へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

最初に断わっておきますが、どうでもよいつまらない内容です。ご了承ください。


どうでもいいことなのですが、ふと、8日が私の誕生日であったことに気づきました。

完璧に尋常かつ日常茶飯に8日を過ごしてしまいました。

いえ、たとえ気づいていても、普通に過ごすほかなかったと思いますがf(^^;)。


別にケーキを食べるでもなく、プレゼントをもらえるわけでもなく、自分で自分に何かを買うわけでもなく、誰かに祝ってもらえるわけでもなく。

味気なく、つまらない＆さびしい人生だと思われるでしょうけど、ま、それが現実なわけです。35歳になるわけで客観的に見てまさしく負け組という印象をもたれると思いますが、ま、それが私なわけです。


これまでいろいろありました。新入社員で実戦経験なしで某ゲーム制作チームの某担当にピンで抜擢され右往左往し、でかい会議室での進捗会議（クライアントの重役も出席）で私の遅れに対し集中砲火され泣いた（比喩表現ではなく文字通りの意味）ことや、数か月休みなしで数時間の睡眠時間以外すべて仕事（残業部分はもちろんサービス残業）だったときにさすがに帰宅途中に交差点前で意識が飛んで気づいたらオカマ掘っていたことや、仕事で自社の社長と取引先の重役との喧嘩の仲裁で自分が取引先に土下座したことや、Webできるだろといわれて来場者約60万人の某イベントの公式サイトを創らされたこととか（通常のイベント現場運営D（AD）業務やりながらです）、つい先ほどのことのような気がします。


振り返ってみると、いろいろな人に迷惑かけてきました（人間、生きているだけで何かしら迷惑をかけているのでしょうけど）。

さらに、彼女もいない（つか、ここ数年、同い年かそれ以下の女性と会ったことすらない。ただし、コンビニなどお店の店員さんなどを除く）希薄な人生。しかも、TVはブラウン管で携帯電話は6年前のもの、海外旅行も行ったことがない私。

それでも、生まれてこれなかった人、35歳前に死ぬ人、自ら命を絶つ人、戦争中の国に生まれてくる人、その日を生き抜くことに必死な想像もつかないハンデを背負っている人もいるわけで、そういう意味では私は幸運なのかもしれません。

まがりなりにも、テニスギアをいろいろ購入してテニスを楽しみPCとインターネットを使ってブログを書くだけの、時間と金を浪費できるだけの有形無形のマージン（バッファ）が、私にはあるわけですから。

ただ、逆に言うと、そういう幸運を無駄にして、幸運じゃなかった人に対する背信行為をとっている救いようのないどうしようもない奴という視点も。


そういうわけで、別に祝ってほしくもなんともなく、祝おうという気持ちもなく、ただ、すべてのものに感謝と謝罪をします。

ありがとう。ごめんなさい。