2009年01月10日
1位争い:ATP2009年憶測
おつかれさまです。ふぇでらです。
とりあえず、ATPワールドツアーの2009年を素人の夢想憶測してみようと思います。
ただし、私は一般人であり、テニス玄人ですらなく、マニアでもありません。テニス歴&ATP観戦歴今年で4年目のヘタレです。私自身、今年のATPツアーを全然観ておらず(WOWOWにも加入していない)、調子やメンタルやオーラみたいなものも全然分かりません。ストリーミングでは、ボールも表情も分からないですし。そもそも、ナマで観ない限り本質的なことは絶対に解らないです。逆に言えば、常にナマで観ていれば、絶対にある程度は分かるとも思いますが。
で、まずはTOP4グループについての、ATPワールドツアー2009年素人夢想憶測です。ちなみに次の更新はTOP5~20位前後までの予定(ついでに言っときますが、モンフィスを注目プレーヤーに挙げます。これはナダルに勝ったから言うのではなく、年末の書き下ろし時点で挙げてました。2008年末の彼の活躍を見れば誰でも予想すると思いますがf(^^;)。あとチリッチですね)。
■2009年の1位争いは混戦か
1位とのポイント差が現時点で約6000ポイントあるマレー以外は、ナダル、フェデラー、ジョコビッチがそれぞれ1位を経験し、熾烈な1位争いが起こるのではと予想しています。しかし、やはりナダルが1位でフィニッシュするのではないかと。なぜなら、ナダルはクレーコートで異常に強いオールコーター(オールラウンダー)だからです。なお、大局的な観点では、過去に極私的私見を記しています。
○『1位の創始と終焉、素人予測』(2008年08月21日)
■フィジカルに問題がなければナダル
フィジカルに問題が生じない限りは、ナダルが年度末1位でフィニッシュになるのではないかと想像しています。やはり、クレーコートで歴史に残る強さを発揮できるというのは大きなアドバンテージではないかと。全仏オープン(ローランギャロス)連覇も既定路線のような気がします。そのほかのグランドスラムでもベスト4進出は見込めるのではないでしょうか。現に、昨年は全豪オープンと全米オープンでベスト4、全仏オープンと全英オープンで優勝という成績です。もはや、クレーコート・スペシャリストではなく、オールコート・ゼネラリスト。
ただ心配なのはフィジカル。また、全仏オープン(ローランギャロス)連覇も今年は大丈夫だと思いますが、来年あたりから徐々にやや厳しい展開になっていくのではとも思います(年齢やプレースタイルのアドバンテージがあるので、かなりの連覇をしそうな気もしますが)。
■GS最多優勝記録に並ぶフェデラー
フェデラーにつきましては、おそらくグランドスラム14勝目を今年達成すると予想しています。どのGSでサンプラスの記録に並ぶかは、ご想像にお任せします(^_^;)。まだウイルス性疾患の影響が懸念されますし、加齢からくる衰えや若手のプレーレベルの底上げなどがありますので、客観的に見て全盛期のような勝率は個人的には期待していません。フェデラー自身も言っているように、No.1にはこだわっておらず、グランドスラムなど大きな大会に的を絞って調整していくでしょうし。量から質への転換期に入っていると思います。
それでも、あと2年ほどは1位争いに加わっていく位置につけると考えています。それこそ現役の間は常にグランドスラムの優勝候補の一角には挙げられるのではf(^^;)。ナダルファンには申し訳ありませんが、ついつい、今年全仏オープン前にもしナダルにフィジカルの問題が表面化し長期離脱したら……などと、ヨコシマなことをフェデラーファンとして考えたりf(^^;)。
■最強のジョーカーなのかジョコビッチ
ジョコビッチですが……。正直、最終的に1位フィニッシュするのは彼だと予想したいですf(^^;)。ナダルほどの勤続疲労も蓄積しておらず、フィジカルにもあまり問題を抱えていないように見えるからです。しかし、ナダルがクレーコートで強すぎますので(^_^;)。ほかのサーフェスでポイントを稼ぎたいジョコビッチですが、そこでは、フェデラーやマレーやツォンガやシモンなどに競り勝たなければなりませんし。
かといって、一時期のフェデラーのような神懸かったようなプレーの安定性もまだありません。ナダルにもマレーにも安定感という意味ではやや劣るとは思います。が、ここぞというときの重要な試合での爆発力と集中力、そして決定力はジョコビッチが既に他選手を確実に上まわっているようにも感じます。
