2008年03月20日
[極論]上手い、より、強い、を
おつかれさまです。ふぇでらです。
前回記事で予告したとおり、4月のテニス再開まで、怪我を経て変遷した私のテニス観やプレーやラケットについて、ヒトリゴトを記そうと思います。
基本的に面白くない内容なので、極論で述べていこうと思います。ご了承ください。
■愛好家と競技者は違う
まず、多少難しいラケットを自己満足で使うことを個人的に否定します。90インチ前後のラケットを使うことは、練習では気持ちよく打てて上手そうとも言われると思いますが、試合でそのラケットを使いこなせ勝てるかどうかは別です(極論です)。競技選手やジュニアにとっては、難しいラケットを使い続けることでより高みへ昇れるよう自己修練に励むというのはアリでしょう。しかし、社会人のテニス愛好家にとっては自己陶酔&自己認識不足のような気がします(極論)。
■WTA選手より筋力がないのだから
また、大きい面のラケットだと飛びすぎやコントロール性を気にする向きもありますが、5cm四方を狙うわけではなく狙った周囲の直径1.5m前後にボールが打てれば良いと考えますし(極論)、そもそも飛びすぎとはどういうことでしょう。私は身長178cm程度で体重60kg程度ですが、WTAプレイヤーより筋力があるようにも思えません。飛びすぎは、スイング軌道およびスピン量(およびストリング)に問題があるような気がします(極論)。
■技術で悩むより戦略を高める
物事にはその時々の状況により適正なバランスがあることは、重々承知しており、また、各人によってそのバランスは異なることも理解しています。しかし、個人的な極論見解を言わせていただくと、難しいラケットを使うことによる枝葉末節の技術論であれこれ悩むよりショットセレクションやプレースメントなど戦略面で悩む、飛ばないラケットで常にフルスイングするより飛ぶラケットで打ち込む時にフルスイング、というのが正しいパスだと思います。
■偏差値を上げるより楽しもう
上手くなることでテニスの偏差値を上げることを目指すより、ゲームを楽しみ強いプレイヤーになることを、望みます。いつもエンジンを高回転で回しピーキーになるより、低速でもトルクの厚いエンジンで必要なときに高回転にさせる、そういうテニスをしていこうと思います
また、より長く故障や怪我をせずにテニスをしたいと考えています。次回は、長く故障なくテニスを続けるための技術的チェンジについて、極論を述べたいと思います。この技術的変更は、脳にも良い効果を与えると考えています。
ニューラケット(少し失敗)については、次々回に述べようと思います。よろしくお願いいたします。
前回記事で予告したとおり、4月のテニス再開まで、怪我を経て変遷した私のテニス観やプレーやラケットについて、ヒトリゴトを記そうと思います。
基本的に面白くない内容なので、極論で述べていこうと思います。ご了承ください。
■愛好家と競技者は違う
まず、多少難しいラケットを自己満足で使うことを個人的に否定します。90インチ前後のラケットを使うことは、練習では気持ちよく打てて上手そうとも言われると思いますが、試合でそのラケットを使いこなせ勝てるかどうかは別です(極論です)。競技選手やジュニアにとっては、難しいラケットを使い続けることでより高みへ昇れるよう自己修練に励むというのはアリでしょう。しかし、社会人のテニス愛好家にとっては自己陶酔&自己認識不足のような気がします(極論)。
■WTA選手より筋力がないのだから
また、大きい面のラケットだと飛びすぎやコントロール性を気にする向きもありますが、5cm四方を狙うわけではなく狙った周囲の直径1.5m前後にボールが打てれば良いと考えますし(極論)、そもそも飛びすぎとはどういうことでしょう。私は身長178cm程度で体重60kg程度ですが、WTAプレイヤーより筋力があるようにも思えません。飛びすぎは、スイング軌道およびスピン量(およびストリング)に問題があるような気がします(極論)。
■技術で悩むより戦略を高める
物事にはその時々の状況により適正なバランスがあることは、重々承知しており、また、各人によってそのバランスは異なることも理解しています。しかし、個人的な極論見解を言わせていただくと、難しいラケットを使うことによる枝葉末節の技術論であれこれ悩むよりショットセレクションやプレースメントなど戦略面で悩む、飛ばないラケットで常にフルスイングするより飛ぶラケットで打ち込む時にフルスイング、というのが正しいパスだと思います。
■偏差値を上げるより楽しもう
上手くなることでテニスの偏差値を上げることを目指すより、ゲームを楽しみ強いプレイヤーになることを、望みます。いつもエンジンを高回転で回しピーキーになるより、低速でもトルクの厚いエンジンで必要なときに高回転にさせる、そういうテニスをしていこうと思います
また、より長く故障や怪我をせずにテニスをしたいと考えています。次回は、長く故障なくテニスを続けるための技術的チェンジについて、極論を述べたいと思います。この技術的変更は、脳にも良い効果を与えると考えています。
ニューラケット(少し失敗)については、次々回に述べようと思います。よろしくお願いいたします。
コメント欄に日本語の直接入力が出来ない(他のブログでも発生)
そして、
ふぇでらさんのところは、「投稿する」ボタンが表示されない現象が!!
