へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

2009年に公開された映画『スタートレック』。これまでスタートレック・シリーズには全く興味がなかった私ですが、J・J・エイブラムスが監督として新たにリブートするということで、当時、レンタル開始と同時に鑑賞。傑作とまではいかないまでも、良質なエンターテインメント冒険成長活劇でした。

女性のこの映画に対する評価は低いと思われますが、男性……といいますかすべての永遠の男の子にとっては、とても大きな印象を与える映画かと思います。

続編は『スター・トレック イントゥ・ダークネス』として、2013年5月17日全米公開予定（日本は9月）。10月にすでに予告ムービークリップが一部公開されていましたので、遅ればせながら紹介してみますf(^^;)。

●Star Trek Into Darkness［日本公式サイト］

……と、いいましてもわずか3フレームの映像です。超ティーザーですねf(^^;)。この映像は10月にJ・J・エイブラムスがCONANというトーク番組に出演した時に流されたもので、その一連のシークエンスがYouTubeにアップされています。

個人的に非常にウケました。これはもはやコントでしょうf(^^;)。英語があまり理解できなくても爆笑は必至かと思います。さすがは、J・J・エイブラムス。いちおうその問題の3フレームをキャプチャしましたので、貼っておきます。

あくまで個人的な見解ですが、今作にはあまり期待しないでその公開を待とうと思っています。なぜなら、1作目『スター・トレック』が良作だと感じたのはのちのU.S.S.エンタープライズ艦長となるジェームズ・T・カークを中心とした友情と成長の物語だったからで、そこに面白さや憧憬を感じたのに、そういった過程が希薄化するであろう『スター・トレック イントゥ・ダークネス』に1作目を超えるカタルシスを感じるのかどうか一抹の不安を感じるからです（初めに申しあげたように、私はスター・トレックシリーズ自体はとくにファンではない）。

とはいえ、キャストは『スター・トレック』も『スター・トレック イントゥ・ダークネス』も不変ですので、そういう意味では安心して観ることのできる作品であることは間違いないでしょう。

下記に1作目『スター・トレック』の導入部分の動画を埋め込みつつ、緩く期待して『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の正式な予告編公開を楽しみに待っていようと思いますf(^^;)。

というふうにまとめようと思っていましたらば、本日ちょうどYouTubeに『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の予告編が上がっていました。陰（ベネディクト・カンバーバッチ演じる敵）と陽（ジェームズ・T・カーク）の対決的な感じで、カークの試練と葛藤をテーマにした冒険成長活劇になりそうな予感。期待！