なので、GSやマスターズ1000などの初戦や序盤戦でつまずきさえしなければ……。仮に決勝戦でナダル、フェデラー、マレーと対戦した場合、ジョコビッチが勝つ可能性が高い気がします(もしかすると、全仏オープンのナダルにさえ)。逆に言うと、長期間1位を維持するのに向いてないプレーヤーのような気が……。ツアーにおける、最強のジョーカーのような位置づけのプレーヤーのような気がします。ちなみに、キングはナダル、クィーンはフェデラー、エースはマレーです。ではジャックは誰かといいますと、まだ視えてませんf(^^;)。デルポトロ、ダビデンコ、シモン、ツォンガ、ロディック、モンフィス、チリッチの誰かだとは思いますが……。
■グランドスラム優勝(できれば全豪)、マレー
マレーは、今年グランドスラムで優勝すると予想しています。これは私がマレーを応援しているから言うのではありません。理由は、ジョコビッチが全米オープン2007で準優勝しその後全豪オープン2008で優勝しているからです。マレーがジョコビッチクラスなら、USオープン2008で準優勝している以上、2009年のGSのうち少なくとも1つで優勝(全豪かどうかは不明です)するのではと思います(マレーファンの願望っす)。下手したら2つかも(マレーファンの願望っす)。
ただ、1位と約6000ポイントの差があるので、今年1位になるのは至難の業ではないかと思います(多分)。よほどマレーが勝ちまくり他のTOP4が負けまくれば、別かもしれませんが……。それに、他のTOP4よりも相対的にみてクレーコートを苦手にしている傾向があるのは、かなりのマイナス要因ではないかと。この弱点をどう克服するのかに、非常に興味があります。
ただし、他のTOP4より安定感はすでに勝っているような印象です。クレーコートシーズンで成績がよければもしかしたら……。とにもかくにも、全豪オープンでまず優勝できないと、2009年1位への道は険しいと思います。ほか、蛇足になりますが、イギリス国民悲願であろうウインブルドン優勝をいつか成し遂げると思っています。
……ううーん、いまいちインパクトのないこじんまりとまとまった夢想憶測になってしまいましたf(^^;)。当たり障りのないややぼかした表現になってます。もっと過激なことも書けるのですが……。例えば○○○は○○に○○するとか、○○○○は○○○○○で○○○とかf(^^;)。そのへんのところは、私がヘタレだということでご了承くださいf(^^;)。
とりあえず、ATPワールドツアーの2009年を素人の夢想憶測してみようと思います。
ただし、私は一般人であり、テニス玄人ですらなく、マニアでもありません。テニス歴&ATP観戦歴今年で4年目のヘタレです。私自身、今年のATPツアーを全然観ておらず(WOWOWにも加入していない)、調子やメンタルやオーラみたいなものも全然分かりません。ストリーミングでは、ボールも表情も分からないですし。そもそも、ナマで観ない限り本質的なことは絶対に解らないです。逆に言えば、常にナマで観ていれば、絶対にある程度は分かるとも思いますが。
で、まずはTOP4グループについての、ATPワールドツアー2009年素人夢想憶測です。ちなみに次の更新はTOP5~20位前後までの予定(ついでに言っときますが、モンフィスを注目プレーヤーに挙げます。これはナダルに勝ったから言うのではなく、年末の書き下ろし時点で挙げてました。2008年末の彼の活躍を見れば誰でも予想すると思いますがf(^^;)。あとチリッチですね)。
■2009年の1位争いは混戦か
1位とのポイント差が現時点で約6000ポイントあるマレー以外は、ナダル、フェデラー、ジョコビッチがそれぞれ1位を経験し、熾烈な1位争いが起こるのではと予想しています。しかし、やはりナダルが1位でフィニッシュするのではないかと。なぜなら、ナダルはクレーコートで異常に強いオールコーター(オールラウンダー)だからです。なお、大局的な観点では、過去に極私的私見を記しています。
○『1位の創始と終焉、素人予測』(2008年08月21日)
■フィジカルに問題がなければナダル
フィジカルに問題が生じない限りは、ナダルが年度末1位でフィニッシュになるのではないかと想像しています。やはり、クレーコートで歴史に残る強さを発揮できるというのは大きなアドバンテージではないかと。全仏オープン(ローランギャロス)連覇も既定路線のような気がします。そのほかのグランドスラムでもベスト4進出は見込めるのではないでしょうか。現に、昨年は全豪オープンと全米オープンでベスト4、全仏オープンと全英オープンで優勝という成績です。もはや、クレーコート・スペシャリストではなく、オールコート・ゼネラリスト。