私のパソコン環境だけの欠点かもしれないけど、一応お知らせしときますね。
このコメント、他のアプリで打ち込んでコピー&ペーストしてます。
記事は、
イタタタタ。。。
私、まさに、難しいラケットを使ってます。
そして、先日簡単なラケットを経験して、「今、自分の技術以上のラケットを持ってしまっているかな、」と
思ったところ。
ふぇでらさんの今後の記事楽しみにしていますね~!!
投稿するボタン、うちのPC環境では、ブラウザがFireFoxだと表示されず、IEだと表示されるみたいです。
練習時間の限られている社会人プレーヤーだと、全ての技術を高めていこうとすると、めちゃめちゃ時間がかかりますしね~。
自分が学生サークル時代の時は、同級生や先輩からのアドバイスは、
技術面でのアドバイスよりも、今持っている戦力でいかにポイントに結びつけるかっていう戦術的なアドバイスが多かったです。
お互い歳をとってもテニス続けていたいですね!
わたしははじめプリンスのシエラを使っていて、その後シャークに変えました。
もう少し重くしようというのもあったけど(250g→270g)、
どちらかといえば、シャラポワが好きだったから(ちなみに安くなっていたから)。。
ストロークは、シエラのときより威力が出ましたが、サーブのときに異常な重さを感じたんです。。
それからサーブが入らなくなり、悩んだ挙句、シエラに戻してオモリを付けることにしました。
それは成功だったのですが、シャークのときについたサーブのへんな癖を直すのが大変でした。
ラケットに振り回されるといった感じですね~
投稿するボタンが表示されなかったのは、入力エリアを少し強引に広げているからかもしれませんねf(^^;)。いろいろソースコードをいじっているので……。
私も使用している[K]SIX.ONE95は、プレイヤーのレベルにもよりますが、なんとなく、ごく中庸な社会人テニス愛好家には、ギリギリなラケットだと思います。練習ではOKと思いますが、試合ではメリットよりデメリットが大きくなる気が、個人的にはします。が、ギリギリゆえに、使い続ければ技術的には洗練されてくるとは思います。ただし、その洗練度合いは、楽な自分に合うラケットを使えばすぐに到達できるぐらいのもののような気がします。……ううーん、これも極論ですf(^^;)。自分が高校生だったなら間違いなく[K]SIX.ONE95使い続けますf(^^;)。
▼しんころさん、レス遅れましたm(__)m
入力エリアサイズ含めいろいろソースコードをいじっているので、IE以外だと不具合が発生するのかもしれません……トホホ……。
社会人のテニス愛好家が、プロやジュニアと同じような考え方でテニス上達しようとしても、いつか破綻しますし、非効率も甚だしい気が個人的にはします。オトナらしく、最短距離で最大効率なテニス上達を目指すことが、最善の手のような……。しかし、バカになってスポーツするという歓びも、また存在します。そういうのもカッコイイと思いますし、否定しません。が、長いスパンでテニスを続けたいならおのずと最良のパスが見えてくると思います……個人的には。少なくとも私は、年老いてもテニスは五体満足でしていたいと考えています。
人それぞれだと思いますが、個人的に私の身体の場合は、280~290gの100平方インチのラケットがちょうどよいような気がしています。あくまで感覚的なものですが。もしかしたら、270~280gの105平方インチでもいいかもしれません。
フルスイングより余力を残したスイングのほうが、疲れにくいですしコントロールもつけやすいような気が……。
いずれにしろ、自分に合ったラケットを使用したほうがいいですねf(^^;)。技術に好不調の波はありますが、ラケットの性能に好不調の波はありませんしf(^^;)。なので、極力、ラケット性能でカバーできるものはカバーしたほうが、スマートな気がします。筋力も衰えますが、ラケットのパワーは衰えませんし。
ある意味、現在の私もラケットに振り回されていますが、ラケットを振り回せるようになるためにも、しばらく振り回されようと思っていますf(^^;)。