へぼプランナーのダウンザライン戦記

おつかれさまです。ふぇでらです。


全豪（オーストラリアン）オープン2009、マレーが、昨年末から調子を上げてきているベルダスコ相手にフルセットの末、敗退(；´д⊂）。ファンとしては、初めて優勝候補に挙げられて戦ったグランドスラムとして次に繋がる良い経験ができたと思いたいです（個人的には全英か全米に注目）。

で、全豪オープン2009もこれでベスト８が出揃いました。WOWOW視聴契約しておらず、素人戦評感想も書けません。なので、憶測記事でごまかそうと思います。なお、今年に入ってまったくといっていいほどATPツアーのプレーを見ていませんので、あしからず。無理矢理の憶測ですf(^^;)。




■絶対外れる、ベスト４憶測
まずベスト８の陣容は、ナダル、フェデラー、ジョコビッチ、ツォンガ、シモン、ロディック、デルポトロ、ベルダスコです。私の憶測は以下のとおり。実際の試合を観ていない者の憶測ということを、念頭においてくださいf(^^;)。

■ナダル対シモンのストローカー対決
まず、ナダル対シモン。正直難しいです。が、ナダルは今大会すべてストレート勝ちなので、かなり調子はいいのではないかと。対するシモンは昨年のマスターズシリーズ･マドリッドでナダルに勝利しています。が、３セットマッチ。グランドスラムの５セットマッチでは、シモン相手だけにもつれるとは思いますが最終的にナダルではないかと。分かりませんが。





■ベルダスコ対ツォンガのパワーゲーム
ベルダスコ対ツォンガ。正直難しいです。ベルダスコの調子の良さは群を抜いています。今大会これまでの試合結果をみてみると、フルセットの対マレー戦以外の試合で、12ゲームしか相手にあたえていません。ほとんどが6-2とか6-1です。神懸り的で恐怖すら感じます(((;ﾟДﾟ))))ガクガクブルブル。が、やはりフルセットの対マレー戦が尾を引くのではないかと。しかもダブルスでも勝ち残っていますし、疲労の色が濃いのは否めないかと。ツォンガも怪我の影響が少なからずあると思いますが、ツォンガ有利かと（ただ、双方のプレースタイル的に、ハマれば観客熱狂の名勝負になるかも）。分かりませんが。





■ロディック対ジョコビッチ、新旧対決
ロディック対ジョコビッチ。正直難しいです。ロディックは今大会のこれまでの試合の中で１試合平均15.7本のサービスエースを量産しています。ちなみにフェデラーが11.5本、ツォンガが平均10本です。しかもロディックは、ウィナーが146に対してアンフォースドエラーが83。対するジョコビッチは、ウィナー133に対してアンフォースドエラー120。しかもジョコビッチは、直近２試合が４セットの熱戦。ロディックの直近の試合は、タイブレークもナシのストレート。しかしここは、持ち前の勝負強さで前年優勝者のジョコビッチが勝つのではないかと。分かりませんが。





■デルポトロ対フェデラー、旧1位ＶＳ1位候補
デルポトロ対フェデラー。正直難しいです。フェデラーは対ベルディフ（ベルディヒ）戦でフルセットの激戦を経ていますし。デルポトロは、今大会のウィナー179に対してアンフォースドエラー123。フェデラーは、ウィナーが157に対してアンフォースドエラーが126。将来の最有力No.1プレーヤー候補との呼び声が高いデルポトロは、現時点で既にダビデンコに次ぐ6位。かなり不安です。フェデラーが負ける可能性も否定できません。……ですがファンとしては、経験で勝るフェデラーがなんだかんだでベスト４進出するのではないかと。分かりませんが。





■全部外れる可能性もあり（爆）
と、いろいろ憶測してみました。分かりませんが。ただ、ベルダスコの調子が神懸り的であるということ、そして、ロディックのゲームプランが何か根本的にこれまでと違っているような傾向があるということ、全米オープン2008で初めてGSベスト８入りしたデルポトロがもはや当然のように全豪オープン2009でもベスト８入りしているということ、この３つのファクターは非常に興味深いと思います。……いや、試合をまったく観ていないので分かりませんが……f(^^;)。


ぶっちゃけ、憶測が全部外れる可能性もあると思います。分かりませんが。