ただ心配なのはフィジカル。また、全仏オープン(ローランギャロス)連覇も今年は大丈夫だと思いますが、来年あたりから徐々にやや厳しい展開になっていくのではとも思います(年齢やプレースタイルのアドバンテージがあるので、かなりの連覇をしそうな気もしますが)。
■GS最多優勝記録に並ぶフェデラー
フェデラーにつきましては、おそらくグランドスラム14勝目を今年達成すると予想しています。どのGSでサンプラスの記録に並ぶかは、ご想像にお任せします(^_^;)。まだウイルス性疾患の影響が懸念されますし、加齢からくる衰えや若手のプレーレベルの底上げなどがありますので、客観的に見て全盛期のような勝率は個人的には期待していません。フェデラー自身も言っているように、No.1にはこだわっておらず、グランドスラムなど大きな大会に的を絞って調整していくでしょうし。量から質への転換期に入っていると思います。
それでも、あと2年ほどは1位争いに加わっていく位置につけると考えています。それこそ現役の間は常にグランドスラムの優勝候補の一角には挙げられるのではf(^^;)。ナダルファンには申し訳ありませんが、ついつい、今年全仏オープン前にもしナダルにフィジカルの問題が表面化し長期離脱したら……などと、ヨコシマなことをフェデラーファンとして考えたりf(^^;)。
■最強のジョーカーなのかジョコビッチ
ジョコビッチですが……。正直、最終的に1位フィニッシュするのは彼だと予想したいですf(^^;)。ナダルほどの勤続疲労も蓄積しておらず、フィジカルにもあまり問題を抱えていないように見えるからです。しかし、ナダルがクレーコートで強すぎますので(^_^;)。ほかのサーフェスでポイントを稼ぎたいジョコビッチですが、そこでは、フェデラーやマレーやツォンガやシモンなどに競り勝たなければなりませんし。
かといって、一時期のフェデラーのような神懸かったようなプレーの安定性もまだありません。ナダルにもマレーにも安定感という意味ではやや劣るとは思います。が、ここぞというときの重要な試合での爆発力と集中力、そして決定力はジョコビッチが既に他選手を確実に上まわっているようにも感じます。
なので、GSやマスターズ1000などの初戦や序盤戦でつまずきさえしなければ……。仮に決勝戦でナダル、フェデラー、マレーと対戦した場合、ジョコビッチが勝つ可能性が高い気がします(もしかすると、全仏オープンのナダルにさえ)。逆に言うと、長期間1位を維持するのに向いてないプレーヤーのような気が……。ツアーにおける、最強のジョーカーのような位置づけのプレーヤーのような気がします。ちなみに、キングはナダル、クィーンはフェデラー、エースはマレーです。ではジャックは誰かといいますと、まだ視えてませんf(^^;)。デルポトロ、ダビデンコ、シモン、ツォンガ、ロディック、モンフィス、チリッチの誰かだとは思いますが……。
■グランドスラム優勝(できれば全豪)、マレー
マレーは、今年グランドスラムで優勝すると予想しています。これは私がマレーを応援しているから言うのではありません。理由は、ジョコビッチが全米オープン2007で準優勝しその後全豪オープン2008で優勝しているからです。マレーがジョコビッチクラスなら、USオープン2008で準優勝している以上、2009年のGSのうち少なくとも1つで優勝(全豪かどうかは不明です)するのではと思います(マレーファンの願望っす)。下手したら2つかも(マレーファンの願望っす)。
ただ、1位と約6000ポイントの差があるので、今年1位になるのは至難の業ではないかと思います(多分)。よほどマレーが勝ちまくり他のTOP4が負けまくれば、別かもしれませんが……。それに、他のTOP4よりも相対的にみてクレーコートを苦手にしている傾向があるのは、かなりのマイナス要因ではないかと。この弱点をどう克服するのかに、非常に興味があります。
ただし、他のTOP4より安定感はすでに勝っているような印象です。クレーコートシーズンで成績がよければもしかしたら……。とにもかくにも、全豪オープンでまず優勝できないと、2009年1位への道は険しいと思います。ほか、蛇足になりますが、イギリス国民悲願であろうウインブルドン優勝をいつか成し遂げると思っています。
……ううーん、いまいちインパクトのないこじんまりとまとまった夢想憶測になってしまいましたf(^^;)。当たり障りのないややぼかした表現になってます。もっと過激なことも書けるのですが……。例えば○○○は○○に○○するとか、○○○○は○○○○○で○○○とかf(^^;)。そのへんのところは、私がヘタレだということでご了承くださいf(^^;)。
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