスポーツが楽しめるようです。無論どれも、実際に体を動かしてスイングして楽しむようです。
■のっぴきならないテニスのメジャー化?
希望的観測ですが、今後数年間でテニスはメジャー化への閾値を越えると思います。ちょうど今は、臨界少し前の、のっぴきならない状態のような気がします。臨界に向けたファーストステップとして、(私も生観戦予定の)AIGオープンへのフェデラー参加が位置づけられるような気が……。
踊場の熟成期間として、PS2の『みんなのテニス』やWiiの『Wii Sports』。セカンドステップとして、日本人プロテニスプレイヤーの活躍。そして……。
……と、すみません、どうしても「のっぴきならない」を使ってみたくて強引に話を違う方向にもっていきましたf(^^;)。
でも、ここテニスブログがこの時期にサービス開始されたのは、(ネット全体から見れば小さいですが)大きな意味を持っているような気がします(集合知というか集合の存在力は軽視できません)。
さて、異業界からテニスに関係するニュースが配信されると、私なんかは嬉しくてびっくりしてしまいます。最近その頻度が高いような気がしますので(メディアの基調として、自転車とテニスについての思惑がじょじょに高まってきているのを密かに感じています)、取り上げてみます。
■ITmediaオルタナティブ・ブログで!
個人的にいつもよくアクセスしているブログサイトとして、ITmediaのオルタナティブ・ブログがあります。IT系に興味があったり少しその業界に片足をつっこんでいる人にとっては、超メジャーなサイトと思います。そのなかのブログの一つ、川上暁生さんの『ITコンシェルジュの Try ! & Error ?』にて添田豪選手の優勝についての記事投稿がありました。
川上暁生さんは、IT・セキュリティ関連全般・内部統制などを得意分野とされ、有限会社春木屋・サーチファーム・ジャパン株式会社・SFJソリューションズ株式会社の3枚の名刺を持つ、IT顧問でもなく社外CIOでもなくITコンサルタントでもない新境地“ITコンシェルジュ”を実践中の方です。多彩なビジネスの中で、プロテニスプレーヤー添田豪選手のオフィシャルサイトのお手伝いをしているようで、その関係から記事を書かれたようです。
“オフィシャルサイト、しかもそのお手伝いで知った添田豪選手ですが、世界を転戦している様子を伺うと、こちらもドキドキワクワクしてきます”とのこと。考えてみると、多くのプロテニスプレイヤーが公式サイトを構築している昨今、IT業界にも確実に仕事がきっかけであってもテニスファンは増えてきているのだろうなと思います。
以前スマッシュ誌上にてWOWOWのGS担当ディレクターも、番組制作を経て今ではスタッフ全員がテニスファンになったという主旨のことを言っていました。IT業界やメディア業界にテニスファンの人が増えれば、日本のテニスをめぐる環境も少しずつ変わっていくと思います。
■任天堂のWiiで!
私は元ゲームプランナーでした。とはいえ、“遊び”は好きでしたが“TVゲーム”はそんなに好きではありませんでした。むしろ現状のTVゲームを否定していました。ゲーム会社に勤めていたときも、ゲームハード一つもプライベートで所持していなかったほどです(TVゲームからはTVゲームしか生まれません。既存ゲームにどっぷりはまったTVゲームオタクには、続編モノ以外、面白い斬新なゲームの企画は不可能でしょう)。また、自分の子供には絶対にTVゲームをやらせたくないとも思っていました。……そんなんだから、ゲーム業界を離れたのでしょうけどf(^^;)
でも、DSはじめ、最近の任天堂の方向性には賛同しています。任天堂の次世代ゲーム機『Wii』にも期待しています。TVゲームが、ネガティブ・エンターテインメントからポジティブ・エンターテインメントに変わっていく気がします。家族のエンターテインメントハブとして開けたオープンな面白さを提供してくれることでしょう。
先日、そのWiiの発表会が開催され、そこにプロテニスプレイヤーの杉山愛選手がゲスト参加したようです。ただのゲスト参加ではありません、実際にプレーするために呼ばれたのです(笑)。
・プロテニスプレーヤー杉山愛さんが宮本氏に完敗
・任天堂「Wii」でテニス対決! 宮本茂専務vs杉山愛
・任天堂、Wiiの全貌を公開(ページ下部にテニス関連記事)
といいますのもWiiはリモコンコントローラを体の一部のように動かして遊ぶので、テニスゲームでは当然、リモコンコントローラをラケットのようにスイングしてボールを打ち合うようになります。したがって、杉山愛選手はコントローラのキーをぐりぐり動かしてテニスゲームをするのではなく、実際にストロークやサーブのスイングをしてテニスゲームをするのです。
その面白さは、掲載されている写真の表情を見れば一目瞭然と思います。この『Wii Sports』はテニスのほかにも、野球、ゴルフ、ボウリング、ボクシングなど計5種類のスポーツが楽しめるようです。無論どれも、実際に体を動かしてスイングして楽しむようです。
■のっぴきならないテニスのメジャー化?
希望的観測ですが、今後数年間でテニスはメジャー化への閾値を越えると思います。ちょうど今は、臨界少し前の、のっぴきならない状態のような気がします。臨界に向けたファーストステップとして、(私も生観戦予定の)AIGオープンへのフェデラー参加が位置づけられるような気が……。
踊場の熟成期間として、PS2の『みんなのテニス』やWiiの『Wii Sports』。セカンドステップとして、日本人プロテニスプレイヤーの活躍。そして……。
……と、すみません、どうしても「のっぴきならない」を使ってみたくて強引に話を違う方向にもっていきましたf(^^;)。
でも、ここテニスブログがこの時期にサービス開始されたのは、(ネット全体から見れば小さいですが)大きな意味を持っているような気がします(集合知というか集合の存在力は軽視できません)。
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