へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。

連休のときの話です。

練習相手（昨年8月に知り合った大学生の男性）が体調不良で来られず、独りでサービス練習などしていた私。しばらくして、某テニスクラブに所属しているという男性（初対面です）が「私も一人なので一緒に練習しませんか？」と接触してきました。


もちろん快諾（多少緊張しつつ）。


その男性の希望により、ミニラリー（個人的に苦手です）→半面ストレートのロングラリー→クロスでのロングラリー→ボレー×ストローク、という練習メニューを軽くこなしました。


その練習メニューをこなしている時から、どうも心地よくボールをヒットできないきらいが。ボールをとらえきれていないといいましょうか、自分のゾーンで自分の意思を込めて相手のショットを捌けないといいましょうか。


率直に言って、私よりは巧くプレーにも経験に裏打ちされた落ち着きや懐の深さはあるものの、めちゃくちゃ上手くてモノが違うというほどのレベル差でもなかったのですが、どうもいつもの調子が出ません。


自分の心の内にちょっとした引っ掛かりを覚えていた矢先、男性から「１セット軽く試合でも」という提案が。もちろん快諾（凄く緊張しつつ）。


結果は、0-6。


聞くところによりますとこの男性、年齢は30代後半で大学時代にテニス（体育会）をしており、市内のあるサークルの会長（1年持ち回りで）をしているとの事。


相手サービスをリターンするときのポジションの悪さを、まず指摘されました。ほか、バックハンドをもっと練習したほうが良いとも。


そして、一番心に残ったのが以下の言葉（かなり意訳＆要約してます）。

「いつも同じ人と練習していると、本当の意味で上手くならないです。そこで上手くプレーできても、他の人とプレーしたときに同じパフォーマンスを発揮できないもの。いろんなタイプのプレーヤーのさまざまな質のショットを経験しないと、対応力や幅が狭まります。それに、対外的な試合をこなして試合慣れしていかないと上手くても強くなれないです。戦術眼や勝負勘も養われません」

これは、効きました。正論すぎて参りましたf(^^;)。


市内には主要なテニスクラブ（サークル）が４つほどあるらしいので、どこかのチームに入会を検討中な今日この頃です(´・ω・｀)。