へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。


年初のテニスギア関係の記事はこれで終わりにし、次からATP関係の記事も書いていこうと思います（とはいえ、プレーを観てないので全然分からないし、予想もできないのですが……。ストリーミングとか動画サイト観ても、ボールも表情も分からないですし。もっというと、ナマで観ない限り本質的なことは絶対に解らないし伝えられないとも思います）。


さて。ATPツアー250クラスのブリスベン・インターナショナルにジョコビッチが気合を入れて？　参戦していますが、昨年からの噂のとおり、ウイルソンのラケットではなくHEAD社のニューモデル（ペイントジョブ？）を使用しているようです。

色合い的には、きれいなラケットのように思います。白というよりアイスホワイト？　あまり詳しくないのですが、HEADのツアー系ラケットでこういうカラーリングのものは珍しいのではないでしょうか？　そしてグロメットはやはりダビデンコ使用の謎の黒塗りラケット（with Teflon Polymer）と同じっぽいです。つまり、テフロングロメット使用のツアー系（ラジカル？　プレステージ？　新シリーズ？）なのでしょうか。
○テフロングロメットのエクストリームがアップされている、テニスジャパンのHEADラケットページ

もともとツアー参戦初期の頃はHEADのラケットを使用していたと思いますので、元の鞘に戻ったということかもしれません。これで、ナダル＝バボラ、フェデラー＝ウイルソン、ジョコビッチ＝HEAD、マレー＝HEAD、ダビデンコ＝（おそらく）HEADとなり、現在のTOP5のうち３名がHEADのラケットということになります。プリンスがんばれ！

今回情報のネタ元はこちら。
○Djokovic's new gear［TW TalkTennis］




ところで、ジョコビッチ……というかプロの凄さが分かる写真をついでに掲示しておきます。

マスターズカップ上海で優勝したときの、ウェアを観客席にサービスで投げ入れるシーンなのですが、さすがジョコビッチ、良いフィジカルとすごい腕＆肩の可動域です。ウェアを投げ入れるという何気ないありふれたシーンでこの動きですからねf(^^;)。この肩＆肘の位置と角度で、肘下＆手首がここまで遅れて出てくるというのは、プロの投手以外、あまり見たことがありません。少なくとも私は、この写真に戦慄を覚えました。プロテニスプレーヤーもといトップアスリートは、やはりフィジカル凄いっす。