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ウイルソン、2014年モデルラケットのテスト風景をfacebookに投稿

                 
おつかれさまです。ふぇでらです。

個人的に注目している22歳のヤノヴィッツ(ヤノビッツ、ヤノウィッツ)がGSベスト8(そしてベスト4をも十分に狙える)に入って、俄然盛り上がってきたウィンブルドン(全英オープン)2013。ちなみに現在23歳の錦織が初めてGSベスト8に入ったのは、全豪オープン2012。

残念ながら私は、今日現在までいっさい今大会を観戦できてお……(以下略)。ということで、ウイルソンの2014年ニューラケット関連の浅いネタをばf(^^;)。

ウイルソンの2014年ニューラケットのテストの様子



上記画像は、ウイルソンの公式フェイスブックページに投稿されているものです。これら全てが2014年に発売されるモデルの黒塗りラケットなのか、それともニューラケット開発過程での数多のプロトタイプに過ぎないのかは、現時点で不明です。

前掲の画像の投稿に際し、ウイルソンの投稿者は下記のコメントを残しています。
MORE TEST at Wilson Innovation Center. In the words of Willy Wonka, "It's the only way if you want to get it just right."
Willy Wonka(ウィリー・ウォンカ)とは、児童小説『チョコレート工場の秘密』あるいは映画『チャーリーとチョコレート工場』に登場するチョコレート工場の経営者兼工場長なのですが、なぜウォンカのセリフをわざわざ引用したのか気になるところではあります。

何か寓意的な深い意味があるのか、あるいは、ただ単に担当者の文学的経験や文化的背景からくるユーモア&ジョーク的な意味しかないのか……。単に、試打テストを繰り返して最適解を見つけ出すしかないという地道なしかし確実かつ重要な作業のことを「もしちょうど良くしたいならこれが唯一の方法」として指しているのか。いずれにしろ、どのようなテクノロジーを採用したどんな仕様のラケットがでてくるのか非常に楽しみです。

たとえどのようなラケットが発売されようとも、セールスについての心配はいらなさそうではありますが。優秀なウンパルンパ、もとい、神出鬼没&謎のトップセールスマンがいるみたいなのでf(^^;)



とにもかくにも、ウィンブルドン2013、マレーの優勝を強く願っております! 決勝でジョコビッチを倒してほしい!



道具/ウェア | 著者 ふぇでら 21:21 | 意見(2) | TB(0)
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デルポトロが、おもりテープをビッシリ貼った旧型のKシックスワンを、使い続けているのが、何気に気になっています。

ウィルソンとしては、現行モデルを是非とも使用して欲しいところでしょうが、ジュースプロも合わなかったんですかね。

先ごろ引退した、ベルギーのベテラン、マリッセが、プリンスのディアブロを使い続けていたのも、記憶に新しいですが…。

ペイントだけ現行モデルのデザインにするパターンではなく、旧モデルを見た目もそのままで使うパターンはあまり知らないので、なおさら目立ちます。しかも、トップ10選手ですし。
投稿者 トキチ 2013/07/22 01:12
>トキチさん、コメントありがとうございます。
デルポトロ、K6.1にこだわっていますね(^_^;)。全米2009優勝して、その後に手首の手術を行ったというタイミングも影響しているように思います。良い時の自分にまず近づいて同じにならないと前に進めないと思いますし。ラケットを変えてしまうとやっぱり何かしら変わってしまい、本来の自分のプレークオリティやいい時のイメージが消えてしまう気もしますし。

K6.1はデルポトロにとっての水準器みたいな位置づけ、あるいは、ジンクスの一部になってるのかもしれません。ペイントデザイン(コスメ)もそのまま使うということは、K6.1=ジンクスという性格が色濃いからなのかも……。

デルポトロがニューデザインのラケットに変えた時、その時がデルポトロがほんとうの意味で前に進み新たに戦っていくことを決意できた(2009年前後のプレーレベルに心技体とも戻った)時なのかもしれません。
投稿者 ふぇでら 2013/07/29 12:20








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