へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

錦織がアメリカ国際インドアテニス選手権2013でベスト4進出していますが、個人的にはとくに驚くことでもなく……f(^^;)。目指すは優勝！
●錦織が第１シードのチリッチを倒し準決勝進出
　［TENNIS DAILY］
●錦織圭が第１シード撃破、４強決める［tennis365.net］

ということで、久しぶりに映画ネタをば。好きな人は好き、嫌いな人は嫌い、ハマる人はかなりハマる、気鋭の次世代型アニメ監督である新海誠。氏の最新作である『言の葉の庭』を紹介します。

まずは初回の予告編動画第一弾を埋め込んでみます。

●言の葉の庭 公式サイト
●新海誠［wikipedia］
●新海誠 公式サイト［Other voices］

現在、一般的にアニメ監督といえばまず宮崎駿氏の名が思い浮かべられることと思います。“世界の”や“巨匠”などの枕詞とセットでその名を語られることも多い、まさにレジェンドです。あとは、『エヴァンゲリオン（ヱヴァンゲリヲン）』で一躍アニメ界の旗手から映像界の盟主に躍り出た感のある庵野秀明氏の名もあがることかと思います。

あるいは攻殻機動隊などの押井守監督の名も。

またはAKIRAなどの大友克洋監督の名もあがるかもしれません。

しかし意外に、彼らの次に名を連ねる、または、ポスト宮崎的な立ち位置に属する（期待される）アニメ監督はというと、返答に窮する人が大半ではないでしょうか。

個人的には、『おおかみこどもの雨と雪』の監督である細田守氏、

または、『ももへの手紙』を監督した沖浦啓之氏（『人狼』は衝撃を受けた映画のひとつ）、

そして今回の新海誠監督が現段階におけるポスト宮崎駿の最右翼ではないかと感じています（厳密に言うと今の新海誠氏は従来のアニメ監督の範疇には類さないインディ系と思いますが、今後おそらくマスの領域にもどんどん入ってくるのではないかと）。

……と、まぁ、素人が浅薄な知識と見解を披露しても詮無いわけですが……。

この『言の葉の庭』は好きな監督の作品だから期待しているのももちろんですが、新海誠監督独特の距離感と透明度を感じられるであろう脚本と、そしてキャラクターデザインが琴線にビシバシ（←死語f(^^;)）触れてきており、非常に楽しみにしています。

期待して公開を……いえ、最寄りの映画館では絶対に上映されないのでブルーレイ化を、正座して待とうと思います(:.;ﾟ;Д;ﾟ;.:)ﾊｧﾊｧ。