へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

さて。各所で取り上げられ話題になっているこの動画。フェデラーがジレットのCM撮影している間の、何気ない、しかし凄いシーンをスタッフが偶然？ おさめたものとなっております。

いろいろと少なからず、リアルだ or CGフェイクだ論争が巻き起こっているようす。まぁ、真贋を確かめるうえで一番手っ取り早いのは、プロに質問することだと思います（国内限定プロでも可）。


素人の憶測になりますが個人的には、フェデラーなら（スタジオ内でしかもスーツ着ててしかも練習なしでしかも顔を正面に向けている初対面のスタッフの頭の上の的をしかも２回連続当てるのは）可能と考えています（私見）。


また、普通にコート上で的に当てるという事自体は、ATPランキング10位以内はもちろんのこと、TOP100なら造作もなくできるような気も（私見。プロに訊かないとわかりませんが）。といいますのも、たとえば以下のブログの記事などを読んでしまうと、テニス後進国の初中級レベルのプレーヤーとしては、そう思わざるを得ないのですf(^^;)。
●世界のトップ選手の原石？
　［プロコーチ/トレーナー井上正之の活動日記
　　　　　　　　　　　CONDITIONINGの鉄人］


以下に上記ブログ記事の当該部分を引用します（整形してます）。

“（前略）　長身の外国人のジュニア男子選手がサーブ練習をしていました。

その内容は・・・　ただ単にサービス練習をサービスエリアに入れるのではなくて、ただ単にテニスボールの入っていたボール缶のターゲットにサービスを当てる練習をするのではなくて・・・びっくりしたのは、

簡単に？　ボール缶に凄い速いサービスで的当てをしているのですが、当たったボール缶がコートに転がっているところをすぐに、そのボール缶にサービスを当てていきまたすぐに当てて転がり、またまた当てて、転がり、当てて・・・・ウソのように、ターゲットが転がっている最中にサービスを当てていくのです。

想像しにくいでしょうが、当たって、息つく暇もなくまた当てるの繰り返しです。世界は広いです。（後略）”

とはいえ、この動画自体はなんとなくバイラルマーケティング用として撮られた動画だとは思いますが（私見）。一連のシークエンスがあまりにも垢抜けしすぎているような（私見）。なので、動画自体についてリアルかフェイクかと問われると、フェイクなのではという気はします。


ですのでもしかすると、制作及び編集上の都合により動画内のボールや的のボトルなどはCGなのかもしれません。的のボトルを頭に乗せるスタッフが、背中ではなく顔（ヒゲ面の）をフェデラーに向けて立つのも、演出上の効果を考えてなのかもしれません。弾んだボールが機材に当たって壊れることを考えない（そういうスペースが用意してあった）のも、またしかり。


しかし、やったのかやってないのかではなく、できるのかできないのかということならば、史上最高のテニスプレーヤーの一人に確実にリストアップされるであろうフェデラーならば、一般人やファンが思っている以上に普通に造作もなくできると考えております（私見）。